大阪市城東区東中浜整骨院日曜診療
あうる整体整骨院、週一回の治療でも元気が長持ちするのはなぜ?
当院の大きな特徴の一つとして、日曜日・祝日問わず、木曜日以外は診療させて頂いているというものがあります。
なので、平日は忙しくてなかなか整骨院に通えないという会社勤めの方にも大変喜ばれています。
しかし、1週間の疲れを週一回治療でとったとしても翌日よりまた多忙な日々に戻る事によって再び身体に疲労が溜ってしまうという事態が起こりえる可能性があります。
この問題の奪回策として一回一回の治療の濃度を上げる必要があり、より疲労が溜っているポイントを的確に治療しなくてはいけません。
その手段の一つとして今回は当院でも大人気の吸い玉をご紹介いたします。
吸い玉治療は古代中国より受け継がれる伝統的な東洋医学の治療法であり、近年韓国をはじめ世界各地で効果的な治療である、なおかつ美容効果にも富んでいると話題を呼んでいます。
吸い玉が世界から注目を浴びるようになったきっかけはオリンピックでの水泳選手の背中に吸い玉の後が残っていたことから、「あの円形の内出血はなんだ?」と話題になり吸い玉治療またはカッピング治療ともよばれまたたく間に全世界に知れ渡りました。
海外セレブやハリウッド女優からは美容にも効果的だとも声もあがり、エステやリラクゼーションなどにも用いられるようになりました。
この様な歴史を持つ吸い玉治療ですがなぜ身体によい効果を示すのかという原理を説明すると、吸い玉を真空状態にする事により吸い玉自体が吸引力を持ちます。
吸い玉の吸引力により筋肉の層がもちあげられ、持ち上げられた筋肉の層の下を新鮮な血液が流れるようになります。
新鮮な血液とは老廃物や発痛物質の元になる尿酸など身体に有害な物質を含んでおらず、豊富に酸素を含んでいるため身体の疲労回復にも十分な役割を果たしてくれるものです。
この新鮮な血液が美容効果にも一役買っていると考えてよいでしょう。
吸い玉は治療であり検査法でもあります。
前述したように吸い玉の治療効果の仕組みは新鮮な血液を流し老廃物を除去する事にあります。
老廃物は吸い玉の吸引力出血管から浸透し体表に吸い上げられます。
この吸い上げられた老廃物がオリンピックで世界中が注目した円形の内出血の正体です。
内出血の色は濃ければ濃いほど有害性が強いとかんがえられています。
毒素が体表に強く表れるところほど身体の治療ポイントであり、治すべきところです。
この様に当院では吸い玉を使った検査・治療により多くの痛みに苦しむ患者様の症状を軽快してきました。
もし急な痛みやしつこい痛みでお悩みの方は遠慮なくご相談ください。
会社のお休みが日曜日祝日しかない方はもちろんですが、少し長めに治療をして欲しい方。なかなか自分のメンテナンスが出来ていない方に喜ばれております。
関連記事→吸玉治療の効果についてはこちら
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(2019年5月9日)
こんにちは、大阪市城東区東中浜で鍼灸師をしている石本と申します。
今日は目眩、耳鳴り、頭痛でお悩みの方に有効な経穴(ツボ)をご紹介します。
その経穴の名前は「百会」といいます。
場所は頭のてっぺんにあり、細かく言うと両耳を前に折り曲げその先端同士を結んだ点と身体の矢上面とが重なり合った所です。
この百会を刺激して得られる効果は一般的には自律神経の調節です。
身体がなぜか疲れる、おも怠い、フラフラするなどの症状は自律神経のバランスが崩れている可能性が非常に高いです。
自律神経とは身体の機能調節において重要な神経であり循環器、消化器、呼吸器など生命の維持に必要な機能は全てこの自律神経により支配されています。
自律神経は交感神経、副交感神経からなり、交感神経は身体を活発に動かす時に働き、副交感神経は身体を休める時に働きます。
しかし、この自律神経のバランスは過労、ストレス、睡眠障害などの原因で非常に崩しやすく、均衡が破られた時、原因の分からない不定愁訴に身体がおそわれます。
この時に治療穴として効果的なつぼがこの百会です。
百会には自律神経の調節の他に、抜け毛、痔、冷え症の治療にも効果を発揮します。
指で指圧しても良く、お家でリラックスした状態の時に指で15~20回ほどグッグと押していただくとスゥーとからだが楽になります。
東洋医学の世界ではストレスや身体の不調は気血が頭に上昇し過ぎて身体に回らなくなり起こるという定義があります。
百会は刺激をあたえるとこの溜りすぎた気血を散らしてくれるので身体を楽にしてくれる作用があります。
現代社会はOA機器の進歩により脳を非常に酷使する作業が増え、人間関係などヒトとのかかわり方も少しずつ変化してきています。
その結果ストレスを抱えやすくなってきている人が増えている傾向があり、そのような方にこのツボ押しリラックス法をお勧めしたいとおもいます。
ストレスは身体に多くの悪影響を与え、病気になる前の未病とよばれる状態に身体が陥ってしまうおそれがあります。
そしてほっておくと大病を患ってしますおそれもあるので日頃より自分でできるメンテナンスは大事です。
