吸い玉 カッピング
2022.05.26
こんにちは、あうる整体整骨院のブログをご愛読いただき誠にありがとうございます!
もうすぐジメジメとした梅雨がやってきますね(╯︵╰,)
梅雨の時期は体調を崩しやすく、なぜかわからないが身体がスッキリしないなどでお悩みの方も多いのではと思います。
そこで今日は当院で行っている「吸い玉」について語っていきます。
はじめに、豆知識として・・・
☆吸玉は東洋、西洋でも行われてきた伝統的な身体治療方法です。
「吸い玉」とは、皮膚にカップを吸着させて吸圧し刺激を与える事で血液の循環をはかり血行を良くしていくものです。
この吸圧は深部にまで及び、深部に溜まっている「瘀血(おけつ)」と呼ばれる悪い血を表皮まで持ってくることが出来ますっ
吸圧により広げられた血管の血流に乗り、溜まっていた瘀血が流れるようになります。
血管が広がる事で、血流量は増え血流スピードは速くなります!
すなわち、、
血行促進が出来るというわけです^^!
吸い玉の効果をまとめてみると
★血液をきれいにする。
★血行を良くする。
★血管をはじめ組織を強化する。
★皮膚の若さを保つ。
★関節の動きを円滑にする。
★内臓器官を活発にする。
★神経を正常に調整する。
★深部にまで及ぶマッサージ効果がでる。
と様々な効果が期待できます(*´艸`*)
最近ではトップアスリートが取り入れていたり、エステなどの美容目的で使われていたりもしています。
メリットばかりを書いていますが、デメリットもあります・ω・
デメリットが、吸い玉の跡が1週間くらい残る事です(;´Д`)
身体の悪いところほど赤黒く残りますが、1週間ほどできれいに消えます、
私もこの前に、吸玉をやってもらいましたっ!!
肩周りが特に赤黒くなっているのが見てわかると思います。グロテスクかもしれませんし、吸玉はつけてるとき痛いですっ。
見た目は自分はあまり意識してませんが、
痛みに関しては痛み以上にスッキリします!
私の場合は、
吸われてて中頃には効果を実感することが出来ました。
皮膚には外界から体内をまもる保護作用、体温を調整する働き、不要なものを排泄する役目などがあります。
この際に皮膚にカップを吸いつけ、二酸化炭素を強制的に体外に排出して、新鮮な酸素を取り込みやすい状態をつくるのが、吸玉療法の第1の作用です。
吸玉、オススメですっ!
あうる整体整骨院は、あなたの身体のお悩みに対して先に諦めることはありません。
是非是非、吸玉お試しください!
まずは、お越しくださいね。笑
五月病
2022.05.11
連休が慌ただしくすぎ、非日常的な時間から生活リズムを取り戻せているでしょうか?
10連休となった今年のゴールデンウィークですが、連休の中でも日によって気温差があったりで体調を崩しやすい日が続きました。
連休が開けると、日常生活のリズムが戻らない「五月病」になり、なかなか体調が優れない方も多くおられます。
季節の変わり目と同時にゴールデンウィークの後半は、ギックリ腰の患者様の急増しました。
10連勤する仕事の体力はあっても、10日間遊び続ける体力はなかなか備わっていないんですね。
それぐらい遊ぶことは体力が必要なんですね!
季節の変わり目、連休と重なることでカラダへの負担は普段のおやすみよりも著しく溜まっているようです。
五月病から抜け出すためには
まずしっかりと朝起きて太陽を浴びる!
太陽の光は身体を起こすのに必要なホルモンを分泌させ、活発化させてくれます。
そしてしっかりとご飯を食べて体力をつける!
ご飯をしっかり食べることにより自律神経も整えられます。
最後にしっかり睡眠!
先程もお話させていただいたように自律神経の調節はなかなか難しいです。
現代社会ではスマートフォンが便利になりすぎて動画や様々な情報がすぐに見れるので真夜中もずっとスマートフォンを見てしまう方も多いのではと思います。
スマートフォンのブルーライトは太陽の光よりまぶしく、眼球のすぐ後ろにある脳に大きな負担をあたえます。
脳は強い光を日光と認識してしまうため、体を起こそうと働いてしまい眠れなくなっしまいます。
こうして睡眠障害が起きてじりつが乱れやすいなっていくのです。
起きる時は起きる、寝るときは寝るとメリハリのある規則正しい生活を送ってくれることをおすすめします。
生理中の吐き気
2022.05.10
生理中の吐き気、その原因は?
