筋肉と関節の専門家ブログ
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。
本日は成長期のお子さまをお持ちの親御様への骨の成長に関するお話です。
発育期の骨には、骨の端に成長軟骨と呼ばれる成長をつかさどる軟骨層があり、X線写真では、この部分が細い隙間として見えます。骨端線と呼ばれる部分でもあります。
この成長軟骨の発育に関係が深いものとして成長ホルモンがあげられます。
成長ホルモンは、脳の下垂体前葉と呼ばれているところから分泌されているホルモンです。手足の長い骨の両端にある成長軟骨板に存在する軟骨細胞の増殖を促進し、骨の縦への成長を増加する働きがあります。最初は、成長ホルモンの分泌が悪いために起こる低身長(下垂体性低身長)に対して使用されていました。成長ホルモンが薬として最初に作られたときは、亡くなられたヒトの脳から成長ホルモンを抽出して使用しました。そのため、下垂体を提供された方の病気が感染するなどの問題がありました。現在では、大腸菌にヒトの遺伝子を組み込んで成長ホルモンをつくっているため、このような危険性はなくなりました。軟骨無形成症の患者さんに対する臨床試験で身長増加に対する有効性が認められたため、1997年から軟骨異栄養症(軟骨無形成症または軟骨低形成症)の患者さんも、保険を使っての治療が可能となりました。
子どもの成長には必ずといっても良いほど眠りについてのはなしが出てきます。
結論から言うと、成長するうえで睡眠は子どもにとって大切です。成長ホルモンが出るのは寝ている時だからです。
成長ホルモンは思春期に一番多く出ます。
成長ホルモンは新陳代謝を促す物質で、抗加齢作用もあります。なので子どもだけでなく睡眠は大人にも重要です。
「成長ホルモンは寝入って最初の深い眠りに一致して分泌」されます。時刻によって分泌が決められているわけではありません。寝る時刻が早まっても、遅れても、また途中で目が覚めた後にもう一度眠るときでも、成長ホルモンは睡眠の開始が引き金となって出るのです。ですから「成長ホルモンは何時から何時ごろまでに最も多く分泌される」などということはありません。
成長ホルモンの分泌には時刻は大きくは影響せず、睡眠開始が引き金となるのです。
したがってお子さまの成長を考えるときに、より良い睡眠に入らせることを重視することが大事です。
それには、栄養バランスを考えた食事や入浴など身近なところからできることでも充分効果はあらわれます。
あまり難しく考えすぎず、お子さまの健やかな成長を見守ってあげてください。
(2018年8月9日)
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院石本です。
夜遅くまで残業してクタクタになって、やっと寝床についたのになかなか眠れない。
このようなご経験は皆様ございませんか?
疲れがピークに達し、普通なら深い眠りにつきそうなのに眠れないのは、もしかすると疲れすぎているからかもしれません。
疲れすぎているとはどういうことかというと、日頃の仕事・勉強・家事・育児でストレスを感じ、自律神経がコントロールされなくなってしまっているということです。
自律神経とは、循環器や呼吸器など体の働きを維持するため24時間活動している神経です。活動しているときに働く交感神経と、休息しているときに働く副交感神経からなり、基本的には寝る時間になると交感神経が鎮まり、結果的に副交感神経が優位となります。
交感神経が優位になっているのは、イライラしているときや不安なとき、ドキドキしているときなど活動している時です。この時に身体は、筋肉が緊張して縮んだり、血管が縮み血圧が高くなったりしています。
一方で副交感神経が優位になっているのは、リラックスして安心している、心が落ち着いた状況のときですが、眠れない時は、この交感神経が優位に立ち、身体が緊張していたり、気持ちが静まらない状態になっていることが多いです。
これは筋肉が疲労し緊張してこわばり、交感神経が優位になっていることから起きているとも考えられます。
先程も申し上げたように日中に感じたストレスが大変影響しており、心が興奮しっぱなしになると副交感神経になかなか切り替わりません。
自律神経の乱れは入眠時だけに問題があるわけではなく、覚醒時にも影響を及ぼします。
当院では、睡眠に問題を抱える患者様に鍼灸治療とヘッドマッサージのセットをおすすめしています。
頭皮には自律神経を調節するツボがたくさんあり、副交感神経への切り替えをスムーズにします。
是非、睡眠でお困りの方は当院にご相談ください。
(2018年7月25日)
