ツボ達人のブログ
大阪市城東区にある「あうる整体整骨院」の鍼灸師によるブログです。
東洋医学的見解を交えて、お役立ち情報を掲載させていただきます。
是非、ご覧になってください。
近頃暑すぎますね!
こんにちは!ブログをご観覧いただきありがとうございます!!あうる整体整骨院で鍼灸師をしております。石本と申します。
近頃ほんとに暑いですね!今年の夏は猛暑というより酷暑とニュースでもよく耳にしますが、お身体大丈夫ですか?
夏となれば注意しないといけないのが、脱水症状や熱中症など暑さに対して起こり得る身体の異常ですね。
暑さ対策に水分補給、室温の管理は必ずしておかなくてはいけませんね。
そして何より、身体の体調管理、疲れをため過ぎないことが大事で暑さを乗り切る抵抗力が必要不可欠です。
しかし、仕事が忙しくて帰ってくるのが毎日遅い、家事育児で誰かかわりに子供を見てくれる環境じゃないと整骨院に行けないなど、体調管理に時間が使えないという方は非常に多いです。
当院は誰もが元気で健やかな毎日をおくってほしいという願いをこめて、木曜以外は日祝問わず毎日診療しております。
なかなか現代人は日々のストレスを解消できる状況を作るということが難しくどんどん疲れをためてしまいがちです。
日曜日にしっかり疲れをとって元気に一週間をスタートしていただくと仕事の効率も格段に上がるとのデータも取れており、疲れをためないことが、いかに大事かという事も立証されています。
なぜ、疲れを解消すると仕事の効率が上がるのかといいますと、やはり質の良い睡眠を取ることです。
睡眠は人間の身体には、いや、生物にとって必要不可欠です。
そして睡眠はどれほど長く眠ったかが問題ではなく、どれほど質の良い睡眠をとれたかが大事です。
整体や鍼灸治療、そしてマッサージは身体にリラックス効果を与え、睡眠時に発生するメラトニンというホルモンの分泌を促進します。
よって脳内の疲労がとれてまた動き出せるのです。
身体の疲れは脳の疲れと言っても過言ではなく、脳は様々なストレスを抱えがちです。
特に注意しないといけないのが、スマートフォンの使いすぎやパソコンなどの見すぎです。
現代社会において必要不可欠なものではありますが、脳にダメージを与えているという認識は必要です。
日頃からケアを意識して、疲れをとる活動をしなくてはいけません。
疲れをとるといっても一人でできることには限界があります。
そこで、当院の専門的な知識の元しっかり身体のメンテナンスをしてみる事をオススメします。
身体を整えることで、健全な精神、健全な心を回復させて元気に毎日を過ごしていきましょう!
それでは皆様、良い日曜日をおすごしください。
(2023年8月4日)
日曜日も診療しています!!
こんにちは、いつもあうる整体整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます!
夏真っ盛り!
暑い日が続きますが、「疲れが取れない」「食欲がわかない」「眠れない」「無気力」などの症状に悩まされたりしていませんか?それはいわゆる「夏バテ」かもしれません。本日は陥ると辛い夏バテについてお話ししていこうと思います。
夏バテとは一体どういうものなのか?夏バテとは、夏季の高温、多湿にからだが対応できず起こる体の不調の総称です。脱水や栄養不足、自律神経の乱れにより体の機能が調節できなくなっている状態などが当てはまります。
とくに高齢者は若年層と違い体内の水分量がもともと少ないため、少しの脱水で動悸や息切れをおこすことがあります。食欲の減退によりさっぱりした軽いものばかり食べていると栄養不足に陥ります。
外は猛暑のためエアコンの効いた部屋にずっといると体温の調節が出来なくなり自律神経の乱れにつながります。
このように暑さに対して生活習慣が元でどんどん体調が悪くなってしまうのがなつばての特徴です。
それではどのような人が夏バテになりやすいのでしょうか?
