自律神経

子育て世代、働き世代の女性のかたへ

こんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございます!

最近、テレビや雑誌で「プレ更年期」といった症状について不安や心配を抱えておられる女性の声をよく聞きます。

本日は「更年期」と「プレ更年期」の違いについてお話させていただきたいとおもいます。

「更年期」に先立つ40代前半から心身の不調を覚え、もしかしたら更年期障害?と感じる女性は少なくありません。

医学的な定義はありませんが、この時期を本格的な更年期の前段階に当たる「プレ更年期」と位置づけることができます。

脂肪がつきやすくなり、骨や肌の健康に必要なコラーゲンが減少しはじめ、ストレスや疲労など自律神経のバランスを崩したり、子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が悪化したりしやすいので、体調管理が重要です。

セルフケアで体をいたわり、不調があれば医療機関にも相談して更年期にそなえることも重要です。

更年期とは閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた10年間の事を言います。

また、閉経とは卵巣の活動が消失して女性ホルモンが分泌されなくなり、月経が永久に停止した状態のことで、月経が来ない状態が12か月以上続いた時に1年前を振り返って「閉経した」と判断します。

日本人の平均閉経年齢(閉経年齢中央値)は約52.1歳。

一般に45歳から55歳ごろまでがこれに当たるとおもいます。

「プレ更年期」は医学的な定義はありませんが、更年期に先立つ40~44歳ごろがこれにあたると思います。

この時期は頭痛やめまい、肩こり、疲れやすさ、不眠、イライラ、不安感、月経異常など更年期障害とよく似た症状が現れる事があり、「更年期が始まったのでは?」と心配される女性も少なくありません。

また、女性ホルモンだけが関係するわけではありません。

40代前半で更年期障害を迎えるケースもありますが、この時期の卵巣機能は多くの場合、低下しておらず、エストロゲンの分泌も十分に保たれています。

そのようななかで起こる心身の不調には大きく2つのタイプが考えられます。

一つはストレスや疲労、睡眠不足、生活習慣の乱れなどから自律神経の働きが乱れて起こる「自律神経失調症」。

もう一つは子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症といった婦人科疾患による不調です。

40歳~44歳という子育てや介護、配偶者との関係性、職場での重責や人間関係など、さまざまな問題をかかえる時期に入り体が悲鳴をあげて体調に異常が出ている可能性も考えられます。

当院では鍼灸治療を通して自律神経の調節、疲労やストレスの緩和をおこなっております。

働き世代でもあり子育て世代でもある年代にさしかかった皆様にもお役に立てることがあるかもしれませんので、どのようなお悩みでもぜひご相談ください。

(2022年8月17日)


夏の体調不良

こんにちは、いつもあうる整体整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます!

夏真っ盛り!

暑い日が続きますが、「疲れが取れない」「食欲がわかない」「眠れない」「無気力」などの症状に悩まされたりしていませんか?それはいわゆる「夏バテ」かもしれません。本日は陥ると辛い夏バテについてお話ししていこうと思います。

夏バテとは一体どういうものなのか?夏バテとは、夏季の高温、多湿にからだが対応できず起こる体の不調の総称です。脱水や栄養不足、自律神経の乱れにより体の機能が調節できなくなっている状態などが当てはまります。

とくに高齢者は若年層と違い体内の水分量がもともと少ないため、少しの脱水で動悸や息切れをおこすことがあります。食欲の減退によりさっぱりした軽いものばかり食べていると栄養不足に陥ります。

外は猛暑のためエアコンの効いた部屋にずっといると体温の調節が出来なくなり自律神経の乱れにつながります。

このように暑さに対して生活習慣が元でどんどん体調が悪くなってしまうのがなつばての特徴です。

それではどのような人が夏バテになりやすいのでしょうか?

①夜ふかしすることが多い、夜遅くまで起きていると自律神経が乱れる原因になり体温調節や循環の調節が弱くなります。

②冷房の温度を低めに設定している、エアコンによりからだを冷やしすぎると外気の気温の変化に身体が対応しきれなくなり体調不良の原因になります。

③お風呂が湯船に浸からずシャワーだけですます、人間の体は体温が下がると自然と眠たくなるようにできています。お風呂で湯船に浸かると体内の温度が上がり、その後温度が下がっていくため睡眠にはいるための良い傾斜ができます。そのため質の良いすいみんがとれて体力の回復に繋がります。シャワーだけだとからだの表面だけの温度が上がり睡眠のしつが悪くなります。

④睡眠不足、睡眠不足はきせつを問わず自律神経の乱れにつながります。

⑤運動不足、運動は体力をつけるためだけのものではなく、自律神経の調節にも良いです。運動不足になると自律神経の乱れと体力の低下が起こります。

⑥冷たいものをとりすぎる、冷たいものをとりすぎると胃腸の働きが悪くなり、栄養分の吸収が弱くなるため栄養失調が起こります。体力の低下も引き起こすので、体調不良の原因になります。

⑦食事の偏り、肉や野菜の摂取量、バランスが偏ると疲労回復に必要な栄養分が不足するために体力の回復に支障が出ます。

夏バテはひごろの生活習慣の見直しで予防することができます。睡眠をしっかりとる、冷房でからだを冷やしすぎない、入浴時は湯船にしっかり浸かる、適度な運動を心がける、こまめに水分をとる、栄養バランスの良い食事をとる、など規則正しい生活を送り、朝は朝日をしっかり浴びて朝食を取り、よるは早く睡眠をとることを心がけましょう。

今回挙げた内容は夏バテに対してのほんの一部の知識ですが、まずは水分不足にならないこと、体の不調を感じたらすぐに休養をとること、睡眠をしっかりとる、栄養バランスのとれた食事をとること、体力をしっかり温存し、無理をしないよう心がけて暑い夏を乗り切りましょう!

