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万能の経穴「百会」

こんにちは、大阪市城東区東中浜で鍼灸師をしている石本と申します。
今日は目眩、耳鳴り、頭痛でお悩みの方に有効な経穴(ツボ)をご紹介します。
その経穴の名前は「百会」といいます。
場所は頭のてっぺんにあり、細かく言うと両耳を前に折り曲げその先端同士を結んだ点と身体の矢上面とが重なり合った所です。
この百会を刺激して得られる効果は一般的には自律神経の調節です。
身体がなぜか疲れる、おも怠い、フラフラするなどの症状は自律神経のバランスが崩れている可能性が非常に高いです。
自律神経とは身体の機能調節において重要な神経であり循環器、消化器、呼吸器など生命の維持に必要な機能は全てこの自律神経により支配されています。
自律神経は交感神経、副交感神経からなり、交感神経は身体を活発に動かす時に働き、副交感神経は身体を休める時に働きます。
しかし、この自律神経のバランスは過労、ストレス、睡眠障害などの原因で非常に崩しやすく、均衡が破られた時、原因の分からない不定愁訴に身体がおそわれます。
この時に治療穴として効果的なつぼがこの百会です。
百会には自律神経の調節の他に、抜け毛、痔、冷え症の治療にも効果を発揮します。
指で指圧しても良く、お家でリラックスした状態の時に指で15~20回ほどグッグと押していただくとスゥーとからだが楽になります。
東洋医学の世界ではストレスや身体の不調は気血が頭に上昇し過ぎて身体に回らなくなり起こるという定義があります。
百会は刺激をあたえるとこの溜りすぎた気血を散らしてくれるので身体を楽にしてくれる作用があります。
現代社会はOA機器の進歩により脳を非常に酷使する作業が増え、人間関係などヒトとのかかわり方も少しずつ変化してきています。
その結果ストレスを抱えやすくなってきている人が増えている傾向があり、そのような方にこのツボ押しリラックス法をお勧めしたいとおもいます。
ストレスは身体に多くの悪影響を与え、病気になる前の未病とよばれる状態に身体が陥ってしまうおそれがあります。
そしてほっておくと大病を患ってしますおそれもあるので日頃より自分でできるメンテナンスは大事です。
皆様もむりをせず、何でも一人で抱え込まずに疲れた時は疲れたと、助けが必要な時は助けて欲しいと口に出すことが必要です。
何か少しでもおこまりのことが在れば何でも構いません、当院にご相談ください。

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(2018年11月18日)


鍼治療をもっと効果的にするには

こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院で鍼灸師をしております、石本と申します。
日々痛みにお悩みの患者様と向き合う中で、現代の日本では様々な原因で痛みに悩む方が本当に多いんだなと痛感します。
なぜ、こんなにも身体の悩みを訴えられる方が多いのだろう?と考えたとき、私なりの解釈ですが、日頃の日常生活の中でリラックスできる時間が少ないのではないかと思います。
リラックスできる時間とは休憩時間のことではなく、睡眠時間でもありません。
身体、精神において緊張が解けていない状態が長時間続いている状態を言います。
しかも、ご本人様はそれに気づいておらず不自然に力み続け、常に筋疲労をおこしてしまっているのではと思います。
なぜ、筋の緊張が解けないのでしょう?
それは自律神経において交感神経が高ぶり過ぎているからです。
自律神経には、交感神経と副交感神経とがあり、交感神経は身体の働きを活発にし、副交感神経は身体の働きを休ませる働きがあります。
この2つのバランスが保たれていれば何の問題もありませんがどちらか一方だけが優位になると均衡が破られ身体のバランスは崩れます。
そうなると休んでいても実は休まっていない、身体の疲労が全く回復していない事態を起こしてしまいます。
私はこの自律神経のバランスを整えるため鍼灸治療を薦めています。
鍼灸治療は副交感神経を優位に働かせる効果があり、知らず知らず緊張が亢進した筋肉を緩める作用があります。
筋肉を緩めると血液の循環が良くなり体温を上昇させ、疲労物質を排除しやすい体に体質改善していきます。
そして、この鍼灸治療をより効果を上げるためには、鍼灸治療を受けたあと安静をとってもらうことです。
15分〜20分ほど目を閉じて横になっていただくとより副交感神経が働き体を休めるはたらきが促進します。
しかし、現代人とくに働き世代のかたはお忙しくされているためになかなかゆっくり時間をとられないかたも多く、お仕事がある平日は難しいといわれることがあります。
そこで当院ではしっかりお身体を休めていただくために日曜日も診療しております。
普段お忙しくされている分お休みの日はお身体にも休息をあたえてあげてはいかがでしょうか。
是非当院の鍼灸治療で日頃の疲れをとっていただき健康で元気なお体への体質改善の第一歩をスタートしていただいてはいかがでしょうか。
皆様のお越しを心よりおまちしております。
そして何よりお身体に無理のないよう日頃のケアもおわすれなく。

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(2018年11月17日)


肩こりにはお灸が効果的!

こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。

現在PC機器の発展などでパソコン、スマートフォンの使いすぎ、見すぎから日本人の二人に一人は頚から肩関節にかけての張り、こわばり、重圧感、痛み、怠さなどをかかえる、俗にいう肩こりに悩まされています。

肩こりにもいろんな症状があり、肩甲骨周辺に疲労感を感じるものや頭痛、めまい、吐き気を伴うもの、腕に痺れを感じるものなど十人十色の症状があり、これが肩こりだという定義は今のところないといわれています。

医学的には肩こりは二種類にわけることができます。

➀本能性

1.肩、腕の使い過ぎ

2.普段と違った動作をしたことによりためたもの

3.精神的ストレス

➁症候性

1.疾患に起因するもの

疾患にかんしては、頚椎、消化器、循環器、耳鼻科、眼科、歯科、精神科、婦人科などの疾患が起因している物があります。

肩こりは筋肉の緊張からおこることが多く、筋緊張はなぜ起こるのかという疑問に必ずと言っていいほど突き当たります。

私の意見としては、自律神経の偏り、交感神経が優位になりすぎているのではと考えています。

交感神経は身体を活発に働かせる時に働き筋肉の緊張、血管の収縮をおこします。

しかし正常な働きでは問題ありませんが、自律神経が乱れ交感神経が活動し過ぎると、

筋緊張の亢進、筋肉内血管収縮、循環低下、筋虚血、筋代謝障害、痛み物質の発生、感覚刺激、疼痛、筋緊張の亢進という順番で悪循環を引き起こします。

筋緊張を和らげるには、身体を温める、睡眠をしっかりとる、運動をするなどがあげられます。

すなわち、リラックスさせ、ストレスを取り除き、筋肉を芯からほぐすことが改善につながるとかんがえられます。

この条件に一番合った治療法として鍼灸治療をご提案します。

鍼灸治療の中でも灸はストレスを抱えている方にはとても効果的な治療法です。

温熱効果による温熱効果、そして体温を上げることによるリラックス効果も期待できます。

今の寒い時期は夏場に冷たい物を取りすぎて内臓の温度もさがり体内の循環器系にもとどこうりが出来て体にもストレスがかかります。

お灸は内臓温度も高めるので体調管理にご利用いただいてもよろしいかと思われます。

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(2018年11月14日)


風疹について

こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。

近頃めっきり寒くなり、身体の不調を訴えられるお声をよく耳にします。

ニュースや新聞でも『風疹』が流行っていると聞く機会が多くなりました。

今回は現在感染者が増えている『風疹』についてお伝え致します。

まず『風疹』とは一体どんな病気なのか!?

『風疹』はその名の通り『風疹ウイルス』によって感染します。

感染してから約2週間程度で症状が現れ、5日間ほど症状が続きます。

主な症状は

・身体の怠さ、発熱

・ポツポツとした赤い発疹

・首、耳の後ろのリンパ節の腫れ

等です。

感染経路は『飛沫感染』で咳やくしゃみで飛び散った『ウイルス』を吸いこむことで感染します。

この『風疹』ですが、特に大人になってからかかってしまうと重症化しやすく、

仕事に支障が出るほどの関節痛がでたり、

稀に脳炎や血小板減少性紫斑病、溶血性貧血などの合併症を引き起こすことがあります・・・

そして何より恐ろしく、注意して頂きたいのは『妊婦』さんへの感染です!!

妊娠20週ごろまでに『妊婦』さんが『風疹ウイルス』に感染すると、

胎児にも感染して『先天性風疹症候群』にかかってしまう可能性があります。

この『先天性風疹症候群』ですが『妊娠初期』に感染するほど障がいが起こる可能性が高く、

難聴や白内障、心臓疾患、身体や精神の発達障がい等が現れます。

こんな恐ろしい『風疹』ですが『予防接種』1本で防げる病気ですので、

女性は勿論、男性の方も積極的に受けるようにして下さい。

しかし、この『予防接種』は生ワクチンの為『妊婦』さんは受けられません。

ですので『妊娠』の予定がある方、家族や友人、周りに『妊婦』さんがいらっしゃる方は

早めの『予防接種』をお勧め致します。

特に現在30歳代から50歳代前半の男性は『風疹の予防接種』を1度も受ける機会が無かった方が多く、

『抗体』を持っていない為、いつ『風疹』に感染してもおかしくないと言われています。

自分が『被害者』だけでなく『加害者』にならない為にも是非『予防接種』を受けたり

病院で『抗体』があるか調べてみて下さい。

 