生理中、生理痛だけでなく吐き気に襲われたことはありませんか?
その最たる原因が、「プロスタグランジン」という物質です。プロスタグランジンは、子宮収縮を促して経血の排出をスムーズにしてくれるホルモンですが、この分泌量が多すぎると収縮が強くなって腹部に痛みを誘発します。このプロスタグランジンは、子宮に加えて胃を収縮させる作用もあるため、過剰に分泌されると胃の不快感=吐き気となって現れるのです。
吐き気やムカつきの症状を緩和するためには、要因となるプロスタグランジンの過剰分泌を抑えることが肝心です。ふだんから胃に負担をかけない食生活はもちろん、身体を冷やさない工夫や適度に身体を動かすことを心がけましょう。
吐き気を緩和する方法
まずは、胃に負担をかけない食事を意識し、生姜やナッツ類など身体を温める効果があるといわれる食材を積極的に取り入れましょう。そして、お風呂や軽い運動、マッサージやお灸などで身体を温めることも大切です。冷えは血行悪化の最たる原因のひとつなので、偏食や運動不足など冷えにつながることは極力避けましょう。また、ストレス過多や無理なダイエット、刺激物の過剰摂取も胃に大きな負担をかけてしまうため気をつけたいですね。こうした対策により吐き気が改善されない場合は、病気の可能性もあるため、専門医に相談してください。
こうした女性特有の疾患について今日は三陰交というツボのついてお話しします。
このブログを読んでいただきあてはまるものがあると感じたらお家でもツボ押し、温めるなどしていただくことをおすすめします。
場所から説明すると、足の内くるぶしから、指4本分程上にあります。
名前の由来は、三は数字の三、陰は宇宙の二代元気のひとつ、交は交わる。
三陰とは太陰、少陰、厥陰で、足の三つの陰経=太陰脾経。少陰腎経、厥陰肝経で、三つの陰経が交わるところです。
交会穴の意であり、婦人科疾患および、生殖器疾患に効果があります。
(月経不順、子宮出血、胎動、横産、遺尿、陰萎など)
ツボは押してみて気持ちいいとか、皮膚表面がザラザラしているなど、ほかと違う状態を感じたところが老廃物などの蓄積があるものと考えられるのでおさえてみてください。
前述したように、三陰交というツボは、女性に特有の疾患に効果が高いツボです。
生理痛や生理不順など子宮関係の疾患や更年期障害などに広く使います。
消化器系の不具合(下痢、便秘など)にもよく使います。
足の冷えなどの方は、ご自宅でお灸などをされるといいですよ。
古くから安産と逆子治しのツボとも言われていて、妊婦さんに妊娠5ヶ月目以降くらいから、お灸をすると良いですね。
直接お灸をするのもいいのですが、足湯や貼るカイロなどで温かさがしみとおるくらいじっくりとするのが効果的です。
これからの時期はエアコンなどの冷気が床や地面に溜まりやすく足元からの冷え症状を起こしやすくなります。
足の末端である指先から足首にかけてを温めると全身の血液やリンパの流れが良くなるのでおすすめですよ。
ゴールデンウィークがやってくる!
2022.04.22
こんにちは!
あうる整体整骨院のブログをいつもご覧いただきありがとうございます!
皆様毎日お仕事お疲れ様です!
後もう少しで待ちに待ったゴールデンウィークですね。
最大10連休という夢のようなバカンスが過ごせそうですね。
どこに行こうかなど、皆様はもうご予定決まっていますか?
旅行もよし、お買い物もよし、キャンプもよし、バーベキューもよし、楽しみでいっぱいですね!
