腰痛

スポーツの秋!

季節の変わり目で台風がたくさんやってきましたが、皆様、お身体におかわりはありませんか?

あうる整体整骨院で管理鍼灸師をしております、石本と申します。

いつまで続くか解らないこの暑さももうすぐ終わりが見えてきています。

もうすぐ夏が終わり秋がやってきます。

秋は夏よりすごしやすく分活動は活発になります。正にスポーツの秋と呼ばれるだけに様々な場所でスポーツイベントなどが開催されます。

スポーツをすることは本当に楽しいと思います。良い汗をかいて日頃の運動不足を解消でき、ストレスも発散できます。

しかし、注意していただきたいのはスポーツ外傷などのケガです。

日頃の運動不足解消と先ほど申しましたが、裏をかえせば大半の方は日頃運動する習慣がなく、運動になれていないため、ケガのリスクはかなり上がると考えてよいでしょう。

万が一捻挫、肉離れなどのケガをしてしまった場合、早い段階での処置が必要となりますが、スポーツイベントなどは日曜・祝日に開催されることが多く、イザというときにどの治療所、病院も開いていないということがよくあります。

当院、あうる整体整骨院は木曜日以外は日曜・祝日ともに休まず診療しているため、突然のケガや事故にも速やかに対応させていただくことが可能です。

以前にも運動会でのお子様のケガや、マラソン大会でのアクシデントにも早期に対応させていただき、無事痛みを悪化する前に食い止めることができました。

ケガをした翌日に処置となりますとお仕事の予定や家事、一番大変なのは育児に支障をきたすことが大変で、予定が変わるとそのいろんな協力を仰がなくてはいけなくなります。

また休めないお仕事をされている方もいらっしゃると思いますが、そういった方にも最善を尽くし、痛みのでない二次的な痛みの発生を食い止めることができるように全力で対応させていただきます。

何よりスポーツでのケガの予防が大切です。

ケガをしない体作りは日頃からのケアが必要です。

多くの場合は疲れが取れきっていない硬い筋肉のままでいると体の動きはわるくなるのでケガを起こしやすくなります。

当院では、姿勢分析・骨盤矯正・鍼灸治療を基盤にし、筋肉を動かす骨格から体を整えてより良いパフォーマンスを行えるようにすることで、スポーツはもちろん、仕事や家事をするときも疲れが溜まりにくい体質改善をご提供させていただいております。

この秋スポーツを始めたい!何かに挑戦したい!という方を私達は応援します。

(2022年9月24日)


季節の変わり目の体調不良にはフットマッサージがおすすめです!

残暑がまだまだ厳しいですが皆様、いかがお過ごしでしょうか?

夏も後少し・・・ですが意外とよく聞くのが『夏を過ぎてからの体調不良』。

最近は夏バテならぬ「秋バテ」なんて言葉が出来るぐらい秋に体調を崩される方が増えているそうです。

この「秋バテ」ですが症状は夏バテとほとんど同じで「食欲がない」「体がだるい」「むくみがある」などが挙げられます。

また、主な原因は気温・体温の変化による自律神経の乱れ、冷たい食べ物や飲み物による胃腸の機能低下などが多いそうです。

秋の温度変化やウォーキングなどによる足の不調対策としてフットマッサージが非常に効果的なので本日はフットマッサージの効果についてお話させていただきます。

当院のフットマッサージは従来の足裏マッサージと違い足底のリンパ節を刺激し、生活の中で使う頻度が1番多く、筋肉が硬くなりやすい足底の筋肉を緩め血流の促進を活性化させます。

足の裏には反射弓という、体内の臓器に反映した様々な部分に効くツボが密集しています。

 

反射弓を刺激するとどのような反応があるのでしょうか。

・おカラダの血行不良の改善

・老廃物を静脈血として肺から体外に排泄

・反射区を刺激して内臓を活性化。

・足のアーチの調整

以上の事を踏まえると、足はおカラダの健康を維持する為にとても大事なんだと改めて考えさせられます。

 

足の反射弓を押す事で、おカラダ全体の健康状態がある程度チェックできる、ともされています。

 