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(2018年11月7日)


鍼灸 往診

こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院で鍼灸師をさせていただいております、石本次郎と申します。

当院では、歩行困難のために外出に不便を感じるとおっしゃられる方を対象に往診、訪問リハビリをおこなっております。

現在の日本は高齢化社会といわれておりますか、高齢化社会とは、総人口中に占める65歳以上の高齢者人口の比率がしだいに増えていく社会で,一般的に7%を超えて高齢化の進展する状態にある社会を高齢化社会と言います。

それに対して、世界保健機構(WHO)や国連の定義によると、総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は21%を超えており、日本は超高齢社会となっています。

ご高齢の方でよくお体のお悩みで耳にする事柄で一番多いのはやはり膝の痛みではないでしょうか?

階段の登り降りや、立ち上がる際の踏み込みで膝にズキッと痛みが走る、水がたまって病院でたまっては抜きの繰り返しだ、等膝に関する相談はあとをたちません。

ご本人様だけでなくご家族様からも相談を多々受け、なにかお役にたてることはないかと考えた時に、ご自宅にお伺いして施術を行う往診という手段を取り入れることにしました。

往診を始めてから色んな方の施術、リハビリを担当させていただきましたが、どんなに体が動かなかった方でもキッカケさえあれば、再び体の機能を取り戻す事ができるということに気づきました。

ほんの少しの運動だけでも体をうごかすキッカケになりえます。

もし、膝やその他のお体のお悩みで外出が難しいという方、ご本人様ではなくてもご家族の方でも構いません。

是非ともあうる整体整骨院にお気軽にご相談ください。

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(2018年10月30日)


鍼灸治療 保険使えます!

こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院で鍼灸師をさせて頂いております、石本と申します。
今回は保険鍼灸をお話し致します。
鍼灸治療の自費治療は平均、5000 円です。平均な社会人の医療費の出す額は、毎月1万円です。凄い達人だと一度の施術効果は1月はもたないでしょうね。良くなって3日でしょうね。出来るなら一月の間に詰めて受けるのが身体に良い事になります。それには、保険での鍼灸治療が必要です。
最低でも2、3日に1度身体がましになれば、週に1度くらいのペースが良いでしょう。鍼はクセになるから嫌だと良く言われますが、タバコ🚬の癖より痛いと鍼と言うクセの方がいい身体に良いでは無いでしょうかね、さて鍼の保険治療です手続きが必要です。
医師に鍼と灸の施術への同意の用紙とその依頼の用紙を受けてもらい
同意していただく事ですね。

○同意書交付の留意点
1 患者がはり、きゅうの施術を受け、その施術について、療養費の支給を受けるためには、 あらかじめ保険医から同意書の交付を受ける必要があります。
2 はり、きゅうの療養費の支給対象となる疾病は、慢性病(慢性的な疼痛を主訴とする疾病) であって保険医による適当な治療手段のないものです。具体的には、
ア 神経痛、リウマチ、頸腕症候群、五十肩、腰痛症、頸椎捻挫後遺症について、保険医よ り同意書の交付を受けて施術を受けた場合は、保険者は保険医による適当な治療手段のな いものとし療養費の支給対象として差し支えないものとされています。(「病名」欄1~6)
イ ア以外の疾病による同意書が提出された場合は、記載内容等から保険医による適当な治 療手段のないものであるか支給要件を保険者が個別に判断し、支給の適否が決定されます。 (「病名」欄7)
ウ ア及びイの疾病については、慢性期に至らないものであっても差し支えないものとされ ています。
3 同意する疾病について、処置や投薬等の治療(ただし、同意書の交付に必要な診察・検査 及び療養費同意書交付は除く。)を行う場合には、治療が優先されるため、ははり、きゅ うの療養費の支給を受けることができません。
4 来院した患者から同意書の発行の依頼があった場合、患者を診察し、患者に同意書を交付 するようお願いします。
※ これにより同意書の交付を行う場合、同意した保険医は、はり、きゅうの施術結果に対
して責任を負うものではありません。また、無診察同意を禁じた保険医療機関及び保険医 療養担当規則第 17 条の「保険医は、(中略)同意を与えてはならない。」に違反するもので はありません。なお、同意書の交付は、初診であっても治療の先行(一定期間の治療の有 無)が要件ではありません。
5 はり、きゅうの施術に当たって注意すべき事項や要加療期間等がある場合には、「注意事項 等」欄に記載するようお願いします。
6 保険医の記名押印は、保険医の署名でも差し支えありません。
保険を使う事により
難しく話ましたが、保険を使うことにより一人でも多くの方に鍼灸が多くの方々のまじかにあると言う事を理解していただき。そして健康で快適な人生を送っていただけるために鍼灸治療をお使い下さい。

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(2018年10月27日)


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