秋バテって聞いたことありますか?☆
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院で鍼灸師をしております、石本と申します。
皆様は「秋バテ」という現代病をご存知でしょうか?
一般によく効くのは「夏バテ」だと思いますが、どのように違うのでしょう?
夏バテ、秋バテともに自律神経が乱れることが主な原因で、猛暑がつづくなかで冷たいものを多く摂取したり、冷房に長時間あたりすぎたことによって、夏バテは内臓や体が冷えることで起こる考えられています。
夏バテの症状や原因はこのような状態が考えられますが、夏が終わり秋口にもこのような症状が起きる、継続していることを「秋バテ」と呼ばれています。
夏場に冷房を嫌う高齢者は依然として多く、炎天下の中、長時間の外出や庭仕事などによって自然と体に負担がかかり、日々の生活の中で知らずに夏バテになってしまうことがあります。
だからといって冷房が効いた部屋に長時間いた場合、熱中症のリスクは軽減できるものの、今度は冷房の当たりすぎによる体調不良に見舞われることもあります。
夏バテは暑さが和らいでくると次第にに体調も自然と回復してくるものですが、エアコンの効いた部屋で過ごしたり、冷たい食べ物や飲み物ばかりを摂り続ける生活習慣が長引けば回復も遅くなっていきます。
夏バテは夏の暑さと冷房の温度差や冷たいものの摂り過ぎで「体がだるい」「食欲がない」などの症状を起こします。主な症状は胃腸症状がメインです。
一方、秋バテは夏バテ同様の「体がだるい」「食欲がない」などの症状から頭痛、耳鳴り、首肩こり、めまい、不眠症、胃痛、過去の古傷が痛むなど様々な自律神経失調症の症状も起きていることが多いです。
また、秋は台風が日本列島に接近することが多く、台風の影響で自律神経のバランスが崩れることがあります。秋バテ気味の方は台風の影響でさらに症状が悪化する場合があります。
9月が過ぎれば全国的に気温が落ち込んできますが、今度は季節の変わり目の急激な気温の変動によって体調を崩すことも考えられます。夏から秋へ、そして秋から冬へ。本格的に冷え込む前に秋バテを解消しておきたいところです。
また、インフルエンザをはじめとする感染症が大流行するのもこの季節。特に免疫力が低下した状態ではあらゆる病気にかかりやすくなるので、本格的に冬が始まる前に秋バテを克服しておかなくてはいけません。
当院では季節の変わり目に体調を崩される方に、お灸をすすめさせていただいております。
体温を上げて免疫力を高め、身体が本来持っている自然治癒力を高める効能があるからです。
お家でも足湯など自律神経を整える方法があります。
最近、身体が重い、怠い、けだるいなどの症状でお悩みのかたは是非当院にご相談ください。
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(2018年10月5日)