反射区は右と左で少し異なります。

例えば右足に肝臓の反射区、左足に心臓の反射区といったように、ツボが左右の足で分かれている部位もあります。

また、腎臓の様にもともと2つある臓器は左右に存在します。

それを理解しておく事で、フットマッサージした時にどの部位が疲れていたり、弱っているかがある程度分かります。

足の裏の反射区は、体の内部の器官を働きかける役目もあり、反射区、つまりツボを刺激することによって内臓の活性化に繋がります。

そして足は第二の心臓と呼ばれる1番重要な場所、ふくらはぎへのアプローチにも重点をおいています。

むくみも目立ちやすいふくらはぎは血液を下から上に押し出すときにポンプの役割をしてくれる重要な部分です。

このふくらはぎを下から上に時間をかけてマッサージすることにより、硬くなった筋肉を刺激し柔らかく動きやすい筋肉に変えていくことができます。

たかが足の疲れじゃないか、と足の疲れを軽くみてはいけません!

足に滞った血液は古くなって疲労物質や発痛物質のもととなり、はじめは足だけの症状が全身の症状に変わっていき、大きな病気の原因にもなります。

そうなる前にフットマッサージで血流促進、健康増幅をこころがけてはいかがでしょうか!

季節もいまや夏の終りを迎え、いよいよ秋です。一年も後半戦に入り、いろいろな体の不具合も出てくる頃ですね。

当院、あうる整体整骨院は木曜以外は日曜祝日問わず診療しております。

 

普段忙しくお仕事、家事、育児に追われている方もたまには自分へのご褒美にフットマッサージをされてみてはいかがでしょうか?

(2022年9月12日)


お風呂の正しい入り方

こんにちは、あうる整体整骨院の管理鍼灸師をしております、石本次郎と申します!

暑い日が続き、忙しかったり、しんどいからということでお風呂はシャワーだけでいいやとなっておられる方は多いのではないでしょうか?

しかし、実はお風呂には、私たちが思っている以上に、健康面で大事なことがたくさんあります。

お風呂と健康について本日はお話したいとおもいます。

お風呂の最大の効果は血行促進にあります。湯舟につかると体が温まってゆったりした気持ちになりますね。

これを温熱効果といいます。

体が温まると血管が広がり血行がよくなります。

これにより体内の老廃物や疲労物質が排出されるのを促進することができます。

つまり新陳代謝がよくなり、体の内側から健康できれいになれるのです。

湯舟の中の水圧も血行を促進するのに大きなやくわりを果たします。

ほかにも湯舟の中の浮力で体にかかる重力が軽減されて筋肉の緊張がほぐれます。

そのほかにも温熱効果には、自律神経のバランスを整える効果があります。自律神経とは私たちが生きていくうえで無意識に働いている神経のことです。

脳や体を活発に動かす交感神経と逆にゆっくりリラックスさせるための副交感神経があります。

お風呂に入ると副交感神経が優位になり心身をリラックスさせることができます。

副交感神経が優位になると胃や腸の働きも活発になるので便秘やお腹の悩みの解決にもつながります。

そして何より大事なのは睡眠の質が上がるという事です。

お風呂にゆっくり入ると体温は上昇します。

そのまま高い体温を維持すると体に負担がかかるので副交感神経はたいおんをさげるように働きます。

この働きは人間の体が体温の低下により眠りにおちる働きとうまくマッチして睡眠に入る良い傾斜をつくってくれます。

 

ここまで上げたようにお風呂には体に良い効果がたくさんあります。さらに効果を上げるには正しい入浴方法に従っていただくとよいです。まずはたっぷり水分補給。

脱水症状を防ぐため入浴前はコップ1~2杯のお水、お茶、スポーツドリンクをお取りください。お酒は血圧の急激な上昇の恐れがある為おひかえください。

血行の急激な上昇を防ぐため手桶で10杯ほどかけ湯をしてください。

忙しすぎて湯船につかれない方は足湯だけでも大丈夫です。シャワーだけでは体の温まりが十分ではないので、42度~43度のお湯を手桶に張り足先を入れながら体を洗ってください。

人間の体を流れる血液は約1分間で全身を一周するといわれています。

体を洗ってる間に末端を温めるとより体内循環の効果が上がるので体内環境とリラックスこに効果的です。

 

このようにたかがお風呂と思ってシャワーだけにするよりしっかり湯舟につかる方が健康づくりには良いですよ!

