急な暑さで身体がしんどい…弱りやすいお身体のポイントとその対処法

急な暑さで身体がしんどい…弱りやすいお身体のポイントとその対処法

こんにちは、あうる整体整骨院の鍵本です。

6月に入ってから、急激に暑くなってきましたね。

「まだ暑さに慣れていなくて体がついていかない」
「クーラーを使い始めてから調子が悪い」
「ずっとだるくて疲れが抜けない」
…こんなお声が患者さまから増えてきています。

実はこうした“急な暑さ”は、身体にとってかなりのストレス。
特に、自律神経・内臓・水分バランスが乱れやすく、体調を崩す方が多い時期です。

今回は、急な暑さで弱りやすい身体のポイントと、ご自宅でできる対策、そしてセルフケアでも改善しない場合にこそ必要な根本的な見直しについてもお話しします。

急な暑さで弱りやすい3つのポイント

① 自律神経の乱れ

暑さで体温調整が頻繁に起こると、交感神経が優位に働きすぎてしまい、自律神経が乱れやすくなります。

「寝つきが悪い」「眠りが浅い」「日中の集中力が続かない」といった不調の背景には、こうした神経の疲労が潜んでいます。

② 胃腸の冷えと不調

冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎで、胃腸が冷えて働きが悪くなり、食欲不振や消化不良に。

内臓が冷えると「脾(ひ)」という元気の源になる臓器の力も落ち、身体全体のだるさにつながります。

③ 水分・ミネラルのバランス崩れ

汗とともに流れ出るのは水分だけではありません。塩分やミネラルも失われることで、筋肉がつりやすくなったり、めまいやふらつき、頭痛といった症状も。

今日からできる3つのセルフ対策

1. 朝の白湯で内臓スイッチON

朝、コップ1杯の白湯を飲むことで、冷えた内臓をゆるやかに目覚めさせ、自律神経のリズムも整いやすくなります。

2. お腹(へそまわり)を冷やさない

夏でも内臓は冷えていることが多く、腹巻や薄手のカイロで「おへそまわり」を温めるのがおすすめです。

3. 軽く汗をかくことを意識

ウォーキングやぬるめのお風呂でじんわり汗をかくことで、自律神経が整いやすくなります。特に「寝つきが悪い」「頭がスッキリしない」方に効果的です。

セルフケアでもよくならないときは…身体が根本的に弱っているサインかも

ここまで紹介した方法を試しても、「だるさが続く」「すぐに疲れてしまう」「朝がとにかくつらい」などの不調が改善しない場合は、身体の土台そのものが弱っている可能性があります。

実際、当院に来られる患者さまの中には、
「セルフケアはしてるけど、良くならなくて…」
「毎年この時期が苦手で、今年は特にしんどい」
というお悩みを抱えている方が少なくありません。

そうした方に共通しているのは、内臓の働きや自律神経のバランスが慢性的に乱れていることです。

あうる整体整骨院でできること

当院では、こうした季節の不調や慢性的なだるさに対して、次のようなケアを行っています。

✅ 自律神経を整える整体

背骨・骨盤・頭の調整を通じて、交感神経・副交感神経の切り替えをスムーズにします。

✅ お腹まわりの冷えにアプローチする温灸

内臓の働きを高め、元気を生み出す“脾・胃”をケアします。

✅ 生活リズムのアドバイス

睡眠・食事・入浴などの習慣を、あなたの体質に合わせてアドバイスします。

こうしたケアを通じて、身体の“土台”をしっかり整えていくことで、
「気づけば夏でも元気に過ごせるようになってきた」
「朝の目覚めが軽くなった」
という方が増えています。

まとめ:季節に負けない身体をつくるために

この時期は、自分では気づかないうちに身体に負担がかかっています。
セルフケアも大切ですが、それで変化が出ないときは、「体の声」を無視しないことが何より大切です。

「このしんどさ、いつまで続くんだろう…」と感じているなら、今こそ一度、身体の根本を見直すタイミングかもしれません。

あなたがこの夏を元気に乗り越えられるよう、私たちがしっかりサポートさせていただきます。
どんな小さなお悩みでも、まずはお気軽にご相談ください

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(2025年6月17日)

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