お灸
今年も後少し!吸い玉でがんばろう!
こんにちは、あうる整体整骨院のブログをご愛読いただき誠にありがとうございます!
季節はいよいよ11月!
今年も残すところ後2ヶ月ですね!
冬に向かう寒い時期は体調を崩しやすく、なぜかわからないが身体がスッキリしないなどでお悩みの方も多いのではと思います。
そこで今日は当院で行っている「吸い玉」について語っていきます。
はじめに、豆知識として・・・
☆吸玉は東洋、西洋でも行われてきた伝統的な身体治療方法です。
「吸い玉」とは、皮膚にカップを吸着させて吸圧し刺激を与える事で血液の循環をはかり血行を良くしていくものです。
この吸圧は深部にまで及び、深部に溜まっている「瘀血(おけつ)」と呼ばれる悪い血を表皮まで持ってくることが出来ます。
吸圧により広げられた血管の血流に乗り、溜まっていた瘀血が流れるようになります。
血管が広がる事で、血流量は増え血流スピードは速くなります!
すなわち、、
血行促進が出来るというわけです。
吸い玉の効果をまとめてみると
★血液をきれいにする。
★血行を良くする。
★血管をはじめ組織を強化する。
★皮膚の若さを保つ。
★関節の動きを円滑にする。
★内臓器官を活発にする。
★神経を正常に調整する。
★深部にまで及ぶマッサージ効果がでる。
と様々な効果が期待できます。
最近ではトップアスリートが取り入れていたり、エステなどの美容目的で使われていたりもしています。
メリットばかりを書いていますが、デメリットもあります。
デメリットが、吸い玉の跡が1週間くらい残る事です(;´Д`)
身体の悪いところほど赤黒く残りますが、1週間ほどできれいに消えます、
私もこの前に、吸玉をやってもらいましたっ!!
肩周りが特に赤黒くなっているのが見てわかると思います。グロテスクかもしれませんし、吸玉はつけてるとき痛いですっ。
見た目は自分はあまり意識してませんが、
痛みに関しては痛み以上にスッキリします!
私の場合は、
吸われてて中頃には効果を実感することが出来ました。
皮膚には外界から体内をまもる保護作用、体温を調整する働き、不要なものを排泄する役目などがあります。
この際に皮膚にカップを吸いつけ、二酸化炭素を強制的に体外に排出して、新鮮な酸素を取り込みやすい状態をつくるのが、吸玉療法の第1の作用です。
吸玉、オススメですっ!
あうる整体整骨院は、あなたの身体のお悩みに対して先に諦めることはありません。
是非是非、吸玉お試しください!
まずは、お越しくださいね。笑
(2022年11月2日)
季節の変わり目の体調不良にはフットマッサージがおすすめです!
残暑がまだまだ厳しいですが皆様、いかがお過ごしでしょうか?