しかし、いつもの日常と違うことをするのはリスクが伴います。
怖いのは、はしゃぎすぎたり、家族のために頑張りすぎたり、普段やらないスポーツで無理をしたり、
普段使っていない筋肉を使うことで肉離れや捻挫、ひどい場合骨折など予期せぬアクシデントに見舞われる可能性が非常に高いです。
せっかくのゴールデンウィークに痛みにたえながら祝日だから医療機関がどこも空いていないなんてことになったらすごく不安ですよね。
そんなときにご相談いただきたいのは大阪市城東区のあうる整体整骨院です。
当院は木曜日と土曜日の午後以外日祝通常対応!
お体のお悩み何でも相談受け付けます!
例えばアウトドアなどで重たいものを突然持っだり運んだりで腰を急性腰痛いわゆるぎっくり腰になった時でもしっかりとケアさせていただきます。
ここ最近は新型コロナウイルス感染拡大問題で外出自粛や飲食店の時短営業など、ストレスを発散できる機会が失われがちでしたね。
なかなかお出かけにも気を使う御時世ではありますが、外出時のマナーやソーシャルディスタンス、感染予防の注意をしっかりと守り行動すればお出かけは何も悪いことではありません!
毎日毎日、仕事や家事や育児や勉強で頑張り続けているのだからたまには自分のためにゴールデンウィークを使って、思い切り楽しんでください!
そして、思い切り楽しんで疲れたらあうる整体整骨院でお体をケアして連休明けは元気に日常生活にもどってくださいね。
私達は皆様が楽しい毎日を送ってくれて、元気にがんばれる体を整えて、こんなに良いことがあったと嬉しそうにお話を聞かせていただくのが何よりも楽しみです。
ゴールデンウィークまでまだ少しありますが、今は規則正しい生活を送って、しっかりと食べて、しっかり寝て、体調を崩すことなくゴールデンウィークを迎えてくださいね!
そして、たくさん楽しんで良い思い出をつくって疲れたらあうる整体整骨院は万全の体制で皆様のおこしをおまちしております。
いつでもおこしくださいね!
腹圧式呼吸
2022.04.22
こんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご覧いただきありがとうございます。
日々患者様のお悩みをお聞かせいただいている中でいろんな痛みのお話を聞くことがあります。
首肩腰などその他にも痛みの出る場所は様々ですが、一番よくお聞きするのが腰痛、腰の痛みではないかと思います。
腰痛、いわゆるぎっくり腰は突然襲ってきます。
西洋では「魔女の一撃」とも呼ばれるほど一度起きるとどんなに屈強な男性でもピクリとも動けなくなるほどその痛みは強烈です。
今回のお話は急性腰痛になってからの対処法ではなく、ならないように日々の生活に取り入れていただきたい腰痛予防策のひとつをご紹介したいと思います。
このブログを読んでいただいた方の中で少しでもご興味を持っていただいた方はぜひ生活中にとりいれていただき腰痛にならない身体作りに活用していただけることを願っています。
本日ご提案するのは体の軸を安定させ、無理のない姿勢を手に入れるための腹圧式呼吸という方法です。
この呼吸法はホルモンバランスが崩れがちな40代以上の女性の健康サポートにも効果があります。
腹圧式呼吸はIAP呼吸ともよばれています。
IPAとは腹腔の圧力のことです。
息を吸うときも吐くときもお腹を凹ませずにお腹周りを硬くして膨らませたまま息を吐ききっていくことにより、お腹の圧力を常に保つことが出来ます。
体の中心が筒のようになることで大観や背骨をしっかり安定させることができるのです。
体幹を安定させることにより腰痛の予防と解消ができます。
実際にどうするかというと、座って行う方法では、
まず、耳と肩がまっすぐになるように座ります。
次に手のひらを上に向けお腹に向けて膝の上に置く。
両手をゆっくり足の付根にスライドさせて指先を軽く差し込む。
5つ数えながら鼻から目一杯息を吸い込み指先を押し返すようにお腹を膨らませます。
それから5つ数えながら口から「ふ~」とゆっくり吐きます。
手の指先を押し返す感覚はそのまま、これを6回ほど繰り返します。これでちょうど1分になります。
朝晩で1分ずつやってみましょう。
こつは手を当てながら腹圧を感じて呼吸をすること。
腹圧式呼吸は呼吸が深くなり、体内の酸素が増えて頭もクリアになり、自律神経が整うことでホルモンバランスもよくなります。
このように一日朝晩1分ずつ日常生活に取り入れるだけで突然襲ってくる腰痛を未然に防げるかもしれません。
どうぞお試しください!
