運動会

ストレッチの効果

10月もいよいよ中旬に差し掛かり、秋の気配を感じる今日このごろ皆様はいかがお過ごしですか?
秋といえばスポーツの秋、私達あうる整体整骨院の近隣でも小学校、幼稚園など運動会や体育祭のスポーツイベントがたくさん予定されています。
楽しいイベントですが、父兄参加競技などに参加されるお父さん、お母さんもいらっしゃり、普段仕事、家事、育児で運動する機会があまりないという方々にとって怪我のリスクというものもありえない事ではありません。
怪我なく無事イベントを終えるためにはウォーミングアップとクールダウンが必要不可欠です。
固くなっている筋肉を動きやすくするにはどうすれば良いか、筋肉にはアスリートから筋肉質な人、痩せている人から運動不足な人まで誰一人として変わらない特徴が一つあります。
それは自らの力で筋肉は伸びないということです。
縮むことは出来ても、伸びることができない筋肉を伸ばす方法は他者が手によって伸ばすしかないです。
いわゆるストレッチです。
今日はストレッチの効果と必要性についてお話させていただきます。
まず、第一の効果は自分の手では伸ばせない筋肉をのばす事ができるという事です。
セルフメンテナンスとして自分でできるストレッチもありますが、ストレッチは完全脱力のもと受けるのが一番筋肉が伸びるとおもいます。
その為に他者による徒手でのストレッチをおすすめします。
ストレッチの目的は筋肉の緊張を取るとともに関節(骨と骨の間)の硬さの改善です。
血流の改善、緊張緩和をすることによりパフォーマンスの向上と運動後のたまりに溜まった乳酸などの疲労物質の排出を促進します。
ストレッチが必要な方はもちろん運動をする人だけではありません。
普段の生活の中でも仕事の業務や、休むことなく動き続けれる家事に追われている方も毎日の疲労の解消にとても効果的です。
頑張りすぎている方は実は知らず知らずの内に無意識で筋肉の緊張が解けるキッカケを忘れてしまっている方が非常に多いと治療にあたっていて感じます。
そんな方にもストレッチは筋肉のリラックスのキッカケを作ってくれる事は間違いなしです。
現在、私達あうる整体整骨院はストレッチにおける基礎知識をイチから学びなおし、より良い即効性のある施術を患者様に提供できるよう日々勉強しております。
これから秋を迎え、スポーツ以外にもハロウィンや紅葉、食べ物も美味しい良い季節をむかえます。
皆様の毎日が健康で健やかな毎日を過ごしていただけますようお祈りいたしております。

(2019年10月12日)


筋肉痛

こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。

あれほど猛威を振るった酷暑も記憶から薄れていき、気が付けばもう秋ですね。

秋といえば運動会!そこで皆様運動会に参加して筋肉痛にお悩みの方はいらっしゃりませんか?

今日は筋肉痛についてのお話です。

筋肉痛は運動をした翌日以降などに使った筋肉に痛みが起こる現象です。症状がひどい場合は、運動はおろか日常の歩行さえ困難になるほどの痛みを伴います。
筋肉痛になるメカニズムは、解明されていない点もございますが、

結合組織の損傷
筋肉は伸縮性の高い「筋細胞」とその筋細胞を接着する伸縮性のない「結合組織」から構成されています。
筋肉を大きく動かして形が変わると、その伸縮性のない結合組織が損傷し、炎症が起きるといわれています。

筋繊維組織が再生する過程での炎症
小さな断裂が起こった筋繊維は一度分解され、同じ場所に新たに筋繊維が合成されます。
この筋肉が分解される際に、炎症が起きて痛みが発生するといわれています。

疲労物質「乳酸」の働き
疲労物質と言われている乳酸ですが、ブドウ糖を分解し筋肉を動かすエネルギーを作るために必要な物質です。ただ、激しい運動をするとエネルギーを多く作ろうとして乳酸が筋肉に過剰に蓄積し、中性であった筋肉が酸性となり筋肉を固くさせるため、炎症や痛みを引き起こすといわれています。

以上の事が原因ではないかと考えられています。

筋肉痛は起きてから治すよりも、事前に予防する方が効果的です。

運動前の軽い栄養補給

運動前には筋肉の修復に使われるタンパク質(アミノ酸)、エネルギー効率を高めるビタミンB1を摂取するようにしましょう。
また、エネルギーを作る過程で発生する疲労物質の乳酸を抑えるといわれているクエン酸も、筋肉痛予防に効果的です。クエン酸が含まれる食品は、グレープフルーツ、レモン、梅干しなどで、特に黒酢にはクエン酸が多く含まれています。

運動前のウォームアップ

筋肉痛を防ぐために、運動の前には必ずウォームアップとして軽いジョギングとストレッチを行いましょう。
ジョギングの場合は身体が少し汗ばむ程度に走れば十分です。
運動前のストレッチは、立ったまま関節の曲げ伸ばしや回旋など関節運動で筋や腱を引き伸ばしたり、実際のスポーツや運動に近い動きを取り入れた、柔軟性を向上させる動的ストレッチを行い、体のエンジンをかけます。

運動後のクールダウン

運動後も軽いジョギングがおすすめです。リラックスしながら軽くジョギングし、徐々にペースを落とします。
また、運動後は一般的なストレッチとして知られている、筋肉や筋を伸ばすような姿勢で数十秒間保持するタイプの静的ストレッチが効果的です。運動の熱が冷める前に行うことがポイントです。

こまめな水分補給

汗をかくことで血液中の水分が減ると、血液がドロドロになって循環が悪くなり、酸素や栄養のめぐりが悪化するため、筋肉痛を引き起こしやすくなります。運動前後はもちろん、運動中も忘れずこまめに摂取しましょう。

毎日のウォーキング

普段何気なく行っているウォーキングは脚、腰、腹筋、腕などあらゆる筋肉や神経を使う有酸素運動です。日々のウォーキングは筋肉を鍛え、また柔軟にするので、筋肉痛になりにくい身体になります。

など、筋肉痛になりにくい体質作りが大事になってきます。

当院ではアスリートの指導、運動のアドバイスなどケガをしにくい体質作りにも大変ご好評をいただいております。

ご興味のある方は是非当院へいらっしゃってください。

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(2018年10月14日)


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