緑橋駅

肩こりはなぜおこるの?

大阪府もついに梅雨明け宣言され、いよいよ本格的な夏がやってきましたね!
急な気温の上昇で皆様お身体の体調など、崩されてはいませんか?
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院にて鍼灸師をさせていただいております。
石本ともうします。
いつもあうる整体整骨院のブログを見ていただいてありがとうございます!
今日のブログのテーマはズバリ肩こりです!
現代人なら誰でも悩みの種になりかねないこの肩こりですが、なぜ起こるのかわからない場合って意外と多いのではと思います。
世の中には肩こりが辛くて辛くて仕方がないという人が溢れかえっています。
肩こりのお悩みに対応させていただいて、思うことは自覚症状のあるなしがこの症状には大きな影響を与えているとおもいます。
肩の筋肉がカチカチになるのが肩こりというイメージはなかなか私達の潜在意識に刷り込まれていますが、実際色々な人を見させていただき、これが当てはまらない方も多いのだなと感じました。
しかし、肩が凝ってしんどいといわれるとその時点で肩こりは成り立ちその症状に悩む方がいるという現実が生まれます。
この肩こりになる原因として、多くの患者様の状態を診させていただいた結果、ただ単に肩の筋肉が硬くなっているというだけで肩に違和感が出ているだけではないことがわかりました。
肩や腕、そしてひどくなると頭痛にまで発展するこの症状は頚からの影響が強く、頚のバランスが崩れ、いろいろな症状を引き起こすまでには全体の姿勢バランスが崩れ、重心が一方に偏りすぎていることにより、引き起こされることがわかりました。
当院は診察の有力な情報の一つとして姿勢分析をおこなっています。
その中で頚から肩にかけての痛みやだるさを感じる方の多くが骨盤にも重大な問題を抱えていることがわかりました。
骨盤は脊柱の土台となる重要な役割を果たしています。
この大事な土台が歪んでいるともちろん脊柱もまっすぐにはなりません。重心が偏っているほうに傾き、その傾きを修正するために筋肉にも収縮が左右非対称に起こり、体は捻じれ、歪み、傾きがおこります。
バランスがずれたまま日々の生活を送った結果前述に述べたような症状が体には起こると予測されます。
姿勢分析には多くの身体のヒントが隠されています。
今は症状がでていなくても先に予測することもできるので、身体が重だるいや疲れるといった状態の間に是非とも当院の姿勢分析をお受けください。

(2019年8月7日)


筋肉痛

こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。

あれほど猛威を振るった酷暑も記憶から薄れていき、気が付けばもう秋ですね。

秋といえば運動会!そこで皆様運動会に参加して筋肉痛にお悩みの方はいらっしゃりませんか?

今日は筋肉痛についてのお話です。

筋肉痛は運動をした翌日以降などに使った筋肉に痛みが起こる現象です。症状がひどい場合は、運動はおろか日常の歩行さえ困難になるほどの痛みを伴います。
筋肉痛になるメカニズムは、解明されていない点もございますが、

結合組織の損傷
筋肉は伸縮性の高い「筋細胞」とその筋細胞を接着する伸縮性のない「結合組織」から構成されています。
筋肉を大きく動かして形が変わると、その伸縮性のない結合組織が損傷し、炎症が起きるといわれています。

筋繊維組織が再生する過程での炎症
小さな断裂が起こった筋繊維は一度分解され、同じ場所に新たに筋繊維が合成されます。
この筋肉が分解される際に、炎症が起きて痛みが発生するといわれています。

疲労物質「乳酸」の働き
疲労物質と言われている乳酸ですが、ブドウ糖を分解し筋肉を動かすエネルギーを作るために必要な物質です。ただ、激しい運動をするとエネルギーを多く作ろうとして乳酸が筋肉に過剰に蓄積し、中性であった筋肉が酸性となり筋肉を固くさせるため、炎症や痛みを引き起こすといわれています。

以上の事が原因ではないかと考えられています。

筋肉痛は起きてから治すよりも、事前に予防する方が効果的です。

運動前の軽い栄養補給

運動前には筋肉の修復に使われるタンパク質(アミノ酸)、エネルギー効率を高めるビタミンB1を摂取するようにしましょう。
また、エネルギーを作る過程で発生する疲労物質の乳酸を抑えるといわれているクエン酸も、筋肉痛予防に効果的です。クエン酸が含まれる食品は、グレープフルーツ、レモン、梅干しなどで、特に黒酢にはクエン酸が多く含まれています。

運動前のウォームアップ

筋肉痛を防ぐために、運動の前には必ずウォームアップとして軽いジョギングとストレッチを行いましょう。
ジョギングの場合は身体が少し汗ばむ程度に走れば十分です。
運動前のストレッチは、立ったまま関節の曲げ伸ばしや回旋など関節運動で筋や腱を引き伸ばしたり、実際のスポーツや運動に近い動きを取り入れた、柔軟性を向上させる動的ストレッチを行い、体のエンジンをかけます。

運動後のクールダウン

運動後も軽いジョギングがおすすめです。リラックスしながら軽くジョギングし、徐々にペースを落とします。
また、運動後は一般的なストレッチとして知られている、筋肉や筋を伸ばすような姿勢で数十秒間保持するタイプの静的ストレッチが効果的です。運動の熱が冷める前に行うことがポイントです。

こまめな水分補給

汗をかくことで血液中の水分が減ると、血液がドロドロになって循環が悪くなり、酸素や栄養のめぐりが悪化するため、筋肉痛を引き起こしやすくなります。運動前後はもちろん、運動中も忘れずこまめに摂取しましょう。

毎日のウォーキング

普段何気なく行っているウォーキングは脚、腰、腹筋、腕などあらゆる筋肉や神経を使う有酸素運動です。日々のウォーキングは筋肉を鍛え、また柔軟にするので、筋肉痛になりにくい身体になります。

など、筋肉痛になりにくい体質作りが大事になってきます。

当院ではアスリートの指導、運動のアドバイスなどケガをしにくい体質作りにも大変ご好評をいただいております。

ご興味のある方は是非当院へいらっしゃってください。

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(2018年10月14日)


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