城東区整骨院往診

姿勢分析

こんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございます!

 

今日は、「何故、首や肩や腰が痛くなるの?」

という疑問にお答えします!

 

まず1つは、地球に重力があるから!

そんなスケールの大きい話からするん!?って思った方もおられるでしょうが、重力と言っても、簡単に表現すると自分の重さ、「体重」ですよね。

 

僕の場合ですと大体57キロぐらいあるんですけど、その57キロを地面に着いてる足から腰から背中・肩・首で身体を支えてます。

 

支えないと転んでしまいますからね…

 

支えているのが筋肉なので、

ずっと支え続けていたら疲れてきます。

 

疲れたからって支えないと…

転んでしまいますよね?

 

疲れた時みなさん、どうしたいですか?

 

イスがあったら腰掛けたい

くつろげる間があれば寝転びたい

 

そう思いませんか?

 

そう思った時に、そうしてあげられない事が続くので、どんどん筋肉が疲れて硬くなります。

 

支える事が辛いので、

何かにもたれようとします。

楽な姿勢を探します。

 

この楽な姿勢が「歪み」を生み出しているんですね!

 

「楽な姿勢」は自分の身体を自分で支えられないので、かばい合って歪みを産んでる姿勢です。

 

楽な姿勢を身体が求め出したら

身体を支える事から休憩させてあげる事が

コリを生まないコツかもしれませんね!

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(2022年6月26日)


免疫力を高める セルフマッサージ

皆様、世界的なウイルス感染問題で社会でも様々な混乱がおこっていますが、お困りの事などございませんか?
ウイルスの感染拡大を予防するため外出自粛などの対応がなされており、外に出ていけない日が続いている方も大勢いらっしゃるのではと思います。
今日はそんな方のため免疫力を高める足裏のツボをご紹介します。
自宅で自分でも押せる場所にあるのでお風呂に入っているときなどしっかり押してもらうと足の疲れもとれやすいので是非おためしになってください。

ツボの名前は「勇泉」(ゆうせん)といい、足のうらの親指の下の膨らみ、母趾球と小指の下の膨らみ、小趾球の間にあるツボです。

その部分を少しズンと響くくらいの強さで、10回ほどゆっくりマッサージしてもらうと疲れが取れて足が軽くなるとともに免疫力アップにも効果があります。

湧泉と言う名前はまさにツボをおすことにより「押せば命の泉湧く」という言葉を具体化したような意味があり生命に必要な力、活力や免疫力を増進させる意味があります。

もちろん、ウイルスに負けないからだをつくるには規則正しい生活と栄養ある食事、そしてたっぷりと睡眠をとってもらった上でお風呂などに入りながらセルフマッサージをしていただけるとより体調の維持、向上に役立てていただけるかとおもいます。

当院ではご自身で押えれるツボ紹介の他に、ご自身でできる筋力トレーニング、呼吸法もご紹介させていただいております。

このような事態になった今、少しでもお体のお悩みにお応えできる方法を院全体で勉強し知識の再構築に励んでおります。

今ご自宅でお仕事をされ、運動量が減って急性腰痛や急性頚部痛になった場合にも当院にご相談いただければ必ず解決の糸口を探します。

院内の清掃作業や除菌、消毒作業も徹底して行い、いつ何時患者様がいらっしゃっても安心して快適にご利用いただける環境をご提供できるよう準備しておりますので問題が発生したときは安心していらしてください。

健康に毎日を元気に過ごしていただくためにお体のメンテナンスをすることは人間にとって必要不可欠な行動です。

外出や通院に抵抗があると言う方も当然いらっしゃると思います、お電話でもかまいませんのでお体のお悩みございましたらどんな事でもお聞きください。

毎日大変な思いでお過ごしになられている事を心からお察しするとともに、一日でも早く皆様に以前の平穏な日常がもどってくれますようお祈りいたしております。

(2020年3月28日)


体を温める

体にはもともと体を健康に保つための自己修復力や自己免疫力があります。

ウイルスなどから体を守る免疫力はもともと体に備わっているため病気にならない体をつくるには免疫力を高める働きが必要です。
免疫力とは、外から侵入した病原体などを見つけて撃退する、抵抗力や回復力のことで、体中で働いています。

外的な病原体の場合、目、鼻、耳、口などから入り、気道や食道などを通過して体内へと侵入してきます。

体を病原体から守ってくれる免疫細胞はその各所に存在し、体中でブロック機能が働き唾液、のどの奥の腺毛、食道の粘膜、胃酸などで病原体から体を守ります。
では、そんな免疫力を高めるためにはどうすればよいのでしょうか?