①夜ふかしすることが多い、夜遅くまで起きていると自律神経が乱れる原因になり体温調節や循環の調節が弱くなります。
②冷房の温度を低めに設定している、エアコンによりからだを冷やしすぎると外気の気温の変化に身体が対応しきれなくなり体調不良の原因になります。
③お風呂が湯船に浸からずシャワーだけですます、人間の体は体温が下がると自然と眠たくなるようにできています。お風呂で湯船に浸かると体内の温度が上がり、その後温度が下がっていくため睡眠にはいるための良い傾斜ができます。そのため質の良いすいみんがとれて体力の回復に繋がります。シャワーだけだとからだの表面だけの温度が上がり睡眠のしつが悪くなります。
④睡眠不足、睡眠不足はきせつを問わず自律神経の乱れにつながります。
⑤運動不足、運動は体力をつけるためだけのものではなく、自律神経の調節にも良いです。運動不足になると自律神経の乱れと体力の低下が起こります。
⑥冷たいものをとりすぎる、冷たいものをとりすぎると胃腸の働きが悪くなり、栄養分の吸収が弱くなるため栄養失調が起こります。体力の低下も引き起こすので、体調不良の原因になります。
⑦食事の偏り、肉や野菜の摂取量、バランスが偏ると疲労回復に必要な栄養分が不足するために体力の回復に支障が出ます。
夏バテはひごろの生活習慣の見直しで予防することができます。睡眠をしっかりとる、冷房でからだを冷やしすぎない、入浴時は湯船にしっかり浸かる、適度な運動を心がける、こまめに水分をとる、栄養バランスの良い食事をとる、など規則正しい生活を送り、朝は朝日をしっかり浴びて朝食を取り、よるは早く睡眠をとることを心がけましょう。
今回挙げた内容は夏バテに対してのほんの一部の知識ですが、まずは水分不足にならないこと、体の不調を感じたらすぐに休養をとること、睡眠をしっかりとる、栄養バランスのとれた食事をとること、体力をしっかり温存し、無理をしないよう心がけて暑い夏を乗り切りましょう!
あうる整体整骨院は木曜日以外日祝診療1週間のつかれをとって元気に週明けを迎えましょう!
(2023年8月4日)
痛みについて 根本治療とは
こんにちは、城東区東中浜のあうる整体整骨院です。
いつもあうる整体整骨院ブログをご愛読頂きありがとうございます!
今回健康とは何か、痛みとは何か、というテーマでお話をさせて頂きます。
「痛みがなくなる事」を健康とは言いません。
痛みがあるという事は、お身体から「動かさないで」というサイン・信号です。
「動かさないで」というサインを無視し続けるとどうでしょう?
脳はもっと強いサインで身体に信号を送ります。
だけどそれを無視し続けると…?
「何回言っても聞けへん!!」「聞く耳持たへん!!」
言う事を聞かない相手にそう言って呆れた事は誰しもあるはずです。
お身体も同じ。。。
痛み止めを飲んで「痛みを止める」と言うことは
痛みを感じさせない状況で休息させる意味では大事な事かもしれません。
ですが痛みを止めて、お身体を動かすと言うことは
「動かさないで」というサインを無視し続ける事になります。
サインを無視し、信号を感じない身体はどうなるでしょうか?