(2022年8月10日)


脱水症状

いよいよ夏本番!皆様予定はお決まりですか?
海や山、プールにイベントなどお出掛けする機会が増える時期ですが、注意が必要になるのは炎天下での脱水症状です。
脱水症状は突然やってきます。
自覚症状が現れる時にはすでに危険な状態におちいっていることもあり、命に関わることもあります。

脱水症状とはどのような状態になるのでしょうか?

人間のからだは体内に蓄える水分量と、体外へ放出する水分量とのバランスで体液を調節します。
このバランスが崩れたときに脱水症状が起こります。
発汗、下痢、嘔吐など様々な原因はありますが、脱水症状が起こると意識か混濁し、頭痛、吐き気、めまいを引き起こします。

こまめな水分補給が必要になりますので本日は脱水症状をどうやって予防していけば良いのかを説明させていただきます。

まず大事なのは水分補給です。ペットボトルなど持ち運びやすく量がわかりやすい容器にいれた水分を常に準備しておく必要があります。

脱水症状には自覚症状が現れる前段階の前脱水と言う状態があります。

体内の水分が3%減ると脱水症状に対して、2%減っている段階を前脱水と言い、いわゆる夏バテのような倦怠感を感じている状態がこれにあたります。

体が重い、ダルいといったような症状を感じたらその時点で水分をとらなくてはいけません。

特に注意が必要なものとしては高齢者の脱水症状です。
お一人で暮らしている高齢者の方などエアコンを使わない方は知らず知らずのうちに室温が上がっていることに気付かず、自覚症状が感じられない場合がおおいです。
空調による室温調節と決まった時間に水分補給を行うことが大事です。

これからの時期はどんどん気温もあがり、発汗が激しくなることが考えられます。
これくらいならと自分の身体を過信せず、体調管理と健康維持に注意していくことで、元気に夏を楽しむ努力が必要です。

皆様も連休やお盆休みなど大型連休にむけて楽しい思い出をいっぱいご家族やお友達と作っていきたいと思います。

楽しみにでかけた先で事故が起こらないよう脱水症状に対する正しい知識をたくわえ、元気に夏を乗り切りましょう!

私達あうる整体整骨院も木曜日以外は日曜日、祭日、お盆の間も診療しておりますので身体に少しでも不調を感じたら何でも、どんなことでも構いませんのでご相談ください。

皆様が元気で健やかな日々を送っていただけることを常に考え、地域貢献に役立てるよう、精一杯がんばります。

(2022年7月16日)


熱中症

熱中症

こんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございます!

7月も後半戦に突入し、いよいよ夏本番!

暑い日が連日続きますね、この時期に怖いのはやはり熱中症!

熱中症は自覚症状がなく、突然あらわれることがあり、気づいたときには命に関わる問題に発展していることがあります。

屋外でお仕事をなされている方だけでなく、室内でも起きる可能性もあり、お一人で生活をされているご年配の方やそのご家族の方にもこういった状態がみられたときは十分に注意をしていただきたいと想い、本日は熱中症についてお話をさせていただきます。

 

熱中症とは高温多湿な環境に私たちの体が順応できなくなっておこる反応の総称です。

このような症状が起こった場合熱中症になっている可能性があります。

めまいや顔のほてり、筋肉痛や筋肉のけいれん、カラダのだるさや吐き気、汗のかきかたがおかしい、体温が高い、皮膚の異常、呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない、水分がとれない、などの症状が起こった場合非常に危険な状態です。

熱中症の代表的な初期症状としてはめまいや立ちくらみがおこります。

これは熱失神とよばれるものです。

暑さで体温が急激にあがると、体にこもった熱を逃そうとして皮膚の血管がひろがります。

その結果、全身の血流量が減ることになりけつあつが下がってしまいます。

血圧がさがると、一時的に脳への血流が減るため、熱失神がおこりやすくなります。そして体温の上昇により、汗が大量に流れ出る、あるいは全く汗が出ない状態になります。

これは、体温調節機能が働かなくなってしまい、正常な発汗ができない状態です。

熱中症の初期症状では、それほど体温が高くならないこともあります。

表面的には判断できないことも多く、最初は軽症でも重症化する危険性があります。体温が普段よりも1度以上高い場合には、熱中症の初期症状としての注意が必要です。体温を下げようとして大量の汗をかくと体内の水分と塩分が体外に排出されます。

