交通事故に遭ってしまった方へ〜大切なお知らせです〜
こんにちは!足のサイズは23.7センチ!
中途半端な鍵本です。
#登場の仕方も中途半端
今日のお話は、できれば見ないで過ごした方がいいお話で、皆様の人生で是非とも起こらないでもらいたい出来事の一つ。
交通事故についてお話ししたいと思います。
交通事故は被害にあった方だけでなく、起こしてしまった方にも大切なお話しなので、もしもの時にお困りの時に読んでいただけるようにまとめました。
この記事を熱心に読まれる方が少ないように。。。
また、もしもの時に何か助けになればと願って書きます。
まず交通事故で大切な事は2点。
・お身体に及ぼす影響
・治療に対する補償のお話
【まずは人命と身体が最優先】
これはもう事故が起こった時に真っ先に起こして頂きたい行動で、最優先事項。【生存の確認】です。
事故を起こしてしまった方も、会われた方も、まずは両者の生存の確認、または外傷(ケガ)がないかの確認です。
「大丈夫ですか?」この一言が最も大切です。
「大丈夫じゃねーよ!」と怒られるかもしれません。
ですが怒られる=生きてるので怒られるぐらいは耐えてください。
ですがまず最初の両者の生命が最も大切という事を理解しておいてください。
その後は警察に届け出をする事や手続きが云々カンヌンあるのですが、
まず真っ先に確認していただきたい事はお身体の状態。
目立った外傷がある場合はわかりやすいのですが
#血が出てるとか #骨が折れてるとか
#どこか痛い #気分が悪い #息がしにくい
目立って外傷がない場合は「大丈夫か」と思ってしまいがちです。
ですがここが落とし穴なのです。
目に見えないものなので、ここは慎重に、わかりやすく解説させていただきます。
【脳と身体は記憶の天才。今大丈夫でも後から及ぼす影響の方が大きい】
表題のもあるように、脳と身体は記憶の天才です。
皆様も経験した事があると思いますが、
#たぶん
初めて挑戦した運動やトレーニングの後、早ければ次の日には恐ろしい筋肉痛に襲われた事はないですか?
しかし!一度経験した運動やトレーニングは、不思議と2回目は同じような激しい筋肉痛はマシだったりしませんか?
これは一度受けた刺激を脳が記憶しているからなんですね。
一度経験した事はもう予想がついてしまうので、「あ、ここでこうゆう負荷がかかるな」と予想がきくんですね。
で、交通事故の話に戻りますと
事故で受けた衝撃とかかった負荷が、脳と身体が記憶してしまいます。
「え?それって一度経験した刺激になるから強くなるんじゃないの?」と思われる方もいるかも知れませんが、今回の話はその逆です。
冒頭話した通り、脳と身体は記憶の天才なので
身体へ負担や刺激は経験となって刻まれるので、
交通事故で負った身体への刺激が経験となり
今後起こる身体の負担や疲労の経験値になってしまうんです。
脳は身体に受けた刺激を記憶しているわけですから
今後身体が受ける負荷や刺激・負担と似ていると認識すると
身体がその刺激を受けた事を思い出して、刺激から守ろうと防御反応が起こります。
話が広がって来たので整理すると
事故の衝撃を受ける→脳が刺激を覚える→今後受ける刺激のセンサーが増える→受けた刺激に防御反応しやすくなる→身体が疲れやすくなる。
といったサイクルが出来上がってしまうのです。
事故で受ける身体への刺激は、ぶつかった速度にもよるのですが
鉄の塊がぶつかってくるのですから、僕たちが日常受ける衝撃を遥かに上回る強さの衝撃が身体を襲います。
なので、時に命を落としかねない大惨事に見舞われることもあります。
ですが、その時運よく生命を取り留めて、目立った怪我がないから安心、、、ということではないと言う事なのです。
【治療の補償を受けられる】
交通事故に遭われた方や起こしてしまった方、両方に治療する権利があります。
加入している自賠責保険や任意保険による補償です。
昨今の交通事故の補償の問題では、「病院しか認めません」といった、病院びいきの保険会社も多いのだとか。
でもここで考えてみてください。
もしもあなたが誰かを怪我させたとします。許してもらえるまで、その怪我が治るまで「大丈夫ですか?お怪我の具合はいかがですか?」と毎日お伺い立てないでしょうか?
その時に「治療するのには整骨院はダメ!こっちの病院にして!」なんて言えますか?言えないですよね?
保険会社がこの両者の問題を代わりになって補償も謝罪もお見舞いもしてくれると言うことなので、整骨院はダメ!なんて言う権利なんて毛頭ないんです。
当院ではもしも治療を受けるにあたっての保険会社からこういった事を言われて治療を受けられないとお困りの方のために、交通事故対応専門の弁護士と契約しているので、安心して治療を受けられます。
事故で辛い思いをされた方の心身ともに1日でも早く元気になるようにサポートさせていただきますので、お気軽にご相談くださいね!
事故は起こらない事に越したことはないですが、もしもなった時の参考になれば幸いです!
現場からは以上でーす!
(2022年2月20日)