腰の痛み、肩の痛みで命を落とす事はありませんが
お身体からの危険信号に気づかずに重篤な病気を見逃してしまう事も稀ではありません。
痛みには必ず原因があります。
我々は3つの視点から痛みの原因を考えます。
1、筋肉、関節、靭帯の極所的な損傷
2、身体のアンバランスにより偏った姿勢が同じ部分に負担をかけ続けた結果起こる痛み
3、身体が本来持っている自然治癒力の低下により免疫力、抵抗力が下がり痛みに敏感になる
これら3つの原因を改善すべく、極所の組織に直接アプローチし、極所を緩め、離す、伸ばすと言った直接的なアプローチ。
土台となる骨盤脊柱を矯正する整体アプローチ、身体の自然治癒力を向上させる東洋医学を用いた鍼灸治療アプローチ。
この治療を通して痛みの原因から治療をさせていただいております。
長くお悩みの痛みは取れてくれるまで長くかかる可能性はもちろんあります。
しかし一発で痛みはとれたとしてもそこから一生痛みは出ない保証はどこにもありません。
そのかたの日常生活動作や背景を考慮し、患者様の協力を得て提案、施術をさせていただき経過を追う事が治療である為長いお付き合いになります。
早くに異変に気付けば、早く手が打てて解決法は早く見つかります。
お身体からのサインに耳を傾け、なるべく早い段階でサインに気付く習慣を身につけましょうね。
そして我慢せずなんでもご相談下さい。
本当に些細なことでもしっかりお話をお聞きします。
(2023年7月20日)
熱中症
熱中症
こんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございます!
7月も後半戦に突入し、いよいよ夏本番!
暑い日が連日続きますね、この時期に怖いのはやはり熱中症!
熱中症は自覚症状がなく、突然あらわれることがあり、気づいたときには命に関わる問題に発展していることがあります。
屋外でお仕事をなされている方だけでなく、室内でも起きる可能性もあり、お一人で生活をされているご年配の方やそのご家族の方にもこういった状態がみられたときは十分に注意をしていただきたいと想い、本日は熱中症についてお話をさせていただきます。
熱中症とは高温多湿な環境に私たちの体が順応できなくなっておこる反応の総称です。
このような症状が起こった場合熱中症になっている可能性があります。
めまいや顔のほてり、筋肉痛や筋肉のけいれん、カラダのだるさや吐き気、汗のかきかたがおかしい、体温が高い、皮膚の異常、呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない、水分がとれない、などの症状が起こった場合非常に危険な状態です。
熱中症の代表的な初期症状としてはめまいや立ちくらみがおこります。
これは熱失神とよばれるものです。
暑さで体温が急激にあがると、体にこもった熱を逃そうとして皮膚の血管がひろがります。
その結果、全身の血流量が減ることになりけつあつが下がってしまいます。
血圧がさがると、一時的に脳への血流が減るため、熱失神がおこりやすくなります。そして体温の上昇により、汗が大量に流れ出る、あるいは全く汗が出ない状態になります。
これは、体温調節機能が働かなくなってしまい、正常な発汗ができない状態です。
熱中症の初期症状では、それほど体温が高くならないこともあります。
表面的には判断できないことも多く、最初は軽症でも重症化する危険性があります。体温が普段よりも1度以上高い場合には、熱中症の初期症状としての注意が必要です。体温を下げようとして大量の汗をかくと体内の水分と塩分が体外に排出されます。
塩分の欠乏により、筋肉痛や筋肉の硬直がおこります。
いわゆるこむら返りの事でこれを熱けいれんと呼びます。典型的な熱中症の初期症状は他にも手足に熱けいれんがおこることがあります。
その他に注意が必要な例として頭痛や吐き気、疲労感があります。軽い不快感として感じることもあり熱中症と気づかないおそれがあります。
ここにあげさせていた症状はほんの一部にすぎません。
あうる整体整骨院は木曜日以外日曜祝日も診察しております。
お出かけしていて突然の体調が悪くなった時やお子さんのケガなどもすぐに対応させて頂きますのでなんでもご相談下さい。
(2023年7月20日)
今年も後少し!吸い玉でがんばろう!
こんにちは、あうる整体整骨院のブログをご愛読いただき誠にありがとうございます!
季節はいよいよ11月!
今年も残すところ後2ヶ月ですね!
