緊張性頭痛

こんにちは、いよいよ今年もあと1ヶ月を切りましたが、皆様体調の方はお変わりございませんか?

大阪市城東区東中浜にございます、あうる整体整骨院で鍼灸師をしております。

私、石本と申します。

寒さも日に日に増してきて当院にご来院になられる患者様からもよくお伺いするお身体のお悩みとしまして頭痛が起こりやすいといった訴えが非常に多いことから今回は緊張性頭痛をテーマにお話をさせて頂きたいとおもいます。
緊張性頭痛は実を言うと日本人に最も多い頭痛のタイプであり、15歳以上の方が5人に1人はこの頭痛に悩まされている症状です。
原因としては頭の後ろから頚・肩の筋肉が緊張して発生する頭痛です。

痛みは頭から首筋にかけて起こり、例えるならば頭をバンドで締め付けられるような痛みが起こるとよく耳にします。

偏頭痛とは違いズキンズキンとするような拍動性の痛みを伴わず、我慢すれば仕事もできるという、日常生活に支障をきたす偏頭痛とは少し違った症状がでます。

男女比では女性の方が男性より1.5倍も多く働き盛りの年代に多く表れる傾向があります。

何故、緊張性頭痛は起こるのか?

多くの原因としてはストレスが関与しているという見解が有力です。

日頃のデスクワークなどパソコンを長時間打ち続ける事により首や肩の筋肉が緊張して神経を刺激し、頭痛として表れてしまう事が原因とされています。

緊張性頭痛には二種類のタイプがあります。
「反復性緊張性頭痛」と「慢性緊張性頭痛」です。

反復性緊張性頭痛は症状も軽く医療機関を受診する事も少ないのに対し、慢性緊張性頭痛は連日症状が現れ次第に症状が強くなる事からうつ病に陥り神経内科などへの通院を呼び無くされるなど深刻な問題に発展しやすいです。

ロキソニンなどの痛め止めを服用するなど対処にも困難を極め症状が治まったと安心していたら再び症状に襲われさらに増大していくという悪循環を引きおこします。

当院ではこの緊張性頭痛をいち早く未然に防ぐため、まず患者様の姿勢から診断をはじめます。

その姿勢を分析する事により脊柱の土台となる骨盤の矯正、局所への鍼灸治療により筋肉の弛緩と血流の促進を増幅させ痛みが出ない身体づくりを目指しております。

一年も終盤に差し掛かり頑張り続けてきた体は悲鳴を上げ、ドッと疲れが出てくる頃です。

皆様も頭痛などの症状が重症化する前に当院の治療で備えておくことを是非お勧めします。

当院に通われている緊張性頭痛の患者様が多く受診している病院がこちらになります。

あまりにもキツイ症状でお困りの方は専門医の先生に診てもらう事も大切です。

http://www.fukusimaclinic.com/?utm_source=caloo.jp&utm_medium=referral

(2019年12月5日)

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