免疫力を上げる

コロナウイルスに不安を抱える皆様へ

こんにちは、あうる整体整骨院で管理鍼灸師をしております、石本と申します。

ここ最近、新型コロナウイルス感染拡大のニュースが日々放送され、不安感を抱えていらっしゃる方も多いのではと思います。

コロナウイルスの症状はかかった人によって一人一人違っていたり、無症状ですむ場合もあれば、重症化してしまう場合もあり私自身も医療に関わる人間としてお恥ずかしいお話しですが、その実態については無知と言って良いです。防止策としては行動の制限や職場、自宅、公共機関での新しい制度を守る事があげられていますが、色んな人がいて、色んな状況やシチュエーションの中すべてを守って行動する事が難しい場合も存在するのではないかと思います。

かと言って感染に対する恐怖心を捨てられるかと言うのは無理な話で、私はもちろん、誰だって感染するのは怖いはずです。

私個人、一鍼灸師としてこのような事態に対して困っている、不安を抱えていると言う方の手助けになれることはないのかと考えた時に、やはり形を変え進化し続けるウイルスを寄せ付けない免疫力を持った体質になっていってもらう身体作りのお手伝いをさせていただく事が微力でも出来ることではないかと考えています。鍼灸治療はもともと人間の身体が本来持っている自然治癒力を高めるための手技です。いかなる外敵が体に侵入してきても強い免疫で感染を防げる体になってもらうことを目的とします。これからの社会にはさまざまな考え方を個人個人が持つことになり、コロナウイルスに関してもウィズコロナという考え方もあります。どのような社会になったとしても、その人が自分らしく感染や風潮を恐れることなく楽しく生活を送っていけたら良いなと思っています。

あうる整体整骨院では、たくさんの人を元気にをモットーに、患者様の日常生活の中でのお悩みや、仕事中の痛みやしんどさにもしっかりとお話しを聞き、その人その人に適した施術をご提供しています。

先程ご説明させていただいた鍼灸治療いがいにも、骨盤矯正、姿勢矯正、フットマッサージなど体の免疫力を上げて元気になってもらうための取り組みを続けています。

明らかな痛みなどがなくても、なぜか体がしんどい、気分が気だるく感じるなど、いつもと様子がら違うなと感じることなどあれば、どんな事でもかまいません。

思い切ってご相談ください。

どうして良いか分からず困っていたという問題の解決とこれから元気になってもらうための重要な手がかりになるかもしれません。

まだまだ暑い日も続き体調も崩しやすい日が続きます。

疲れやストレスは免疫力を下げる一番の原因です!

しんどい時はしっかり休んで、水分補給も十分に、無理なく毎日をおすごしくださいね!!

(2022年7月28日)


予防医学としての鍼灸治療

皆さんこんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつも見ていただき誠にありがとうございます。
毎日コロナウイルスの報道が流れていますが、皆さまお体お変わりはございませんか?
きょうはコロナ対策としても有効な鍼灸治療で免疫力をアップして抵抗力のある体づくりをしていこうというお話です。

免疫力とは、ウイルス等の人間に悪影響を与えるものが身体に入って来た時時に排除する機能のことです。
何種類もある免疫細胞と呼ばれるものが共同して外敵に対処しています。

鍼灸治療は血液の循環を改善し、自律神経のバランスを整える効果があります。
また、免疫力を高め、感染症を予防する効果も期待できます。
適度な運動、バランスの良い食事と質の良い睡眠、そして鍼灸治療を活用して心身の健康を維持しましょう。

血流をよくすると免疫系を活性化する働きが起こります。
抵抗力のある身体を作るためには体に入り込んだ異物は、白血球が処理します。

処理しやすくするためにも、身体を温めることが大事です。
鍼灸治療は、免綾力を上げるために、身体のコリを取ってめぐり易くし、お灸で血流を良くして体温を上げ免疫力あげる効果があります。
また、ストレスにより免疫力低下にも作用します。

白血球には、好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンバ球の5種煩があります。免後力を雑持するための代表的な防衛軍と言えます。
鍼灸刺激が.免疫系の組織・器官に働いて、サイトカインや神経由来物質を介して免疫作用を上げることが証明されています。

よって血流を良くして体温を上げ免疫力を上げることでウイルスなどの外敵から身体を守ることができるのです。

鍼灸治療の特徴は身体の肉体と精神のバランスをとることにあります。
どんな健康な人間にも、筋肉、骨格、内蔵、そして心にもわずかな歪みがあります。
その歪みを解消することで体質改善をうみだすことができるのです。
さらに免疫力を上げるためにはしっかりと睡眠をとり、バランスのとれた食事と適度な運動をしていただくとより良いです。

鍼灸治療は予防医学です。
東洋医学の最大の特徴は、精神と肉体を一体としてとらえることにあります。鍼灸治療は「身体」の調整ぱかりでなく、「心」の調整を図ることを重要視します。
病気ばかりでなくストレスにより、身体が弱くなり、病気にかかりやすくなる予防医学でもあります。

コロナウイルスやインフルエンザなどこれからの季節は感染がおそれられています。

しっかり健康管理をして元気にこの冬も乗り切りましょう!

(2020年10月28日)


体を温める

体にはもともと体を健康に保つための自己修復力や自己免疫力があります。

ウイルスなどから体を守る免疫力はもともと体に備わっているため病気にならない体をつくるには免疫力を高める働きが必要です。
免疫力とは、外から侵入した病原体などを見つけて撃退する、抵抗力や回復力のことで、体中で働いています。

外的な病原体の場合、目、鼻、耳、口などから入り、気道や食道などを通過して体内へと侵入してきます。

体を病原体から守ってくれる免疫細胞はその各所に存在し、体中でブロック機能が働き唾液、のどの奥の腺毛、食道の粘膜、胃酸などで病原体から体を守ります。
では、そんな免疫力を高めるためにはどうすればよいのでしょうか?

