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免疫力アップ 食べ物編
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。気温の急激な低下で体調を崩しやすいという方が多く、そうなると免疫力も低下するなどとよく耳にしますね。
今日は免疫力アップを食べ物の視点から考えました。
免疫とは、細菌やウイルスなどの外部からの侵入を防いだり、 体でできてしまった健康を害する細胞を除去してくれる自己防衛機能のことです。風邪などのウイルスにかからないように守ってくれたり、癌細胞の死滅などをしてくれます。
免疫力とは、健康を害するものと闘う力のことを言います。そのため私たちの健康を守るために、免疫力は大切なのです。
免疫力が低くなると以下のことが起こります。
①風邪を引きやすくなる。
疫力が低い=外部からのウイルスが侵入しやすくなっている状況です。疲れや寝不足などの体調の変化でも免疫力は低下し風邪を引いてしまうことがあります。また風邪が悪化しやすく、長く仕事や学校を休まないと行けなくあることもあります。
②疲れやすくなる
疫力はウイルスと闘ってくれています。この力が弱いと、無理をして免疫反応を働かせてウイルスと闘ってくれます。そのため、多くのエネルギーを必要としです。
③アレルギーを引き起こす
免疫力が低下していると、花粉症などのアレルギーを引き起こす可能性があります。アレルギーは体内に花粉などの異物が侵入したときに免疫機能が過剰に反応して起きることを言います。
一見、免疫力が高いから異物と闘って発症すると思いがちですが、免疫力が低下しているため正常に機能し闘えなくなった結果、症状が出てしまいます。
免疫力をたかめる食べ物
①ヨーグルト
体にある免疫力の多くは腸にあります。そのため腸内環境を整えることは免疫力を上げることに繋がります。腸内環境改善にはヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌が効果的です。
ただしヨーグルトから摂取した乳酸菌は胃や腸まで届いた後、善玉菌を増やしてから死滅し、体外に排出されてしまいます。効果を持続させるため毎日食べ続けることが重要です。コンビニやスーパーに様々な種類が売っているので自分の好きな種類を見つけるのも楽しいですね。
②納豆
納豆は免疫力向上を手助けしてくれるビタミンB群をはじめ、ビタミンE、ミネラル類のカルシウムやカリウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、リンなどを豊富に含んでいます。
そして納豆菌にはo-157などの病原性大腸菌やサルモネラ菌を予防するほどの強力な殺菌力があります。またサポニンという成分が免疫細胞のエサになり、免疫力も高めてくれます。
毎日1パックずつ、朝昼晩のどこかで取り入れるようにしたいですね。
③ニンニク
アリシンという成分に、非常に強力な殺菌力があります。そのため風邪やインフルエンザなどにも効果は絶大です。ただにんにくの殺菌力は2日ほどで消えてしまうので、こまめに毎日の食卓へ出すことが大切です。
④長芋
ぬめりに含まれる成分であるムチンは、免疫力を高めて疲労回復させる効果があります。ビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどが豊富に含まれます。
またタンパク質の分解も助けてくれるので、免疫細胞に必要なタンパク質の吸収をよくしてくれます。
ただムチンは熱に弱いので調理時の注意が必要です。
⑤りんご
「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われるほど、りんごには免疫力効果が高い栄養成分が含まれています。特に、抗酸化成分のリンゴポリフェノールは、免疫細胞を活性化させてくれます。また免疫力を上げるためにはりんごポリフェノールやペクチンが豊富な、皮つきのりんごを食べると良いです。すりおろしてヨーグルトに混ぜたり、もちろんそのまま食べたりしておいしく免疫力向上に取り組みましょう。
⑥鶏肉
鶏むね肉には、イミダペプチドという成分が含まれています。この成分は疲労回復・筋肉疲労を防ぐ効果があり、免疫力を高めるのにつながると期待されています。イミダペプチドの1日の摂取目安は200mg程で、鶏むね肉約100gに含まれています。また、鶏肉にはたんぱく質・ビタミンAなどの栄養も豊富です。
⑦味噌
発酵食品の王さまとも言われる味噌。体内の酸化の防止や殺菌効果、消化を助ける整腸効果もあります。また便秘解消やがん予防なども期待のできます。
朝の一杯として、お野菜たっぷりのお味噌汁を飲むようすると、お腹も心も温まるのでおすすめです。