夏も後少し・・・ですが意外とよく聞くのが『夏を過ぎてからの体調不良』。
最近は夏バテならぬ「秋バテ」なんて言葉が出来るぐらい秋に体調を崩される方が増えているそうです。
この「秋バテ」ですが症状は夏バテとほとんど同じで「食欲がない」「体がだるい」「むくみがある」などが挙げられます。
また、主な原因は気温・体温の変化による自律神経の乱れ、冷たい食べ物や飲み物による胃腸の機能低下などが多いそうです。
秋の温度変化やウォーキングなどによる足の不調対策としてフットマッサージが非常に効果的なので本日はフットマッサージの効果についてお話させていただきます。
当院のフットマッサージは従来の足裏マッサージと違い足底のリンパ節を刺激し、生活の中で使う頻度が1番多く、筋肉が硬くなりやすい足底の筋肉を緩め血流の促進を活性化させます。
足の裏には反射弓という、体内の臓器に反映した様々な部分に効くツボが密集しています。
反射弓を刺激するとどのような反応があるのでしょうか。
・おカラダの血行不良の改善
・老廃物を静脈血として肺から体外に排泄
・反射区を刺激して内臓を活性化。
・足のアーチの調整
以上の事を踏まえると、足はおカラダの健康を維持する為にとても大事なんだと改めて考えさせられます。
足の反射弓を押す事で、おカラダ全体の健康状態がある程度チェックできる、ともされています。
反射区は右と左で少し異なります。
例えば右足に肝臓の反射区、左足に心臓の反射区といったように、ツボが左右の足で分かれている部位もあります。
また、腎臓の様にもともと2つある臓器は左右に存在します。
それを理解しておく事で、フットマッサージした時にどの部位が疲れていたり、弱っているかがある程度分かります。
足の裏の反射区は、体の内部の器官を働きかける役目もあり、反射区、つまりツボを刺激することによって内臓の活性化に繋がります。
そして足は第二の心臓と呼ばれる1番重要な場所、ふくらはぎへのアプローチにも重点をおいています。
むくみも目立ちやすいふくらはぎは血液を下から上に押し出すときにポンプの役割をしてくれる重要な部分です。
このふくらはぎを下から上に時間をかけてマッサージすることにより、硬くなった筋肉を刺激し柔らかく動きやすい筋肉に変えていくことができます。
たかが足の疲れじゃないか、と足の疲れを軽くみてはいけません!
足に滞った血液は古くなって疲労物質や発痛物質のもととなり、はじめは足だけの症状が全身の症状に変わっていき、大きな病気の原因にもなります。
そうなる前にフットマッサージで血流促進、健康増幅をこころがけてはいかがでしょうか!
季節もいまや夏の終りを迎え、いよいよ秋です。一年も後半戦に入り、いろいろな体の不具合も出てくる頃ですね。
当院、あうる整体整骨院は木曜以外は日曜祝日問わず診療しております。
普段忙しくお仕事、家事、育児に追われている方もたまには自分へのご褒美にフットマッサージをされてみてはいかがでしょうか?
(2022年9月12日)
もうすぐ夏がおわりますね
こんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございますm(__)m
今年の夏ももうすぐ終わりますね。
制限なき夏とよばれ、いろんなイベントがあり、楽しい思い出もたくさんできたとおもいます。
皆様はどんなところへ行かれましたか?
8月も終わり、酷暑と呼ばれる季節がやっと終わりましたね。が、油断はしてはいけません!
真夏の暑さによる疲れが出てくるのは8月の終わりから9月中旬といわれています。
こういった時期は抵抗力が落ちてちょっとしたことで体調をくずし、長引いてしまうことがあります。
このような体調不良を残暑バテといいます。
残暑バテにならないための予防と対処について本日はお話しさせていただきます。
そもそも残暑とは一般に8月8日の立秋から9月20日の秋分の日までの暑さを言います。残暑バテとはあまり聞き慣れませんが、8月から9月から起こる体調不良、場合によっては10月ごろに起こる体調不良のことをいいます。
夏を過ぎても夏バテのようなしんどさを感じたり、体がスッキリしない時は早い対処が必要です。
残暑バテの時期は秋ぐちが多いです。
昼と夜で気温に10度から15度の気温差がある時、人間の体は体調をくずします。
また夏の暑さが体に溜まってダメージを感じ出すのも8月下旬から9月がおおく、夏の暑さによる睡眠不足、食欲不振、自律神経の乱れ、により体力の低下や栄養不足での体の負担が一気に爆発するのではと考えられています。
残暑バテは内臓機能の低下一番の原因ではないかといわれています。
このような行動にこころあたりがある方は要注意です。
①暑さで薄着でいる人②お風呂を湯船に浸からずシャワーだけで済ましてしまう人③冷たい飲み物を大量に飲む人④エアコンに長時間あたる人です。
これらに当てはまる方は非常に危険です!暑さであったかいものを摂取する機会が減り、冷たいものばかり食べたり、飲んだりしていると内臓の血流が悪くなります。さらに、エアコンで一気に温度を低くして、その中に長時間いると体が冷え切り、外に出だ時に外気との気温差で大きいダメージを受けることになります。
仕事での疲労やストレスを感じやすい方も残暑バテに陥ってしまう可能性が高いです。
それでは、どうすれば残暑バテを予防できるでしょうか?まずは、たっぷり睡眠をとること、そして栄養をしっかりとる、体を回復させて疲れをためこまず、規則正しい生活をおくることが大切です。まだまだ暑い日は続きますが、今のうちから気をつけて残暑バテにそなえましょう!