毒素 ストレス デトックス
2022.04.10
普段の生活の中でよく耳にする「毒素」。
何気なく使っている毒素という言葉ですが、この毒素の正体ってなんだろう?と疑問におもいませんか?
本日は毒素とはこういうものです、というお話をさせていただきます。
毒素とは生細胞あるいは生体内で産生される有害物質です。
毒素には低分子、ペプチド、たんぱく質があり、生体組織と接触あるいは吸収され、酵素あるいは受容体といった生体高分子と相互作用により病気を引き起こします。
私達が生活する中で体内で不要になった老廃物がこれらのような毒素に変わっていきます。
生き物はみんな食物を接種し、必要な栄養素が体内で吸収され、利用しエネルギーをつくります。
最後に残る不要物がいわゆる老廃物になり、本当は静脈やリンパで吸収され、最終的には尿や便で排出されるのですが、循環排出作用がうまくいかないと体内に老廃物がたまり、いろんな悪影響をおこします。
肥満
むくむ
便秘
セルライト
肌トラブル
老化
風邪
などのような身体の異常を引きおこすために老廃物や毒素は溜まる前に排出することが必要です。
そのためには便や尿の排泄が重要になります。
尿を作り出すにはまず、水分を十分に取ることです。
身体が必要とする水分は気温や活動状況により異りますが、一日2.5リットルが目安とされています。
これから季節は春から初夏、そして真夏へと変わっていきます。
水分不足や脱水症状など血液がドロドロになって老廃物が身体に蓄積しやすい状況がうまれやすい時期になるのでぜひとも気をつけて普段からたくさん水分をとってくださいね!
春に食べると良いもの
2022.04.10
「春の皿には苦味を盛れ」ということわざを聞いたことはあるでしょうか?
これは春には苦いものを食べよという意味です。
その理由は苦いものを食べることにより、冬の体から春のからだにチェンジするためです。
苦いものを食べることによる体への効果についてほんじつはお話します。
まず、苦いものを食べることにより、細胞が活性化されます。
春に旬を逢える山菜は苦味のある食べ物の代表格と言えるでしょう。
これら山菜にはポリフェノールやミネラルが豊富に含まれており、ワインなどのように細胞を活性化させ、若々しさを維持させるため新陳代謝を活発にする働きがあるのです。
我々人間は冬に寒さを乗り切るため脂肪を溜めこむ体質があります。
脂肪があるためエネルギーを燃やすことができ、冬場も活動的でいられるのですが、冬が終われば溜めこんだ脂肪や老廃物を燃焼排出しなくてはいけません。
そのファイヤースターターとなるものが山菜など春の苦味のある食べ物なのです。
苦味は消極的な冬の体に刺激をあたえ、活動的になる春の体に変えてくれる働きがあります。
職場や学校などにおいて春は始まりのシーズンであり、行動力があれば良いスタートがきれるでしょう。
冬の体を脱ぎ捨てて行動力を身につけるためにも春に食べると良いと言われる食物は積極的にとりいれたほうが良いです。
近年「食養生」という言葉が注目されています。
食を通して健康を得たり、元気な体を維持させることを意味する言葉です。
健康を維持するには、適度な運動やストレスを溜めすぎないこと、質の良い睡眠などが必要だが、食事からバランスのとれた栄養価をとりいれることも非常に重要です。
栽培技術の向上により食べ物の旬は分かりづらくなっていますが、季節にあった食べ物にはその時期に人間が必要な栄養素がたくさん含まれているので季節の旬を知っておくことは健康な体作りにも大切です。
春の苦い食べ物を取り入れ、苦味を楽しめるようになると食の範囲も広がります。
幼い頃は拒絶反応をおこしていたものでも年齢とともに受け入れられるようになるのは身体が必要だと認識しているからです。
今の御時世、ストレスや疲れを感じることは誰しも多く、人それぞれ何らかの方法でストレスを発散することが必要です。
今回は春の食材についてお話しましたが、季節のグルメを楽しむのも良いストレス発散になるかもしれません。
皆様も今回のブログでご興味を持っていただけたらぜひお試しください。