⑧大根
辛み成分であるイソシアシアネイトには、抗酸化作用があります。また豊富に含まれているジアスターゼという消化酵素は、食べたものを速やかに消化し、効率よく吸収する助けをし、代謝のアップにも役立ちます。
これらの成分は熱に弱いため、大根おろしで食べるのはいかがでしょうか。納豆に加えたり豆腐の上に乗せたりして、そのまま食べてみてください。
⑨小松菜
ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・カルシウム・鉄分を豊富に含み、活性酸素を抑える抗酸化作用があります。また辛味成分であるイソチオシアネートは、殺菌効果や消化促進効果、デトックス効果や肥満防止の効果があります。
小松菜はほうれん草のように灰汁が強くないので、1cm幅に切ったベーコンと一緒にサッと塩こしょうで炒めるとかさも減って美味しくたくさん食べられます。
⑩バナナ
カリウムが豊富に含まれており、体内の余分なミネラルを排出し血圧を調整する作用があります。そのため、高血圧や脳梗塞、動脈硬化の予防といった効果が期待できます。
また黄色のバナナより、シュガースポット(黒い斑点)が出たバナナの方が免疫細胞の活性が高いという報告もあるので、買ってきてすぐ食べずに少し時間を置いてから食べてみましょう。
⑪カボチャ
かぼちゃの鮮やかな黄色はβカロテンの色です。このβカロテンは体の中で必要に応じてビタミンAに変換されます。
ビタミンAには免疫力低下で発症する病気を抑える効能があり、ウイルスはもちろんのことガン予防などにも効果があります。風邪予防にもとっても効果的で、冬至にかぼちゃを食べるのは風邪予防の意味があるためです。
⑫ブロッコリー
優れた抗酸化作用を持つビタミンA・C・Eを多く含んだ代表格の食べ物といえば、ブロッコリーです。ビタミンCは免疫を高めてくれ、ビタミンAやビタミンB群は、皮膚や粘膜の抵抗力を高めてくれます。シチューなどに食べやすい大きさにカットしたブロッコリーを加えると、栄養が逃げ出さずにすべて食べられるのでおすすめの食べ方です。
⑬緑茶
緑茶に含まれるカテキンという成分には、非常に高い殺菌作用があり、細菌やウイルスを退治して免疫力を高めてくれる効果があります。
また緑茶でうがいをすると外部からの細菌が侵入するのを防いでくれるので、風邪予防にも効果的です。緑茶に含まれるフラボノイドという抗酸化物質が細胞を活性化させ免疫力を高めてくれます。
⑭ゴマ
ゴマの小さな一粒にはビタミンのB1やB2、E、カルシウムや鉄分・リンが豊富に含まれており、糖質の代謝に欠かせないB1と強い抗酸化力で老化を防いでくれるビタミンEが特に多いのが魅力です。
胡麻は大量の摂取が難しい食材なので、サラダや和え物にプラスしたり、ヨーグルトやスムージーに加えたりとちょい足ししてみてはいかがでしょうか。
⑮アーモンド
アーモンドは、ビタミンB1をはじめB2、リンやカルシウムなどが様々な栄養素を持ちます。また強い抗酸化作用を持つビタミンEも豊富です。
ただし、脂質が主成分で、10粒でご飯1/3杯分に相当するカロリーがあるため、食べ過ぎには注意します。また市販の加工品には塩分が多く含まれるものもあるため、購入時は無塩のものを選びましょう。
⑯アボカド
アボカドは別名、森のバターといわれています。果肉の約20%が脂質なためです。しかしこの脂質は植物性のもので、オレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸です。コレステロールを増やすことなく、中性脂肪も減らしてくれる非常に優れた働きがあります。
また老化を招く原因の活性酸素を防ぐビタミンEも豊富に含まれ、抗酸化作用を高めてくれます。アボカドはサラダへのトッピングや、スライスしてわさび醤油で食べるのも美味しいです。
⑰生姜
ジンゲロールという成分を含み、ウイルスなどを殺菌する働きがあります。そして血行を促進して、体を温める効果があります。
生姜は、加熱して食べると体が暖まるので、冷え症でお悩みの方は加熱した生姜を摂りましょう。熱を通すことで、生の生姜を摂るよりも殺菌効果は弱まりますが、十分な栄養素を摂ることはできます。
⑱ニンジン
人参の中に豊富に含まれているカロテンは、強力な抗酸化作用があります。また粘膜を健康に保つ効果もあります。口やのど、鼻、肺、胃、腸などの粘膜を健康に保ってくれるので、病原菌が体内に侵入するのを防いでくれます。
また皮膚を健康に保つ働きやガンを予防し抑制する効果があります。千切りにしてごま油でサッと炒め塩こしょうで味付けをすると、嵩も減りたくさん食べられますよ。
⑲白菜
かぼちゃや人参などの緑黄色野菜と比べ栄養価が低いと思われがちですが、こうした淡色野菜は免疫力をあげる力は強いです。なぜなら白菜は、発がん物質を体外へ排泄するミネラルを豊富に含んでいるためです。