こんにちは、大阪市城東区のあうる整体整骨院です。 スポーツ活動をしているお子様をお持ちの保護者の方で、成長期を迎えたお子様が足が痛い、膝が痛いという訴えを突然しだして、驚かれた方はいらっしゃいませんか?それは成長期によく起こるといわれる成長痛というものかもしれません。 成長痛として代表的なものに膝が痛みだす「オズグッド シュラッター病」があります。成長期の子供(特に10~15歳ぐらい)に多い症状で、スポーツ障害の1つです。 膝のお皿の下にある骨が、激しい運動などを繰り返すことで徐々に突出し、痛みを伴うことや熱が出て赤く腫れたりします。 足を動かさずに休んでいる時は痛みが治まるが、動き出すとまた痛みが出るのが特徴です。 原因としては、筋力も弱く、骨の形成途中である成長期の子供が、ジャンプをしたり走ったりするなどの激しい運動をおこなうことで発症することが多いです。 主に、ジャンプする動作が多いバレーやバスケット、走ったりボールを蹴ったりする動作の多いサッカーなどをしている子供が発症しやすい症状です。大腿四頭筋(大腿前面の筋肉)の力は、膝蓋骨(膝のお皿)を経由して膝を伸展させる力として働きます。膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋が膝蓋腱付着部を介して脛骨結節を牽引するために、脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離することで生じます。 この時期は急激に骨が軟骨から成長する時期です。 発症したら完治するまでに3ヶ月~6ヶ月ほど掛かり、発症中はなるべく激しい運動を控えたほうがいいです。 特に3~6ヶ月の期間中は症状が強くなります。 もし運動をおこなう場合は、足のストレッチを念入りにおこない、オスグット用のサポーターを装着することをおすすめします。 また、運動後は必ずアイシングで冷やしながら、患部をマッサージしてあげてください。 当院は数々のスポーツ疾患に対応してきた実績があり成長期の大切なお子様のお悩みになにかお応えできるのではないかと考えています。 希望に満ち溢れたお子様の将来に対し、全力で取り組ませていただく所存でありますので、どんな些細なご用件でも構いません。 お気軽にご相談ください。
(2018年7月25日)
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院石本です。
皆様、今年のこの記録的な猛暑、いや、酷暑。
お身体崩されてはいませんか?
本当に注意しなくてはいけないのが問題になっている熱中症です。
今日は熱中症にならないための予防と注意点について皆様にお話したいと思います。
熱中症は、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。夏は、気温とともに体温も上昇するので、体は発汗によって体温を下げようとします。その汗には、水分だけでなく塩分も含まれており、この両方が失われることで脱水症に。脱水症を放っておくと、熱中症、熱射病へと症状が移行します。
脱水症
水と電解質(塩分が水に溶けると電解質になります)で構成される体液が汗で失われ、その補給ができていない場合に生じます。脱水症になると、血液の量が減り、血圧が低下。必要な栄養素が体に行き渡らなくなり、不要な老廃物を排泄する力も低下します。また、食欲不振などの原因にもなります。さらに、骨や筋肉から電解質が失われることで、脚がつったり、しびれが起こることもあります。脱水症が、熱中症のさまざまな症状を誘発します。熱中症
熱中症とは気温の高い環境で生じる健康障害の総称です。体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、倦怠感、けいれんや意識障害などの症状が起こります。
重症度1度 めまい・立ちくらみ・こむら返り・大量の汗
対処法・涼しい場所へ移動・安静・水分補給
重症度2度 頭痛・吐き気・体がだるい・体に力が入らない・集中力や判断力の低下
対処法・涼しい場所へ移動・体を冷やす・安静・十分な水分と塩分を補給。症状が改善されれば受診の必要なし。水分を自力で摂取できない場合や症状に改善が見られない場合は受診が必要。
重症度3度 意識障害・けいれん・運動障害
対処法・涼しい場所へ移動・安静・体が熱ければ冷やす。ためらうことなく救急車を要請。
そしてよく混同されやすい熱射病ですが、これは熱中症のひとつです。脱水症がすすみ、体温を調節する働きが追いつかなくなることで40℃を超える高体温になり、脳の体温調節中枢機能が麻痺して起こります。意識障害やショック状態になることも。熱射病がもっとも危険で、死亡することもまれではありません。
熱中症は炎天下だけではありません。
熱中症は炎天下特有のものではなく、湿気の多い時期や曇りの日、日中だけでなく夜間、屋内でも起こる可能性があります。温度が高い、ムシムシする、日差しがきつい、風がない、急に暑くなったなど、体内の熱を体外にうまく放出できず体を冷やせない状況にあるときは、どんな時、どんな場所でも注意が必要です。