それには体温を上がることが必要です。

体温を上げると体の機能が活性化され、免疫力も上がります。

体温をあげる方法として、

 

①腹式呼吸&深呼吸で体温を上げる
呼吸すると筋肉が動き、筋肉が動くと体温が上がります。

男性は腹式呼吸、女性は胸式呼吸が多いのですが、腹式呼吸は人体で最も大きな筋肉でもある横隔膜が動くので、高い発熱効果が望めます。
深呼吸は腹式なので女性は1日数回、深呼吸すると効果的です。
呼吸が浅くなっていると感じたときは、深い呼吸を意識し、おへその下に力を入れて大きく息を吸い込んだら数秒止め、しっかりとおなかが膨らんでいるのを感じてからゆっくりと息を吐き出すのを3回くり返します。

 

②爪もみツボ刺激で静脈の流れをよくする
爪のはえぎわの両角には神経線維が密集する「井穴(せいけつ)」というツボがあり、東洋医学ではこのツボが自律神経を調節するポイントと考えられています。

爪もみは井穴を刺激する健康法で、ここを刺激すると自律神経に伝わりバランスが整います。

それによって免疫力が高まり、血液の流れもよくなります。
指先には毛細血管も密集しており、爪もみの刺激はこれらの血管の血流を促すポンプのような役目も果たします。

1日2〜3回を毎日続ければ、血行が良くなり不調改善に効果があるといわれています。
③正しく入浴、質のよい睡眠で労を回復
体の疲れをとるためには、良質な睡眠をとって自律神経を整えることが不可欠です。

睡眠中は免疫細胞の働きが活発になり、免疫力も高まります。

人は体温を下げながら入眠するので、布団に入る30分前に体温を上げると質のよい睡眠がとれます。
入浴すると体が温まり、疲れが心地よくほぐれてリラックスすることで副交感神経も働きます。

湯温が高いと交感神経が働いてしまうので
42度以下に設定してもらいゆっくり入るのが良いかと思います。

シャワーだけでは体が温まらないので、湯船につかって体を温める入浴習慣を身につけることが大切です。

同じ環境にいても、カゼなどの感染症にかかる人とかからない人がいます。この違いは免疫力の違いです。

免疫力をたかめることによって様々な病気から身を守ることができます。
免疫は、ストレスや不規則な生活、生活習慣の乱れなどがあると自律神経のバランスが崩れて低下します。
そのため、健康を維持するためには、日ごろから自律神経のバランスを崩さないようにすることが大切です。

 

 

(2020年3月12日)


たかが肩こりと思っていたら大変な事になるかもしれません!

こんにちは、いつもあうる整体整骨院のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
皆様、毎日の日常生活やお仕事の中で肩や頚に痛みを感じ、ひどいときには頭が痛くなったり、吐き気やめまいがしたりという経験はございませんか?
このような症状はなんの前触れもなく起こるものではなく、最初は頚や肩が疲れたな、なんだかしんどいなという、いわゆる肩こりから発展していることが非常に多いです。
私も覚えがありますが、若い時は一晩寝ればあっという間に治っていた疲れが、徐々に取れにくくなり常に体が思い、倦怠感があるという状態に陥ることがあります。
たかが肩こりだから心配することはないと、安心していたら重病のサインである可能性もあります。
心筋梗塞など突然起こる病気に思われるものも、実は前兆があり、肩の痛みや背中の痛みがなかなか取れなかったりすることがあります。
特に胸の周りに痛みや違和感を感じてきたときなどはすぐに専門医のお医者様に診察していただくことが、必要です。
無理をして医療機関に通わず、気持ちが悪くなったり、血圧が急激に低下し取り返しのつかなくなったケースもあるので普段から体調の変化や違和感を感じたときは、放っておかずすぐに相談をする場所を作っておくことが大切です。

私共、あうる整体整骨院は、地域の健康つくりに関わり日頃より近隣の医療機関とも相談できる関係性を作っています。
もしお体に不安や違和感を感じている方がいらっしゃいましたらまず、どんなことでも相談いただければ地域で、お悩みの解決ができることを第一に考え、患者様の豊かな生活の改善を最優先で考えていくよう活動をしております。
また、本人ではなくてもご家族の方、お友達など変化に気づいたときにもご連絡いただければ対応させていただいておりますので、どこに相談して良いかわからないと言う方でもまず、最初の入口として考えていただいてもよろしいかと思います。

体の不調はいつも些細なことから始まります。
生活環境の変化などストレスを感じた時など、こんなことくらいでと思わず、ストレスをとることが万病予防につながります。

頑張りすぎると必ずあとで体に帰ってくるのが疲れなので大げさに思わず、体のケアには時間をつかってくださいね。

もうすぐ冬も終わり、春がやってきます。

大切な患者様のお体ですから、元気に新しい生活を送っていただけるように今からしっかり体調を整えていきましょう!