抗がん作用のある成分もあり、がん予防の効果もあります。暑い時期はサラダにして、寒い時期はお鍋に入れて食べることをおすすめします。
⑳たまご
たまごは栄養バランスに大変優れており、免疫機能の維持と向上、免疫細胞の強化に役立ってくれる食材です。良質のたんぱく質、ビタミンAやB1、B2、D、E、鉄分やミネラルなど、人間に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。
さらにたまごには、たんぱく質のもとで体内で作ることが出来ない必須アミノ酸がバランス良く含まれています。免疫細胞もこのアミノ酸から作られて いるため、必須アミノ酸の摂取は免疫力を高めるのに必要不可欠です。1日1個以上は食べるよう心がけましょう。
最後に人がいつまでも元気で過ごすためには、体の中から健康にしていく必要があります。必要な栄養素をしっかり摂り免疫力を上げ、良質な睡眠と適度な運動を心がけ、病気に負けない体作りをしていきましょう。
(2022年10月26日)
コロナウイルスとインフルエンザ
こんにちは!
あうる整体整骨院です!
ここ数日、一気に気温が下がりましたね。
気が付けば10月も後半戦!今年も残すところ11月と12月だけになりました。
11月と12月寒くなってきて心配なのはインフルエンザの感染ですね。
最近では新型コロナウイルスとインフルエンザの区別が分からないといったお話をよく耳にします。
私の身近な方々でも判別はつくのだろうかと不安に感じておられる方も多いです。
そこで今回はインフルエンザと新型コロナウイルスの違いについてまとめました。
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は両方とも伝染性の呼吸器疾患ですが、それらは異なるウイルスによって引き起こされます。
新型コロナウイルス感染症は新しいコロナウイルスの感染によって引き起こされ、インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染によって引き起こされます。
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の症状の一部は類似しているため、症状のみに基づいてそれらの違いを見分けるのは難しい場合があり、診断を確認するために検査が必要になる場合があります。
2つの間にはいくつかの重要な違いがあります。
ただ、毎日多くの専門家が新型コロナウイルスの研究をしていますが新型コロナウイルスとそれを引き起こすウイルスについてはまだ不明な点がたくさんあります。
新型コロナウイルスとインフルエンザはどちらも、無症状(無症候性)から重度の症状ま
で、さまざまな程度の兆候と症状を持っています。
新型コロナウイルスとインフルエンザが共有する一般的な症状は次のとおりです。
発熱または悪寒
咳
息切れまたは呼吸困難
疲労
喉の痛み
鼻水または鼻づまり
筋肉痛や体の痛み
頭痛
一部の人々は嘔吐や下痢を起こす可能性がありますが、これは成人よりも子供に一般的に多いです。
インフルエンザは上記の一般的な兆候や症状を含む軽度から重度の病気を引き起こす可能性があります。
それに対して新型コロナウイルスはインフルエンザとは異なり、徴候的な症状として、味覚や匂いの変化や喪失が含まれる場合があります。
重症化すると人工呼吸器やECMOを利用する肺炎に進行します。
ひどい疲労感を訴える人もいます。
症状か現れるまでのきかんは、インフルエンザは通常、感染後1〜4日で症状を発現します。
新型コロナウイルスは、一般的には、感染5日以降に症状が現れます。
感染後早くても2日間または14日間感染後のように症状が現れるまで非常に時間がかかる場合があります。
新型コロナウイルスとインフルエンザの両方について、症状が現れる前に少なくとも1日間ウイルスを拡散させることができます。
よってインフルエンザの場合、感染した大人は、病気の最初の3〜4日間で最も感染力が高いようですが、多くは約7日間感染力が持続します。
乳幼児や免疫力が低下した人はさらに長い期間感染する可能性があります。
それに対して新型コロナウイルスは、インフルエンザにかかっている場合よりも長期間伝染する可能性があります。
というものの、新型コロナウイルス感染症を引き起こすウイルスを拡散させることができる期間ははっきりした結果がまだでていないです。
現在の推定では、兆候や症状が現れる前に約2日間ウイルスを蔓延させ、兆候や症状が最初に現れてから少なくとも10日間は感染力を維持することが可能です。
また、無症候性であるか、症状がなくなっても新型コロナウイルス検査で陽性となった後、少なくとも10日間は伝染性のままでいる可能性があります。