皆様もむりをせず、何でも一人で抱え込まずに疲れた時は疲れたと、助けが必要な時は助けて欲しいと口に出すことが必要です。
何か少しでもおこまりのことが在れば何でも構いません、当院にご相談ください。
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(2018年11月18日)
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。
現在PC機器の発展などでパソコン、スマートフォンの使いすぎ、見すぎから日本人の二人に一人は頚から肩関節にかけての張り、こわばり、重圧感、痛み、怠さなどをかかえる、俗にいう肩こりに悩まされています。
肩こりにもいろんな症状があり、肩甲骨周辺に疲労感を感じるものや頭痛、めまい、吐き気を伴うもの、腕に痺れを感じるものなど十人十色の症状があり、これが肩こりだという定義は今のところないといわれています。
医学的には肩こりは二種類にわけることができます。
➀本能性
1.肩、腕の使い過ぎ
2.普段と違った動作をしたことによりためたもの
3.精神的ストレス
➁症候性
1.疾患に起因するもの
疾患にかんしては、頚椎、消化器、循環器、耳鼻科、眼科、歯科、精神科、婦人科などの疾患が起因している物があります。
肩こりは筋肉の緊張からおこることが多く、筋緊張はなぜ起こるのかという疑問に必ずと言っていいほど突き当たります。
私の意見としては、自律神経の偏り、交感神経が優位になりすぎているのではと考えています。
交感神経は身体を活発に働かせる時に働き筋肉の緊張、血管の収縮をおこします。
しかし正常な働きでは問題ありませんが、自律神経が乱れ交感神経が活動し過ぎると、
筋緊張の亢進、筋肉内血管収縮、循環低下、筋虚血、筋代謝障害、痛み物質の発生、感覚刺激、疼痛、筋緊張の亢進という順番で悪循環を引き起こします。
筋緊張を和らげるには、身体を温める、睡眠をしっかりとる、運動をするなどがあげられます。
すなわち、リラックスさせ、ストレスを取り除き、筋肉を芯からほぐすことが改善につながるとかんがえられます。
この条件に一番合った治療法として鍼灸治療をご提案します。
鍼灸治療の中でも灸はストレスを抱えている方にはとても効果的な治療法です。
温熱効果による温熱効果、そして体温を上げることによるリラックス効果も期待できます。
今の寒い時期は夏場に冷たい物を取りすぎて内臓の温度もさがり体内の循環器系にもとどこうりが出来て体にもストレスがかかります。
お灸は内臓温度も高めるので体調管理にご利用いただいてもよろしいかと思われます。
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(2018年11月14日)
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院石本です。
夜遅くまで残業してクタクタになって、やっと寝床についたのになかなか眠れない。
このようなご経験は皆様ございませんか?
疲れがピークに達し、普通なら深い眠りにつきそうなのに眠れないのは、もしかすると疲れすぎているからかもしれません。
疲れすぎているとはどういうことかというと、日頃の仕事・勉強・家事・育児でストレスを感じ、自律神経がコントロールされなくなってしまっているということです。
自律神経とは、循環器や呼吸器など体の働きを維持するため24時間活動している神経です。活動しているときに働く交感神経と、休息しているときに働く副交感神経からなり、基本的には寝る時間になると交感神経が鎮まり、結果的に副交感神経が優位となります。
交感神経が優位になっているのは、イライラしているときや不安なとき、ドキドキしているときなど活動している時です。この時に身体は、筋肉が緊張して縮んだり、血管が縮み血圧が高くなったりしています。
一方で副交感神経が優位になっているのは、リラックスして安心している、心が落ち着いた状況のときですが、眠れない時は、この交感神経が優位に立ち、身体が緊張していたり、気持ちが静まらない状態になっていることが多いです。
これは筋肉が疲労し緊張してこわばり、交感神経が優位になっていることから起きているとも考えられます。
先程も申し上げたように日中に感じたストレスが大変影響しており、心が興奮しっぱなしになると副交感神経になかなか切り替わりません。
自律神経の乱れは入眠時だけに問題があるわけではなく、覚醒時にも影響を及ぼします。
当院では、睡眠に問題を抱える患者様に鍼灸治療とヘッドマッサージのセットをおすすめしています。
頭皮には自律神経を調節するツボがたくさんあり、副交感神経への切り替えをスムーズにします。
是非、睡眠でお困りの方は当院にご相談ください。
(2018年7月25日)
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院石本です。
皆様、今年のこの記録的な猛暑、いや、酷暑。
お身体崩されてはいませんか?