(2022年9月8日)
連休明け、体調は大丈夫ですか?
こんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございます!
8月もいよいよ後半戦ですね!
今年はいろんなイベントが3年ぶりに開催されたり、旅行やお出かけとアクティブに活動されていた方も多いのではないでしょうか?
ここ数年は新型コロナウイルス感染拡大のため制限が強かったのでおうちにおられる時間が増えていた分、ひさしぶりに出かけて疲れてしまったりしていませんか?
お盆が明けて通常の日常に戻るとき、なんだかやる気が出ないな、体がだるいなと感じておられる方、それは自律神経の切り替えがうまくいっていない可能性があります。
自律神経とは私たちが生きていくうえで無意識に働いている神経のことです。
脳や体を活発に動かす交感神経と逆にゆっくりリラックスさせるための副交感神経があります。
無意識に働く神経なので、ご自身の体で「よし、交感神経を上げるぞ!」とか「よし、副交感神経をあげるぞ!」といって調節できるものではありません。
日々の生活環境や生活習慣の積み重ねで個人個人にあった調節を体自体が整えていくものです。
夏休みや大型連休の後、いつもの日常と違うせいかつを送った後はこの自律神経がうまく切り替わらない、心身のONとOFFがうまく切り替わらないといった状態に陥る事が多いです。
では、どうやって自律神経を整えればよいのか、いろんな方法があります。
お風呂にゆっくりつかる、サウナに入る、運動をするなど心と体をリフレッシュさせることが大事です。
当院ではそんな様々な方法の中で鍼灸治療をご提案させていただいております。
鍼灸治療は自律神経に作用し、睡眠時の深い眠り、胃や腸の内臓環境の改善、お肌のお悩みの改善など体に良い効果がたくさんあります。
そして何より、今大問題になっている新型コロナウイルスに対しても免疫機能を高め、感染しにくい体をつくるのにも良いです。
夏休み期間学校が休みになった子供たちの為に家族サービスをされていたお父さん、お母さん。
遠い生まれ故郷に帰られていた方。
帰ってくるご家族を迎えられていた方。
本当にお疲れ様でした!
息つく間もなく新たな生活に突入しますが、その前の準備段階でお身体を整えにこられてはいかがでしょうか?
まだまだ暑い日は続き体調を崩しやすい時期ではありますが、くれぐれもご無理なさらず、お元気にお過ごしくださいね!!
(2022年8月17日)
子育て世代、働き世代の女性のかたへ
こんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございます!