感染拡大の恐れについては、新型コロナウイルスとインフルエンザは両方とも、人から人へ、互いに密接に接触している人々の間で広がる可能性があります。
両方とも、主に感染した人が咳、くしゃみ、または話をしたときの飛沫によって広がります。
これらの飛沫は、近くにいるか、またはおそらく肺に吸入されている人々の口または鼻に付着する可能性があります。
インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスを引き起こすウイルスはどちらも、症状が現れ始める前に、非常に軽い症状を持っているか、症状を発現していない無症状の人々によって他の人に伝染する可能性があります。
新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスは同様の方法で広がると考えられていますが、新型コロナウイルスはインフルエンザよりも特定の集団や年齢層に伝染します。
また、新型コロナウイルスは、インフルエンザよりも超拡散イベントが多いことが観察されています。
これは、新型コロナウイルスを引き起こすウイルスが多くの人々に迅速かつ容易に広がり、時間の経過とともに人々の間で継続的に広がることを意味します。
治療方法の違いについては、インフルエンザには抗ウイルス薬があります。
また、ワクチンもあり予防も可能です。
科学者が毎年流行すると予測している3つまたは4つのインフルエンザウイルスがあり、毎年それを予防できるワクチンを製造しています。
コロナウイルスワクチンに関しては、早期の実用化を目指し、国内や海外で多数の研究が精力的におこなわれています。
現在、世界中で複数のワクチンが承認され、接種がすすめられています。
未だ不明な点が多い新型コロナウイルスですが、夏風邪とともにインフルエンザとの鑑別も難しいようです。
ただ、インフルエンザと新型コロナウイルスは同時にかかることもありますので、十分予防が必要です。
今年の冬は、新型コロナウイルスとインフルエンザ、どちらも注意していただくとともに普段から体のメンテナンスにこころがけ免疫力をあげるよう健康作りをしていきましょう!
(2022年10月26日)
スポーツの秋!
季節の変わり目で台風がたくさんやってきましたが、皆様、お身体におかわりはありませんか?
あうる整体整骨院で管理鍼灸師をしております、石本と申します。
いつまで続くか解らないこの暑さももうすぐ終わりが見えてきています。
もうすぐ夏が終わり秋がやってきます。
秋は夏よりすごしやすく分活動は活発になります。正にスポーツの秋と呼ばれるだけに様々な場所でスポーツイベントなどが開催されます。
スポーツをすることは本当に楽しいと思います。良い汗をかいて日頃の運動不足を解消でき、ストレスも発散できます。
しかし、注意していただきたいのはスポーツ外傷などのケガです。
日頃の運動不足解消と先ほど申しましたが、裏をかえせば大半の方は日頃運動する習慣がなく、運動になれていないため、ケガのリスクはかなり上がると考えてよいでしょう。
万が一捻挫、肉離れなどのケガをしてしまった場合、早い段階での処置が必要となりますが、スポーツイベントなどは日曜・祝日に開催されることが多く、イザというときにどの治療所、病院も開いていないということがよくあります。
当院、あうる整体整骨院は木曜日以外は日曜・祝日ともに休まず診療しているため、突然のケガや事故にも速やかに対応させていただくことが可能です。
以前にも運動会でのお子様のケガや、マラソン大会でのアクシデントにも早期に対応させていただき、無事痛みを悪化する前に食い止めることができました。
ケガをした翌日に処置となりますとお仕事の予定や家事、一番大変なのは育児に支障をきたすことが大変で、予定が変わるとそのいろんな協力を仰がなくてはいけなくなります。
また休めないお仕事をされている方もいらっしゃると思いますが、そういった方にも最善を尽くし、痛みのでない二次的な痛みの発生を食い止めることができるように全力で対応させていただきます。
何よりスポーツでのケガの予防が大切です。
ケガをしない体作りは日頃からのケアが必要です。
多くの場合は疲れが取れきっていない硬い筋肉のままでいると体の動きはわるくなるのでケガを起こしやすくなります。
当院では、姿勢分析・骨盤矯正・鍼灸治療を基盤にし、筋肉を動かす骨格から体を整えてより良いパフォーマンスを行えるようにすることで、スポーツはもちろん、仕事や家事をするときも疲れが溜まりにくい体質改善をご提供させていただいております。
この秋スポーツを始めたい!何かに挑戦したい!という方を私達は応援します。
(2022年9月24日)
美容の秋、美容鍼の秋
秋の気配が深まってきましたね!
