鍼灸治療で寒さ対策
寒がりな大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院 の鍵本です。
早いものでもう12月、気温の低下など皆様お身体に不調は感じておられないでしょうか?
身体の不調を引き起こす原因として、冷えがあります。
冷えとは、血液がエネルギーのもととなる酸素、そして体温を運んでいますが、その血液が途中で滞ってしまい手足に血液がめぐらず冷えの症状をひきおこします。
冷えが体幹の及ぶと内臓が冷え、それをあたためるために血液が臓器周辺に集まり手足はさらに冷えてきます。
冷えが起こるとからだにはどのような影響が出るのでしょうか?
まず、免疫力が低下します。それにより風邪やインフルエンザなど感染症にかかりやすくなります。
女性の方では、激しい生理痛、生理不順、浮腫み、更にはがん細胞の増殖、がん細胞は低温度を好み、体温の低下はがん細胞が増殖しやすい環境を引き起こします。
体温の低下をひきおこすのは血液の循環だけが原因ではありません。血液の性質が悪い場合もあります。老廃物が溜りすぎた血液は循環が悪く滞りやすくなります。
それにより新しく生まれた質の良い血液が体内を循環せず冷えを引き起こしやすくなります。
当院にも冷え症でお悩みの方は沢山いらっしゃっています。
冷えの症状が強い方に共通する特徴は痛みの症状がしつこく施術後の改善はあってもすぐに戻ってしまうことが多いです。
そんな方におススメしているのが鍼灸治療です。
鍼灸治療と聞くと真っ先に思いつくのは、やはり鍼ではないかと思います。
鍼を身体に刺すと聞くと初めての方は恐怖をおぼえるのではないでしょうか?
鍼は痛い、鍼は怖いというイメージがありお好みではない患者様ももちろんいらっしゃると思われます。
実は鍼灸治療は鍼だけではないのでです。
鍼灸治療には鍼意外にもお灸、そして吸い玉という治療法はあります。
お灸は身体を温め、吸い玉は体内の毒素を身体の表面に引き上げ、新しく良質な血液が体内をめぐりやすくする効果があります。
新しい血液には酸素がたくさん含まれているので、エネルギーを生み出し熱を産生します。
体温が上がれば基礎代謝が上がり、免疫力アップにもつながります。
そして筋肉が固まりやすくケガをしやすくなるこの時期、筋肉も緩和しやすくなるので身体も動かしやすくなるので、ケガの予防にも期待できます。
日に日に気温が寒くなる今日この頃身体の不調を感じられる方は一度当院の鍼灸治療を体験なさってはいかがでしょうか?
もちろんご自宅でのお食事、入浴時、就寝時の工夫もしてい頂けると身体を寒さからまもることはできます。
寒さに負けない身体を作って元気にこの年末年始を乗り切りましょう!!
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(2018年12月5日)