背骨が歪みがおよぼす体への影響
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。
当院は患者様の診察をするときに必ず体のバランスを確認するため姿勢分析をします。
数多くの背骨・骨盤の歪みを診てきた結果体の歪みはこんなにも体調に影響することが多かったと発見しました。
そもそも背骨の歪みは毎日の生活習慣の中生まれるものだと考えられます。
しかしその歪みが大きくなる生活習慣がただただ続くと、歪みが蓄積して内臓の問題に発展する可能性があります。
歪みが積み重なっていると感じるなら対策が必要です。
体質的なことへの影響として挙げられるのが、むくみ、冷え性、生理不順、肩こり、腰痛などです。これらはもちろん、背骨・骨盤の問題だけで起きるものではありませんが、背骨・骨盤に歪みがあると症状がひどくなることがあります。例えばむくみは、背骨・骨盤が歪んでいると腰に近い脚の部分がむくむことがあります。さらには後頭部にある後頭骨は背骨・骨盤と連動しているため、顔のむくみに影響を与えることもあります。
また、背骨・骨盤の歪みは子宮や卵巣、その周辺の血流やリンパの流れを妨げるため、生理不順や生理痛、冷え性などに繋がる可能性もあります。そして肩こりや腰痛は背骨・骨盤の歪みが骨格全体へ影響を与えることから生じ、これは次に述べる身体のバランスの問題ともリンクしています。
背骨・骨盤が歪んでいるかどうかは自分自身でチェックできます。
何かにつまずいたり、ぶつかると危険なので、このチェックは周囲に障害物がないところで行ってみてください。
また、床や地面に直線が引いてあるような場所でやると結果がよく分かります。
方法は、真っ直ぐに立った状態で目をつむり、10歩歩いてみるだけです。もしも骨盤が左に曲がっていると、左回りに歩いてしまうことが多くなります。
あるいは、前に歩かなくても、床に立ち位置の印を付けた上で、目をつむったまま30回程度足踏みをするという方法もあります。このときも、目を開けたときに位置が右側に移動していれば右に骨盤が歪んでいる可能性があります。
また、前に進んでいたら、背骨・骨盤が前側に歪んでいる確率が高いでしょう。ちなみに、日常生活の中でも、スカートを履いて歩いていていつの間にかスカートが回っていることがあるなら、これも歪みがある可能性が考えられます。
背骨・骨盤が歪むと、さまざまな身体の不調、バランスの崩れが起きてきます。まずは自分の背骨・骨盤がどれくらい歪んでいるのかをチェックしてみましょう。歪みがひどいと感じたときには、姿勢分析、そして骨盤矯正に実績のある、あうる整体整骨院にぜひご相談ください。
(2018年7月13日)