秋にはいろんな秋があります、食欲の秋や芸術の秋、そして、美容の秋です!
今日はこの秋をより楽しく送っていただくために美容鍼のお話をさせていただきます!
美容鍼ってどんなもの?
美顔鍼とは、鍼によって気の流れを良くしたり経穴(ツボ)を刺激することで、顔の悩みを改善する施術です。
芸能人のブログなどでも、目にしたことがあるのではないでしょうか?
最近では、ハリウッドスターや一流モデルなど幅広い方達が施術を受けています。
しかし、未経験の方の中には顔に鍼を刺すなんて怖いって思う方もいるのではないでしょうか?
美容鍼で使用される鍼は、髪の毛よりも細いものを使用するのが一般的です。
鍼が刺さっているという感じはあっても、痛みはほぼ感じないことが多いです。
美容鍼のリラックス効果により、顔に鍼を刺している間に思わず、うとうと眠ってしまう方もいます。
また、施術中のゆったりした時間と独特な心地良さから定期的にリピートする方も増えています。
美容鍼は顔に鍼を刺すことで、皮下組織を優しく刺激します。
すると、この鍼による刺激によって血流が良くなり、栄養と老廃物の循環が円滑になると考えられています。
また、優しい刺激によって肌を修復するためのコラーゲンやエラスチンの産生が活発に行なわれるとされており、新陳代謝を促進します。
これにより、みずみずしく潤った弾力とハリのある肌に改善されると考えられています。
美容鍼の効果について
●肌の新陳代謝を盛んにする●
年齢を重ねるごとに、ターンオーバー(肌の新陳代謝、肌の生まれ変わり)にかかる時間は増えていくとされていますが、美容鍼による顔への『刺鍼』によって血流が改善され、肌のターンオーバー(肌の新陳代謝、肌の生まれ変わり)を促すことが可能です。
また、ターンオーバー(肌の新陳代謝、肌の生まれ変わり)がうまく起こることにより、肌の調子を上げることに繋がり、肌荒れの改善や美肌を手に入れることも可能です。
●クマや浮腫(むくみ)を改善する●
美容鍼は血流を良くすることで、目の下のクマを薄くすることができます。
そして、血流を促すことで余分な水分も流すことができるため、顔の浮腫(むくみ)を改善させることもできます。
浮腫(むくみ)の改善は、フェイスラインがすっきりするだけでなく、顎関節からくる顔の歪みを良くすることができます。
●乾燥肌やオイリー肌に効果的●
皮脂の分泌を正常に戻す働きもあると考えられているため、乾燥肌やオイリー肌にも効果的です。
●化粧のノリが良い●
毎日の化粧でも、変化を感じることがあります。
美容鍼の翌日は、化粧ノリが良いという変化の実感をする方が多くいます。
●リフトアップ、ほうれい線の軽減、たるみ改善●
目の大きさや、お顔の左右差、お顔のリフトアップやほうれい線とたるみ改善にもアプローチすることが可能です。
●身体改善●
筋肉や筋膜の繋がりで、普段気がついていなかった緊張が緩むと、肩凝りまでも軽減させることがあります。
そして、美容鍼と同時に、身体のケアも行なっていくことにより、全身の流れも良くなります。
顔の筋肉は数が多くて、細かく形成されているので、表情を作り出すときの使い方や、筋肉の癖によって筋肉の緊張に左右差が起こることがあります。
美容鍼は、そんな部分も見極めながら顔や頭部の筋肉の緊張を改善します。
施術前と、施術後の効果を見比べると、より効果を実感するかもしれません。
美容鍼の効果の持続期間について
個人差はありますが、始めての方は効果として約1週間くらい持続するケースが多いです。
もちろん、中には施術1週間後に肌の調子が良いという方もいます。
施術を継続することによって、より長い持続期間を感じることができます。
個人差はありますが、継続することで血流や顔の筋肉の状態に変化が起こり、良いターンオーバーが継続して起こるため、肌の調子が良くなってくると考えられています。
ふと顔を洗う際に触れることでお肌の変化に気がつく方もいるようです。
美容鍼を施術する人とは?