一日頑張り続けた体を夜はゆっくり休めて、暑い夏を乗り切りましょう!

(2022年8月12日)


夏場に多いこむら返り

夏場に多い こむら返りについてこんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございます!今日は夏場にこむら返りが起こることが多いということについてお話しをしたいとおもいます。寝ている最中に突然ふくらはきがつった!という経験、皆様もご体験された方は多いのではないでしょうか?睡眠中だけでなく、ゴルフや水泳、山登りや運動中にもおこるこむら返り。こむら返りとは、ふくらはぎの筋肉が異常に緊張して硬く収縮し、痙攣を起こした状態のことをいいます。こむらとはふくらはぎの事でふくらはぎの後ろにある筋肉(腓腹筋)がひっくり返るような痛みを起こすことからこむら返りと言われています。原因として○ミネラルと水分不足○冷え○運動不足○筋肉の疲労○お酒の飲み過ぎ夏に起こるこむら返りの原因は体内のミネラル不足があげられます。そもそも、ミネラルは筋肉の収縮を行う上で欠かせない栄養素の一つです。汗をかくことにより、体内の水分やミネラルが失われてからだが脱水状態になるためこむら返りが起こりやすくなります。運動中や睡眠中に足がつる原因には発汗による脱水状態のほかに筋疲労があげられます。筋肉内に疲労物質がら溜まると血流が悪くなり筋肉げ硬くなります。この硬くなった筋肉をそのまま動かすと、伸縮がうまくいかず、こむら返りを起こしてしまいます。これは睡眠中に起こすこむら返りの場合多く当てはまります。この夏は特に暑く、エアコンにあたりすぎたり、アルコールを飲みすぎたりします。体を冷やしすぎても体内からの冷えが筋肉の硬直を引き起こします。またアルコールには利尿作用があるため、飲み過ぎてトイレに行きたくなり、尿からミネラル特にカリウムが排出されすぎるとこむら返りは起こりやすくなります。予防と対策として、ミネラルの多い食物を摂ることが大事です。ミネラルは体内で合成することができないので体外からとる必要があります。筋肉に必要なみねらる○マグネシウム アーモンド 玄米○カルシウム 小魚 乳製品○カリウム 海藻類 豆類 バナナスポーツドリンクや麦茶にもミネラルはたくさん含まれています。睡眠時のこむら返りにたは、就寝前の水分補給を必ずしてください。運動時のこむら返りには運動をはじめる前の準備体操やストレッチは入念におこないましょう。発汗で筋肉が疲れやすくなるため、運動後はアイシングやストレッチを十分にしてください。もしこむら返りが起こったら、あしの親指をゆっくり身体側に引っ張ってください。また足底や土踏まずをマッサージすると効果的です。温めたりマッサージをすることにより血流を促進させると痛みがやわらぎます。

(2022年8月1日)


熱中症

熱中症

こんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございます!

7月も後半戦に突入し、いよいよ夏本番!

暑い日が連日続きますね、この時期に怖いのはやはり熱中症!

熱中症は自覚症状がなく、突然あらわれることがあり、気づいたときには命に関わる問題に発展していることがあります。

屋外でお仕事をなされている方だけでなく、室内でも起きる可能性もあり、お一人で生活をされているご年配の方やそのご家族の方にもこういった状態がみられたときは十分に注意をしていただきたいと想い、本日は熱中症についてお話をさせていただきます。

 

熱中症とは高温多湿な環境に私たちの体が順応できなくなっておこる反応の総称です。

このような症状が起こった場合熱中症になっている可能性があります。

めまいや顔のほてり、筋肉痛や筋肉のけいれん、カラダのだるさや吐き気、汗のかきかたがおかしい、体温が高い、皮膚の異常、呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない、水分がとれない、などの症状が起こった場合非常に危険な状態です。