それには体温を上がることが必要です。

体温を上げると体の機能が活性化され、免疫力も上がります。

体温をあげる方法として、

 

①腹式呼吸&深呼吸で体温を上げる
呼吸すると筋肉が動き、筋肉が動くと体温が上がります。

男性は腹式呼吸、女性は胸式呼吸が多いのですが、腹式呼吸は人体で最も大きな筋肉でもある横隔膜が動くので、高い発熱効果が望めます。
深呼吸は腹式なので女性は1日数回、深呼吸すると効果的です。
呼吸が浅くなっていると感じたときは、深い呼吸を意識し、おへその下に力を入れて大きく息を吸い込んだら数秒止め、しっかりとおなかが膨らんでいるのを感じてからゆっくりと息を吐き出すのを3回くり返します。

 

②爪もみツボ刺激で静脈の流れをよくする
爪のはえぎわの両角には神経線維が密集する「井穴(せいけつ)」というツボがあり、東洋医学ではこのツボが自律神経を調節するポイントと考えられています。

爪もみは井穴を刺激する健康法で、ここを刺激すると自律神経に伝わりバランスが整います。

それによって免疫力が高まり、血液の流れもよくなります。
指先には毛細血管も密集しており、爪もみの刺激はこれらの血管の血流を促すポンプのような役目も果たします。

1日2〜3回を毎日続ければ、血行が良くなり不調改善に効果があるといわれています。
③正しく入浴、質のよい睡眠で労を回復
体の疲れをとるためには、良質な睡眠をとって自律神経を整えることが不可欠です。

睡眠中は免疫細胞の働きが活発になり、免疫力も高まります。

人は体温を下げながら入眠するので、布団に入る30分前に体温を上げると質のよい睡眠がとれます。
入浴すると体が温まり、疲れが心地よくほぐれてリラックスすることで副交感神経も働きます。

湯温が高いと交感神経が働いてしまうので
42度以下に設定してもらいゆっくり入るのが良いかと思います。

シャワーだけでは体が温まらないので、湯船につかって体を温める入浴習慣を身につけることが大切です。

同じ環境にいても、カゼなどの感染症にかかる人とかからない人がいます。この違いは免疫力の違いです。

免疫力をたかめることによって様々な病気から身を守ることができます。
免疫は、ストレスや不規則な生活、生活習慣の乱れなどがあると自律神経のバランスが崩れて低下します。
そのため、健康を維持するためには、日ごろから自律神経のバランスを崩さないようにすることが大切です。

 

 

(2020年3月12日)


免疫力をあげる

今年は暖冬だと言われてますが、急に気温がぐっと下がる日などがありますよね。
足もとが冷えて全身が冷えるような感覚に陥ることなどありませんか?

そんな足が冷えて寒気がする方へ、簡単にできる筋肉トレーニングと足指マッサージをご紹介します。

冷えを改善するには、体温を上げられるカラダをつくることが大事です。
そのためには熱を生み出すための筋肉をつけることが必要です。
特に"第二の心臓"とも呼ばれるふくらはぎの筋肉をしっかりつけることが重要です。

さらに、足が冷えて眠れない人に効果的なのが、指間マッサージがとても良いです。
寝る前に行うと足が温まりぐっすり眠れます。

ふくらはぎの筋肉は体の最下部にあり重力の影響を受けるため、冷えや同じ姿勢を長時間続けることなどで滞った余分な水分などが溜まりむくみやすい場所です。
足が太いと気になる方はむくみが原因という場合も少なくないかもしれません。
むくんでぽっちゃりとしたふくらはぎを引き締まった筋肉に変えていけば、冷えない足とともに美しい脚も手に入ります。
冷えやむくみに悩んでいる方はぜひ、ふくらはぎの筋トレを取り入れてみてください。

それではふくらはぎを鍛えるトレーニングをご紹介します。

①椅子や壁につかまって立つ
②かかとをあげる
③ゆっくりかかとを床におろす
②〜③を10回繰り返す
※壁に手を添えたり、何かにつかまって行うと安定してできます。

そして、足が冷たくて、眠れないときにおやすみ前の足指ツボマッサージをご紹介します。

足指の間には指間リンパがはりめぐらされています。
この足指の間にあるツボ「八風(はっぷう)」をマッサージで刺激するだけで簡単に足が温まるのです。

足の冷えに即効効果のツボマッサージ法
①足の小指と薬指の間に手の親指を差し込みます。
②指の股を痛気持ちいい程度の強さでと押しながら手の親指の側面でこするように3秒程度マッサージをします。
小指側からスタートし親指と人差し指の間まで行いましょう。

マッサージ後10分以内にぬるめの白湯を150mL程度飲むと、老廃物の流れやリンパのめぐりがよくなるので効果的です。

体が冷えると血流がわるくなり老廃物が体に蓄積しやすくなるとともに免疫力低下が起こります。

体の末端をを刺激する事により全身の血流を促進し、免疫力を高めると風邪やインフルエンザなどウイルスに感染しにくい体質を作ることができます。

当院で大人気のフットマッサージも免疫力を高めるのに非常に効果がありますので是非受けていただく事をオススメします。

(2020年3月5日)


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