綺麗になれる美容鍼なら一回は挑戦したい。
と思ってもらえたでしょうか?
それでも、やっぱり鍼を顔に刺すのは怖いものです。
しかし、どんな人が施術してくれるのか知っておけば少しは安心して受けられるかもしれません。
鍼灸・針治療を行うには厚生労働省認可の国家資格が必要です。
もちろん、この美容鍼も人に鍼を刺して治療をするということは国家資格が必要です。
鍼師という国家資格を取得した先生が美容鍼の施術をしてくれます。
資格を取得するには厚生労働省認可の専門学校を卒業する必要があります。
期間は3年間と決められており、授業数やテストも多いので必死に勉強します。
入学金や学費も高額であることがほとんどで、最後には国家試験が控えています。
これに無事合格すること、そして免許登録が完了して初めて鍼灸での治療が可能になります。
医学をきちんと勉強してから、現場に出るので安心して治療を受けられるのが特徴です。
健康への治療をベースに美容へと繋げて行く専門家が施術しているのがこの美容鍼なのです。
美容鍼を受けられる場所について
美容鍼は一般的に鍼灸院で受けることができます。
最近では美容鍼に特化した鍼灸院も増えてきています。
鍼灸治療院の認可は、市町村の保健所が管理をしています。
きちんとした届け出が必要であり、治療に使用する部屋はもちろん、待合室の広さや、院全体の換気施設まで細かくルールが決まっています。
そのため、衛生面や安全面についても配慮されています。
また、気になる着替えの用意や、各種アメニティなども女性に喜んでもらえるように、充実している治療院がたくさんあります。
美容鍼が受けれるのは鍼灸院だけではありません。
美容クリニックなどの、医師が在籍する医療機関でも受けれるなど広がりを見せています。
最近は鍼灸師の在籍している接骨院、整形外科、病院などでも受けることが可能です。
女性が気軽に安心して通院できるように工夫されているので、気になったところを見つけて問い合わせをしてみましょう。
しっかりと親切に説明をしてくれる治療院がオススメです。
まとめ
美容鍼は健康を維持や増進することによって、老化の進みを遅らせたり、若々しさと外見の美しさをキープしたり増したりできます。
是非、1度、美容鍼を受けてみてはいかがでしょうか?
きっと効果や心地良さも実感することができます。
美容鍼で身体を健康に導きながら、美を手にしましょう。
少しでも美容鍼に興味のある方はあうる整体整骨院に来てください!!
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大阪市城東区 整骨院
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(2022年9月24日)
季節の変わり目の体調不良にはフットマッサージがおすすめです!
残暑がまだまだ厳しいですが皆様、いかがお過ごしでしょうか?
夏も後少し・・・ですが意外とよく聞くのが『夏を過ぎてからの体調不良』。
最近は夏バテならぬ「秋バテ」なんて言葉が出来るぐらい秋に体調を崩される方が増えているそうです。
この「秋バテ」ですが症状は夏バテとほとんど同じで「食欲がない」「体がだるい」「むくみがある」などが挙げられます。
また、主な原因は気温・体温の変化による自律神経の乱れ、冷たい食べ物や飲み物による胃腸の機能低下などが多いそうです。
秋の温度変化やウォーキングなどによる足の不調対策としてフットマッサージが非常に効果的なので本日はフットマッサージの効果についてお話させていただきます。
当院のフットマッサージは従来の足裏マッサージと違い足底のリンパ節を刺激し、生活の中で使う頻度が1番多く、筋肉が硬くなりやすい足底の筋肉を緩め血流の促進を活性化させます。
足の裏には反射弓という、体内の臓器に反映した様々な部分に効くツボが密集しています。
反射弓を刺激するとどのような反応があるのでしょうか。
・おカラダの血行不良の改善
・老廃物を静脈血として肺から体外に排泄
・反射区を刺激して内臓を活性化。
・足のアーチの調整
以上の事を踏まえると、足はおカラダの健康を維持する為にとても大事なんだと改めて考えさせられます。
足の反射弓を押す事で、おカラダ全体の健康状態がある程度チェックできる、ともされています。
反射区は右と左で少し異なります。
例えば右足に肝臓の反射区、左足に心臓の反射区といったように、ツボが左右の足で分かれている部位もあります。
また、腎臓の様にもともと2つある臓器は左右に存在します。
それを理解しておく事で、フットマッサージした時にどの部位が疲れていたり、弱っているかがある程度分かります。
足の裏の反射区は、体の内部の器官を働きかける役目もあり、反射区、つまりツボを刺激することによって内臓の活性化に繋がります。
そして足は第二の心臓と呼ばれる1番重要な場所、ふくらはぎへのアプローチにも重点をおいています。
むくみも目立ちやすいふくらはぎは血液を下から上に押し出すときにポンプの役割をしてくれる重要な部分です。
このふくらはぎを下から上に時間をかけてマッサージすることにより、硬くなった筋肉を刺激し柔らかく動きやすい筋肉に変えていくことができます。
たかが足の疲れじゃないか、と足の疲れを軽くみてはいけません!