(2020年2月27日)


老年症候群

近年、日本の医療は格段に進歩し、日本人の平均寿命は年々大幅に上がり続けています。
しかし、年齢とともに環境が変わったり、体調などにも変化が現れ、色んな不安を抱えられる方も多いのではないかと思われます。
誰もが元気に過ごしていきたい、家族と楽しく生活していきたいと願うのは当然です。
しかし、加齢に伴い高齢者に多くみられ
る、医師の診察や介護・看護を必要になることはないとは言い切れません。
このような症状の総称として「老年症候群」という言葉があります。
本日はこの老年症候群と介護・看護の予防としてのお話をさせていただきます。

まず、老年症候群の定義から説明させていただきます。
老年症候群とは、加齢に伴い高齢者に多くみられる、医師の診察や介護・看護を必要とする症状・徴候の総称のことです。
老年症候群の症状・徴候は50項目以上が存在します。

次に老年症候群の特徴として、複数の症状を併せ持つことです。
そのため高齢者は循環器科・消化器科・呼吸器科・神経内科など細かく診療科が分類されている総合病院などを受診した際、複数の診療科を受診しなければならないことがよくあります。
また、もともとは1つの病気で病院を受診していもその合併症があらわれると合併症の専門科を診しなければならなくなり、やはり複数の科に受診しなければならなくなります。

老年症候群が他の病気と違う点として老年症候群には2つの状態が混在します。
次に上げる症状が合併していることが多いです。

○生理的老化

生理的老化とは病気によるものではなく、加齢によ
り誰にでも起きる変化です。
たとえばだんだんと耳が聞こえづらくなる、夕方に
なると目が見えにくくなる、就寝中のトイレの回数が
多くなる、坂道を上ると息が切れる、小さな物忘れな
どがあります。

○病的老化

疾患やけがなどによりおきる症状です。
この病的老化はさらに合併症の症状として考えられるものと多臓器疾患の影響や、社会的条件に影響されて出現してくる二次的な症状があります。
老年症候群にはこの「生理的老化」と「病的老化」
が混在しています。ある老年症候群の症状があらわれ
たとき、その症状が病気の治療により改善するもので
あるのか、それとも生理的老化であったり、元の病気
が治せないために改善が期待できないものであるのか
を正しく理解することが重要です。

早い段階で体の衰えに対し、手をうっていけば必ず予防できる手段があります。

特に運動は重要な効果があり、継続して週に1度お友達やパートナーと運動している人は7年間で日常生活活動度や運動機能にほとんど低下がみられなかったと報告されています。
また継続的な運動は老年症候群の各項目に対し予防的に働いていました。
海外でも運動が性ホルモンの分泌を促し、認知症の予防にも有効であると報告されています。

すなわち、人と会って会話をし、体を動かすだけで老年症候群の予防はできるということです。

私達あうる整体整骨院には色んな患者様が来られます。
体のお悩みはもちろん、生活の中での些細な悩みなどじっくりお話を聞かせていただきますので、是非、どんなことでもかまいません。
お気軽にあうる整体整骨院におこしください。

(2020年2月18日)


スクワット

近年の筋肉トレーニングで誰でも簡単にすぐ出来て、すぐ効果がでるトレーニングとしてイメージしやすいものにスクワットがあります。
トレーニングの中でも大道であるスクワットは、太ももやお尻、体幹など、一度で沢山の筋肉を刺激し、短時間で効果を実感できるとても優れたトレーニング方法です。
また、現代人の悩みである、下半身の筋力低下による肥満や、バランス、体力、移動能力の低下にも、絶大な効果を発揮します。

しかし、間違ったフォームでスクワットを行って、効果が出ていない人が多いのも事実のようです。
今回は、正しいスクワットのフォームと間違いやすいスクワットのフォームをご説明します。

先ず、通常のフルスクワットのやり方を説明します。

1.足を肩幅より少し広くして、爪先を15度外側に開いて立ちます。
2.両肩の前に握りこぶしを作って、両肘を曲げてセットします。
3.お腹と尻を意識して胸を張ります。
4.背中を真っ直ぐにしたまま、肘が太ももにつくまで、後方にある椅子に座り込むようにしてゆっくりしゃがみます。
この時、肘は膝から手前5cmの場所を目指します。
5.立ち上がったら、再びお腹とお尻を引き締めて姿勢を正します。
6.1〜5の動作を繰り返してください。

補足としてスクワットに慣れてきたらスクワットの際に、しゃがむ&立ち上がるスピードをゆっくりにすると、負荷が高まります。
動作に慣れた後、無理の無い範囲で調節してください。

次によくありがちな、スクワットの失敗例を説明します。
スクワットでしゃがむ時に背中が丸くなると、腰痛の原因になるばかりか、太ももやお尻の筋肉が鍛えられず効果がでません。
必ず、背中を真っ直ぐにして、頭からお尻までが一直線になる様に鏡などで確認しながら行って下さい。
また、屈伸のように膝を前に出してしゃがんでも、負荷がかからず効果がありません。
必ずお尻を後ろに突き出すように、後方に向かってし
ゃがみましょう。

それではスクワットを用いたエクササイズのやり方をご説明します。

1.まずは、通常のフルスクワットを15回行います。
2.次に、一番下のポジションから真ん中のポジションまで戻します。
これを10回行います。
3.一番下のポジションで止まってストップします。
10秒間キープします。
4.30秒休憩を挟み、2〜3セット行います。

もっと負荷を出したい方は慣れてきたら、スクワットの際にしゃがむ&立ち上がる時のスピードをゆっくりにして、負荷を高めていてみてください。
3秒でしゃがみ、3秒で立ち上がるを15回、もしくは5
秒でしゃがみ、5秒で立ち上がるを10回などリズムをつけるとより効果的です。

(2020年2月13日)


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