免疫力をあげる

今年は暖冬だと言われてますが、急に気温がぐっと下がる日などがありますよね。
足もとが冷えて全身が冷えるような感覚に陥ることなどありませんか?

そんな足が冷えて寒気がする方へ、簡単にできる筋肉トレーニングと足指マッサージをご紹介します。

冷えを改善するには、体温を上げられるカラダをつくることが大事です。
そのためには熱を生み出すための筋肉をつけることが必要です。
特に"第二の心臓"とも呼ばれるふくらはぎの筋肉をしっかりつけることが重要です。

さらに、足が冷えて眠れない人に効果的なのが、指間マッサージがとても良いです。
寝る前に行うと足が温まりぐっすり眠れます。

ふくらはぎの筋肉は体の最下部にあり重力の影響を受けるため、冷えや同じ姿勢を長時間続けることなどで滞った余分な水分などが溜まりむくみやすい場所です。
足が太いと気になる方はむくみが原因という場合も少なくないかもしれません。
むくんでぽっちゃりとしたふくらはぎを引き締まった筋肉に変えていけば、冷えない足とともに美しい脚も手に入ります。
冷えやむくみに悩んでいる方はぜひ、ふくらはぎの筋トレを取り入れてみてください。

それではふくらはぎを鍛えるトレーニングをご紹介します。

①椅子や壁につかまって立つ
②かかとをあげる
③ゆっくりかかとを床におろす
②〜③を10回繰り返す
※壁に手を添えたり、何かにつかまって行うと安定してできます。

そして、足が冷たくて、眠れないときにおやすみ前の足指ツボマッサージをご紹介します。

足指の間には指間リンパがはりめぐらされています。
この足指の間にあるツボ「八風(はっぷう)」をマッサージで刺激するだけで簡単に足が温まるのです。

足の冷えに即効効果のツボマッサージ法
①足の小指と薬指の間に手の親指を差し込みます。
②指の股を痛気持ちいい程度の強さでと押しながら手の親指の側面でこするように3秒程度マッサージをします。
小指側からスタートし親指と人差し指の間まで行いましょう。

マッサージ後10分以内にぬるめの白湯を150mL程度飲むと、老廃物の流れやリンパのめぐりがよくなるので効果的です。

体が冷えると血流がわるくなり老廃物が体に蓄積しやすくなるとともに免疫力低下が起こります。

体の末端をを刺激する事により全身の血流を促進し、免疫力を高めると風邪やインフルエンザなどウイルスに感染しにくい体質を作ることができます。

当院で大人気のフットマッサージも免疫力を高めるのに非常に効果がありますので是非受けていただく事をオススメします。

(2020年3月5日)

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