熱中症の代表的な初期症状としてはめまいや立ちくらみがおこります。

これは熱失神とよばれるものです。

暑さで体温が急激にあがると、体にこもった熱を逃そうとして皮膚の血管がひろがります。

その結果、全身の血流量が減ることになりけつあつが下がってしまいます。

血圧がさがると、一時的に脳への血流が減るため、熱失神がおこりやすくなります。そして体温の上昇により、汗が大量に流れ出る、あるいは全く汗が出ない状態になります。

これは、体温調節機能が働かなくなってしまい、正常な発汗ができない状態です。

熱中症の初期症状では、それほど体温が高くならないこともあります。

表面的には判断できないことも多く、最初は軽症でも重症化する危険性があります。体温が普段よりも1度以上高い場合には、熱中症の初期症状としての注意が必要です。体温を下げようとして大量の汗をかくと体内の水分と塩分が体外に排出されます。

塩分の欠乏により、筋肉痛や筋肉の硬直がおこります。

いわゆるこむら返りの事でこれを熱けいれんと呼びます。典型的な熱中症の初期症状は他にも手足に熱けいれんがおこることがあります。

その他に注意が必要な例として頭痛や吐き気、疲労感があります。軽い不快感として感じることもあり熱中症と気づかないおそれがあります。

ここにあげさせていた症状はほんの一部にすぎません。

熱中症はいろんな身体の不調をともなうのでおかしいなと思ったらすぐ医療機関へのご相談をお願いします。

(2022年7月15日)


筋力トレーニング

こんにちは、あうる整体整骨院で管理鍼灸師をしております。石本と申します。

近年、高齢化に伴い足腰の筋力低下により、転倒などによる骨折などが原因で寝たきりになってしまうということが増えています。

 

調査の結果においても55歳から79歳までは、主な死因として悪性新生物(がん)、心疾患、脳血管疾患の順に多くなっており、いわゆる中年から80歳くらいまでは、上位3位に大きな変化はみられません。しかし、65歳以上になると肺炎が第4位となり、80歳以上では脳血管疾患と順位が入れ替わり、第3位となります。

この調査結果には原因があり、先程述べたように怪我により機能が回復できなくなった結果、寝たきりになってしまったということから循環器障害をおこし心疾患、脳血管疾患を併発する例が非常に増えています。

 

今働きざかりや子育て世代の30代、40代の皆様もまだまだ体は元気で活気に溢れていると思いますが、誰一人違うことなく年月が経てば老化はやってきます。

 

10年後、20年後に今の筋力や身体機能が何一つ変わらない人間なんて果たして存在するのでしょうか?

 

素敵に年齢を重ねていくためにも当院では筋力トレーニングを推進しております。

 

人間の筋肉は正しく鍛えれば筋肉量は何歳

になっても増えると言われています。

実際に80歳以上のマスターズアスリートの筋力は非常

に強く、中には還暦を迎えてから本格的にスポーツをはじめて、80歳を過ぎても世界で戦っているアスリートもいます。

運動を始める上で、年齢は関係ありません。

筋肉は鍛えれば応えてくれます。

 

筋力トレーニングは体を強くするだけではありません。

 

うつ症状の軽減や睡眠の質の向上にも深く関係しています。

とくに睡眠の質の向上については、健康な身体には絶対不可欠です。

 

筋力トレーニングは自律神経の改善に役立ちます。

交感神経が活発化し、昼間の覚醒を促します。

 

結果として身体が疲れますので、夜になると副交感神経が正常に働き出し快適な睡眠が取れるようになります。

 

しっかりと睡眠を取り、しっかりと食べることは元気な体を手に入れる第一歩と言って過言ではないでしょう。

 

ストレスを貯めないようにして毎日を楽しんで生活するために始めるのに遅い早いはありません。

 

そして、今日の本題に戻りますが、これから先も元気に過ごすためにも筋肉を鍛えると血流循環が良くなるので、血管の老廃物や有害物質が体外へ排出されます。同時に酸素供給が増え、栄養分が末端まで行き渡るので、肌のツヤが良くなったり、頭皮への血流が増えることにより抜け毛を防ぐ要因にもなります。

 

さぁ、皆様も自分の体に衰えを感じ始めたら、当院筋肉の強化とケアを取り入れて、将来的な要介護・要支援のリスクに備えましょう!

 

(2022年6月26日)


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