本当に注意しなくてはいけないのが問題になっている熱中症です。
今日は熱中症にならないための予防と注意点について皆様にお話したいと思います。
熱中症は、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。夏は、気温とともに体温も上昇するので、体は発汗によって体温を下げようとします。その汗には、水分だけでなく塩分も含まれており、この両方が失われることで脱水症に。脱水症を放っておくと、熱中症、熱射病へと症状が移行します。
脱水症
水と電解質(塩分が水に溶けると電解質になります)で構成される体液が汗で失われ、その補給ができていない場合に生じます。脱水症になると、血液の量が減り、血圧が低下。必要な栄養素が体に行き渡らなくなり、不要な老廃物を排泄する力も低下します。また、食欲不振などの原因にもなります。さらに、骨や筋肉から電解質が失われることで、脚がつったり、しびれが起こることもあります。脱水症が、熱中症のさまざまな症状を誘発します。熱中症
熱中症とは気温の高い環境で生じる健康障害の総称です。体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、倦怠感、けいれんや意識障害などの症状が起こります。
重症度1度 めまい・立ちくらみ・こむら返り・大量の汗
対処法・涼しい場所へ移動・安静・水分補給
重症度2度 頭痛・吐き気・体がだるい・体に力が入らない・集中力や判断力の低下
対処法・涼しい場所へ移動・体を冷やす・安静・十分な水分と塩分を補給。症状が改善されれば受診の必要なし。水分を自力で摂取できない場合や症状に改善が見られない場合は受診が必要。
重症度3度 意識障害・けいれん・運動障害
対処法・涼しい場所へ移動・安静・体が熱ければ冷やす。ためらうことなく救急車を要請。
そしてよく混同されやすい熱射病ですが、これは熱中症のひとつです。脱水症がすすみ、体温を調節する働きが追いつかなくなることで40℃を超える高体温になり、脳の体温調節中枢機能が麻痺して起こります。意識障害やショック状態になることも。熱射病がもっとも危険で、死亡することもまれではありません。
熱中症は炎天下だけではありません。
熱中症は炎天下特有のものではなく、湿気の多い時期や曇りの日、日中だけでなく夜間、屋内でも起こる可能性があります。温度が高い、ムシムシする、日差しがきつい、風がない、急に暑くなったなど、体内の熱を体外にうまく放出できず体を冷やせない状況にあるときは、どんな時、どんな場所でも注意が必要です。
室内では無理はせず、扇風機やクーラーを活用し、適度な気温、湿度を保ちましょう。もし外出先などで体調に異常を感じたら、風通しのよい日陰や、クーラーが効いている室内へ。きついベルトやネクタイはゆるめ風通しを良くし、体からの熱の放散を助けます。皮膚に水をかけ、うちわや扇風機などであおぎ、体を冷やすのも方法の一つです。いかに早く体温を下げることができるかが悪化させないポイントです。以上の事から今のうちからの熱中症対策が必要です。今年のこの暑さは、気象庁からも外出厳重注意がでるなど、命の危険性すら考えられています。皆様もよほどの用事がない限りはできるだけ涼しい室内で体力の温存をおねがいします。
(2018年7月18日)
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。
当院は患者様のお身体を診させていただく上で姿勢のバランスを最重要視しております。
今日は姿勢を語るうえで欠かすことが出来ない背骨のお話です。
背骨は医学用語で、脊柱や脊椎と呼ばれています。
円柱型の骨に、脊髄を通す輪っかがついていて、
それが積み木みたいに積み重なったものが
いわゆる「背骨」というものになります。
首の骨を頚椎(けいつい)7コ
胸の骨を胸椎(きょうつい)12コ
腰の骨を腰椎(ようつい)5コ
お尻あたりを仙椎(せんつい)1コ
といいます。
背骨は頚椎で前弯し、胸椎で後弯、腰椎で前弯するというS字のようなカーブを描いています。
何故、このようなカーブを描くかについては、
次の2つの理由があります。
まず一つ目の理由は臓器を保護するためです。
胸腔臓器(心臓や肺)を入れるためのカーブと
腹腔臓器(腸やその他)を入れるためのカーブ
があります。
これがあることによって
内臓器を守ることができます。
特に心臓については肋骨により厳重に保護を受けています。
二つ目の理由は脳を守るためです。
たとえば
走ったりジャンプして着地したりして
下から大きな衝撃が加わったとき、
背骨がカーブがなくまっすぐだとしたら
脳にはかなりの衝撃が突き上げてきます。
S字カーブがあることでこのように衝撃を逃がすことができます。
体は自分にとって一番大切な脳を守るための仕組みができているんです。
人間のカラダの構造にはすべて理由があります。
まだまだ解明されていないことも多いですが、私たちは人体の構造を日夜研究し、皆様の元気な体づくりに貢献していきたいと望んでいます。
(2018年7月11日)