冬に向かう寒い時期は体調を崩しやすく、なぜかわからないが身体がスッキリしないなどでお悩みの方も多いのではと思います。
そこで今日は当院で行っている「吸い玉」について語っていきます。
はじめに、豆知識として・・・
☆吸玉は東洋、西洋でも行われてきた伝統的な身体治療方法です。
「吸い玉」とは、皮膚にカップを吸着させて吸圧し刺激を与える事で血液の循環をはかり血行を良くしていくものです。
この吸圧は深部にまで及び、深部に溜まっている「瘀血(おけつ)」と呼ばれる悪い血を表皮まで持ってくることが出来ます。
吸圧により広げられた血管の血流に乗り、溜まっていた瘀血が流れるようになります。
血管が広がる事で、血流量は増え血流スピードは速くなります!
すなわち、、
血行促進が出来るというわけです。
吸い玉の効果をまとめてみると
★血液をきれいにする。
★血行を良くする。
★血管をはじめ組織を強化する。
★皮膚の若さを保つ。
★関節の動きを円滑にする。
★内臓器官を活発にする。
★神経を正常に調整する。
★深部にまで及ぶマッサージ効果がでる。
と様々な効果が期待できます。
最近ではトップアスリートが取り入れていたり、エステなどの美容目的で使われていたりもしています。
メリットばかりを書いていますが、デメリットもあります。
デメリットが、吸い玉の跡が1週間くらい残る事です(;´Д`)
身体の悪いところほど赤黒く残りますが、1週間ほどできれいに消えます、
私もこの前に、吸玉をやってもらいましたっ!!
肩周りが特に赤黒くなっているのが見てわかると思います。グロテスクかもしれませんし、吸玉はつけてるとき痛いですっ。
見た目は自分はあまり意識してませんが、
痛みに関しては痛み以上にスッキリします!
私の場合は、
吸われてて中頃には効果を実感することが出来ました。
皮膚には外界から体内をまもる保護作用、体温を調整する働き、不要なものを排泄する役目などがあります。
この際に皮膚にカップを吸いつけ、二酸化炭素を強制的に体外に排出して、新鮮な酸素を取り込みやすい状態をつくるのが、吸玉療法の第1の作用です。
吸玉、オススメですっ!
あうる整体整骨院は、あなたの身体のお悩みに対して先に諦めることはありません。
是非是非、吸玉お試しください!
まずは、お越しくださいね。笑
(2022年11月2日)
免疫力アップ 毒素編
こんにちは、あうる整体整骨院です。
気温が段々下がってきて免疫力が低下しがちな今日此の頃、免疫力を上げるのにひつようなものをお伝えしてまいりまはさたが、今日は免疫力を下げる要因の一つ、「毒素」についてお話します。
普段の生活の中でよく耳にする「毒素」。
何気なく使っている毒素という言葉ですが、この毒素の正体ってなんだろう?と疑問におもいませんか?
まず、毒素とはこういうものです、というお話をさせていただきます。
毒素とは生細胞あるいは生体内で産生される有害物質です。
毒素には低分子、ペプチド、たんぱく質があり、生体組織と接触あるいは吸収され、酵素あるいは受容体といった生体高分子と相互作用により病気を引き起こします。
私達が生活する中で体内で不要になった老廃物がこれらのような毒素に変わっていきます。
生き物はみんな食物を接種し、必要な栄養素が体内で吸収され、利用しエネルギーをつくります。
最後に残る不要物がいわゆる老廃物になり、本当は静脈やリンパで吸収され、最終的には尿や便で排出されるのですが、循環排出作用がうまくいかないと体内に老廃物がたまり、いろんな悪影響をおこします。
肥満
むくむ
便秘
セルライト
肌トラブル
老化
風邪
などのような身体の異常を引きおこすために老廃物や毒素は溜まる前に排出することが必要です。
そのためには便や尿の排泄が重要になります。
尿を作り出すにはまず、水分を十分に取ることです。
身体が必要とする水分は気温や活動状況により異りますが、一日2.5リットルが目安とされています。
これから季節は春から初夏、そして真夏へと変わっていきます。
水分不足や脱水症状など血液がドロドロになって老廃物が身体に蓄積しやすい状況がうまれやすい時期になるのでぜひとも気をつけて普段からたくさん水分をとってくださいね!
(2022年11月2日)