室内では無理はせず、扇風機やクーラーを活用し、適度な気温、湿度を保ちましょう。もし外出先などで体調に異常を感じたら、風通しのよい日陰や、クーラーが効いている室内へ。きついベルトやネクタイはゆるめ風通しを良くし、体からの熱の放散を助けます。皮膚に水をかけ、うちわや扇風機などであおぎ、体を冷やすのも方法の一つです。いかに早く体温を下げることができるかが悪化させないポイントです。以上の事から今のうちからの熱中症対策が必要です。今年のこの暑さは、気象庁からも外出厳重注意がでるなど、命の危険性すら考えられています。皆様もよほどの用事がない限りはできるだけ涼しい室内で体力の温存をおねがいします。
(2018年7月18日)
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。
当院は患者様の診察をするときに必ず体のバランスを確認するため姿勢分析をします。
数多くの背骨・骨盤の歪みを診てきた結果体の歪みはこんなにも体調に影響することが多かったと発見しました。
そもそも背骨の歪みは毎日の生活習慣の中生まれるものだと考えられます。
しかしその歪みが大きくなる生活習慣がただただ続くと、歪みが蓄積して内臓の問題に発展する可能性があります。
歪みが積み重なっていると感じるなら対策が必要です。
体質的なことへの影響として挙げられるのが、むくみ、冷え性、生理不順、肩こり、腰痛などです。これらはもちろん、背骨・骨盤の問題だけで起きるものではありませんが、背骨・骨盤に歪みがあると症状がひどくなることがあります。例えばむくみは、背骨・骨盤が歪んでいると腰に近い脚の部分がむくむことがあります。さらには後頭部にある後頭骨は背骨・骨盤と連動しているため、顔のむくみに影響を与えることもあります。
また、背骨・骨盤の歪みは子宮や卵巣、その周辺の血流やリンパの流れを妨げるため、生理不順や生理痛、冷え性などに繋がる可能性もあります。そして肩こりや腰痛は背骨・骨盤の歪みが骨格全体へ影響を与えることから生じ、これは次に述べる身体のバランスの問題ともリンクしています。
背骨・骨盤が歪んでいるかどうかは自分自身でチェックできます。
何かにつまずいたり、ぶつかると危険なので、このチェックは周囲に障害物がないところで行ってみてください。
また、床や地面に直線が引いてあるような場所でやると結果がよく分かります。
方法は、真っ直ぐに立った状態で目をつむり、10歩歩いてみるだけです。もしも骨盤が左に曲がっていると、左回りに歩いてしまうことが多くなります。
あるいは、前に歩かなくても、床に立ち位置の印を付けた上で、目をつむったまま30回程度足踏みをするという方法もあります。このときも、目を開けたときに位置が右側に移動していれば右に骨盤が歪んでいる可能性があります。
また、前に進んでいたら、背骨・骨盤が前側に歪んでいる確率が高いでしょう。ちなみに、日常生活の中でも、スカートを履いて歩いていていつの間にかスカートが回っていることがあるなら、これも歪みがある可能性が考えられます。
背骨・骨盤が歪むと、さまざまな身体の不調、バランスの崩れが起きてきます。まずは自分の背骨・骨盤がどれくらい歪んでいるのかをチェックしてみましょう。歪みがひどいと感じたときには、姿勢分析、そして骨盤矯正に実績のある、あうる整体整骨院にぜひご相談ください。
(2018年7月13日)
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。
当院は患者様のお身体を診させていただく上で姿勢のバランスを最重要視しております。
今日は姿勢を語るうえで欠かすことが出来ない背骨のお話です。
背骨は医学用語で、脊柱や脊椎と呼ばれています。
円柱型の骨に、脊髄を通す輪っかがついていて、
それが積み木みたいに積み重なったものが
いわゆる「背骨」というものになります。
首の骨を頚椎(けいつい)7コ
胸の骨を胸椎(きょうつい)12コ
腰の骨を腰椎(ようつい)5コ
お尻あたりを仙椎(せんつい)1コ
といいます。
背骨は頚椎で前弯し、胸椎で後弯、腰椎で前弯するというS字のようなカーブを描いています。
何故、このようなカーブを描くかについては、
次の2つの理由があります。
まず一つ目の理由は臓器を保護するためです。
胸腔臓器(心臓や肺)を入れるためのカーブと
腹腔臓器(腸やその他)を入れるためのカーブ
があります。
これがあることによって
内臓器を守ることができます。
特に心臓については肋骨により厳重に保護を受けています。
二つ目の理由は脳を守るためです。
たとえば
走ったりジャンプして着地したりして
下から大きな衝撃が加わったとき、
背骨がカーブがなくまっすぐだとしたら
脳にはかなりの衝撃が突き上げてきます。
S字カーブがあることでこのように衝撃を逃がすことができます。
体は自分にとって一番大切な脳を守るための仕組みができているんです。
人間のカラダの構造にはすべて理由があります。
まだまだ解明されていないことも多いですが、私たちは人体の構造を日夜研究し、皆様の元気な体づくりに貢献していきたいと望んでいます。
(2018年7月11日)