最近、テレビや雑誌で「プレ更年期」といった症状について不安や心配を抱えておられる女性の声をよく聞きます。
本日は「更年期」と「プレ更年期」の違いについてお話させていただきたいとおもいます。
「更年期」に先立つ40代前半から心身の不調を覚え、もしかしたら更年期障害?と感じる女性は少なくありません。
医学的な定義はありませんが、この時期を本格的な更年期の前段階に当たる「プレ更年期」と位置づけることができます。
脂肪がつきやすくなり、骨や肌の健康に必要なコラーゲンが減少しはじめ、ストレスや疲労など自律神経のバランスを崩したり、子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が悪化したりしやすいので、体調管理が重要です。
セルフケアで体をいたわり、不調があれば医療機関にも相談して更年期にそなえることも重要です。
更年期とは閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた10年間の事を言います。
また、閉経とは卵巣の活動が消失して女性ホルモンが分泌されなくなり、月経が永久に停止した状態のことで、月経が来ない状態が12か月以上続いた時に1年前を振り返って「閉経した」と判断します。
日本人の平均閉経年齢(閉経年齢中央値)は約52.1歳。
一般に45歳から55歳ごろまでがこれに当たるとおもいます。
「プレ更年期」は医学的な定義はありませんが、更年期に先立つ40~44歳ごろがこれにあたると思います。
この時期は頭痛やめまい、肩こり、疲れやすさ、不眠、イライラ、不安感、月経異常など更年期障害とよく似た症状が現れる事があり、「更年期が始まったのでは?」と心配される女性も少なくありません。
また、女性ホルモンだけが関係するわけではありません。
40代前半で更年期障害を迎えるケースもありますが、この時期の卵巣機能は多くの場合、低下しておらず、エストロゲンの分泌も十分に保たれています。
そのようななかで起こる心身の不調には大きく2つのタイプが考えられます。
一つはストレスや疲労、睡眠不足、生活習慣の乱れなどから自律神経の働きが乱れて起こる「自律神経失調症」。
もう一つは子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症といった婦人科疾患による不調です。
40歳~44歳という子育てや介護、配偶者との関係性、職場での重責や人間関係など、さまざまな問題をかかえる時期に入り体が悲鳴をあげて体調に異常が出ている可能性も考えられます。
当院では鍼灸治療を通して自律神経の調節、疲労やストレスの緩和をおこなっております。
働き世代でもあり子育て世代でもある年代にさしかかった皆様にもお役に立てることがあるかもしれませんので、どのようなお悩みでもぜひご相談ください。
(2022年8月17日)
熱中症
熱中症
こんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございます!
7月も後半戦に突入し、いよいよ夏本番!
暑い日が連日続きますね、この時期に怖いのはやはり熱中症!
熱中症は自覚症状がなく、突然あらわれることがあり、気づいたときには命に関わる問題に発展していることがあります。
屋外でお仕事をなされている方だけでなく、室内でも起きる可能性もあり、お一人で生活をされているご年配の方やそのご家族の方にもこういった状態がみられたときは十分に注意をしていただきたいと想い、本日は熱中症についてお話をさせていただきます。
熱中症とは高温多湿な環境に私たちの体が順応できなくなっておこる反応の総称です。
このような症状が起こった場合熱中症になっている可能性があります。
めまいや顔のほてり、筋肉痛や筋肉のけいれん、カラダのだるさや吐き気、汗のかきかたがおかしい、体温が高い、皮膚の異常、呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない、水分がとれない、などの症状が起こった場合非常に危険な状態です。
熱中症の代表的な初期症状としてはめまいや立ちくらみがおこります。
これは熱失神とよばれるものです。
暑さで体温が急激にあがると、体にこもった熱を逃そうとして皮膚の血管がひろがります。
その結果、全身の血流量が減ることになりけつあつが下がってしまいます。
血圧がさがると、一時的に脳への血流が減るため、熱失神がおこりやすくなります。そして体温の上昇により、汗が大量に流れ出る、あるいは全く汗が出ない状態になります。
これは、体温調節機能が働かなくなってしまい、正常な発汗ができない状態です。
熱中症の初期症状では、それほど体温が高くならないこともあります。
表面的には判断できないことも多く、最初は軽症でも重症化する危険性があります。体温が普段よりも1度以上高い場合には、熱中症の初期症状としての注意が必要です。体温を下げようとして大量の汗をかくと体内の水分と塩分が体外に排出されます。
塩分の欠乏により、筋肉痛や筋肉の硬直がおこります。
いわゆるこむら返りの事でこれを熱けいれんと呼びます。典型的な熱中症の初期症状は他にも手足に熱けいれんがおこることがあります。
その他に注意が必要な例として頭痛や吐き気、疲労感があります。軽い不快感として感じることもあり熱中症と気づかないおそれがあります。
ここにあげさせていた症状はほんの一部にすぎません。
熱中症はいろんな身体の不調をともなうのでおかしいなと思ったらすぐ医療機関へのご相談をお願いします。
(2022年7月15日)