塩分の欠乏により、筋肉痛や筋肉の硬直がおこります。

いわゆるこむら返りの事でこれを熱けいれんと呼びます。典型的な熱中症の初期症状は他にも手足に熱けいれんがおこることがあります。

その他に注意が必要な例として頭痛や吐き気、疲労感があります。軽い不快感として感じることもあり熱中症と気づかないおそれがあります。

ここにあげさせていた症状はほんの一部にすぎません。

熱中症はいろんな身体の不調をともなうのでおかしいなと思ったらすぐ医療機関へのご相談をお願いします。

(2022年7月15日)


筋力トレーニング

こんにちは、あうる整体整骨院で管理鍼灸師をしております。石本と申します。

近年、高齢化に伴い足腰の筋力低下により、転倒などによる骨折などが原因で寝たきりになってしまうということが増えています。

 

調査の結果においても55歳から79歳までは、主な死因として悪性新生物(がん)、心疾患、脳血管疾患の順に多くなっており、いわゆる中年から80歳くらいまでは、上位3位に大きな変化はみられません。しかし、65歳以上になると肺炎が第4位となり、80歳以上では脳血管疾患と順位が入れ替わり、第3位となります。

この調査結果には原因があり、先程述べたように怪我により機能が回復できなくなった結果、寝たきりになってしまったということから循環器障害をおこし心疾患、脳血管疾患を併発する例が非常に増えています。

 

今働きざかりや子育て世代の30代、40代の皆様もまだまだ体は元気で活気に溢れていると思いますが、誰一人違うことなく年月が経てば老化はやってきます。

 

10年後、20年後に今の筋力や身体機能が何一つ変わらない人間なんて果たして存在するのでしょうか?

 

素敵に年齢を重ねていくためにも当院では筋力トレーニングを推進しております。

 

人間の筋肉は正しく鍛えれば筋肉量は何歳

になっても増えると言われています。

実際に80歳以上のマスターズアスリートの筋力は非常

に強く、中には還暦を迎えてから本格的にスポーツをはじめて、80歳を過ぎても世界で戦っているアスリートもいます。

運動を始める上で、年齢は関係ありません。

筋肉は鍛えれば応えてくれます。

 

筋力トレーニングは体を強くするだけではありません。

 

うつ症状の軽減や睡眠の質の向上にも深く関係しています。

とくに睡眠の質の向上については、健康な身体には絶対不可欠です。

 

筋力トレーニングは自律神経の改善に役立ちます。

交感神経が活発化し、昼間の覚醒を促します。

 

結果として身体が疲れますので、夜になると副交感神経が正常に働き出し快適な睡眠が取れるようになります。

 

しっかりと睡眠を取り、しっかりと食べることは元気な体を手に入れる第一歩と言って過言ではないでしょう。

 

ストレスを貯めないようにして毎日を楽しんで生活するために始めるのに遅い早いはありません。

 

そして、今日の本題に戻りますが、これから先も元気に過ごすためにも筋肉を鍛えると血流循環が良くなるので、血管の老廃物や有害物質が体外へ排出されます。同時に酸素供給が増え、栄養分が末端まで行き渡るので、肌のツヤが良くなったり、頭皮への血流が増えることにより抜け毛を防ぐ要因にもなります。

 

さぁ、皆様も自分の体に衰えを感じ始めたら、当院筋肉の強化とケアを取り入れて、将来的な要介護・要支援のリスクに備えましょう!

 

(2022年6月26日)


姿勢分析

こんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつもご愛読いただきありがとうございます!

 

今日は、「何故、首や肩や腰が痛くなるの?」

という疑問にお答えします!

 

まず1つは、地球に重力があるから!

そんなスケールの大きい話からするん!?って思った方もおられるでしょうが、重力と言っても、簡単に表現すると自分の重さ、「体重」ですよね。

 

僕の場合ですと大体57キロぐらいあるんですけど、その57キロを地面に着いてる足から腰から背中・肩・首で身体を支えてます。

 

支えないと転んでしまいますからね…

 

支えているのが筋肉なので、

ずっと支え続けていたら疲れてきます。

 

疲れたからって支えないと…

転んでしまいますよね?

 

疲れた時みなさん、どうしたいですか?

 

イスがあったら腰掛けたい

くつろげる間があれば寝転びたい

 

そう思いませんか?

 

そう思った時に、そうしてあげられない事が続くので、どんどん筋肉が疲れて硬くなります。

 

支える事が辛いので、

何かにもたれようとします。

楽な姿勢を探します。

 

この楽な姿勢が「歪み」を生み出しているんですね!

 

「楽な姿勢」は自分の身体を自分で支えられないので、かばい合って歪みを産んでる姿勢です。

 

楽な姿勢を身体が求め出したら

身体を支える事から休憩させてあげる事が

コリを生まないコツかもしれませんね!

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痛み「ゼロ」患者様を「ゼロ」へ!

「どんな痛みもあなたより先に諦めません!」

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《診療時間》

月・火・水・金・日

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土曜9:00〜14:00

(2022年6月26日)


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