足に滞った血液は古くなって疲労物質や発痛物質のもととなり、はじめは足だけの症状が全身の症状に変わっていき、大きな病気の原因にもなります。
そうなる前にフットマッサージで血流促進、健康増幅をこころがけてはいかがでしょうか!
季節もいまや夏の終りを迎え、いよいよ秋です。一年も後半戦に入り、いろいろな体の不具合も出てくる頃ですね。
当院、あうる整体整骨院は木曜以外は日曜祝日問わず診療しております。
普段忙しくお仕事、家事、育児に追われている方もたまには自分へのご褒美にフットマッサージをされてみてはいかがでしょうか?
(2022年9月12日)
もうすぐ夏がおわりますね
こんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございますm(__)m
今年の夏ももうすぐ終わりますね。
制限なき夏とよばれ、いろんなイベントがあり、楽しい思い出もたくさんできたとおもいます。
皆様はどんなところへ行かれましたか?
8月も終わり、酷暑と呼ばれる季節がやっと終わりましたね。が、油断はしてはいけません!
真夏の暑さによる疲れが出てくるのは8月の終わりから9月中旬といわれています。
こういった時期は抵抗力が落ちてちょっとしたことで体調をくずし、長引いてしまうことがあります。
このような体調不良を残暑バテといいます。
残暑バテにならないための予防と対処について本日はお話しさせていただきます。
そもそも残暑とは一般に8月8日の立秋から9月20日の秋分の日までの暑さを言います。残暑バテとはあまり聞き慣れませんが、8月から9月から起こる体調不良、場合によっては10月ごろに起こる体調不良のことをいいます。
夏を過ぎても夏バテのようなしんどさを感じたり、体がスッキリしない時は早い対処が必要です。
残暑バテの時期は秋ぐちが多いです。
昼と夜で気温に10度から15度の気温差がある時、人間の体は体調をくずします。
また夏の暑さが体に溜まってダメージを感じ出すのも8月下旬から9月がおおく、夏の暑さによる睡眠不足、食欲不振、自律神経の乱れ、により体力の低下や栄養不足での体の負担が一気に爆発するのではと考えられています。
残暑バテは内臓機能の低下一番の原因ではないかといわれています。
このような行動にこころあたりがある方は要注意です。
①暑さで薄着でいる人②お風呂を湯船に浸からずシャワーだけで済ましてしまう人③冷たい飲み物を大量に飲む人④エアコンに長時間あたる人です。
これらに当てはまる方は非常に危険です!暑さであったかいものを摂取する機会が減り、冷たいものばかり食べたり、飲んだりしていると内臓の血流が悪くなります。さらに、エアコンで一気に温度を低くして、その中に長時間いると体が冷え切り、外に出だ時に外気との気温差で大きいダメージを受けることになります。
仕事での疲労やストレスを感じやすい方も残暑バテに陥ってしまう可能性が高いです。
それでは、どうすれば残暑バテを予防できるでしょうか?まずは、たっぷり睡眠をとること、そして栄養をしっかりとる、体を回復させて疲れをためこまず、規則正しい生活をおくることが大切です。まだまだ暑い日は続きますが、今のうちから気をつけて残暑バテにそなえましょう!
(2022年9月8日)