免疫力アップ

コロナウイルスとインフルエンザ

こんにちは!

あうる整体整骨院です!

ここ数日、一気に気温が下がりましたね。

気が付けば10月も後半戦!今年も残すところ11月と12月だけになりました。

11月と12月寒くなってきて心配なのはインフルエンザの感染ですね。

最近では新型コロナウイルスとインフルエンザの区別が分からないといったお話をよく耳にします。

私の身近な方々でも判別はつくのだろうかと不安に感じておられる方も多いです。

 

 

そこで今回はインフルエンザと新型コロナウイルスの違いについてまとめました。

 

 

インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は両方とも伝染性の呼吸器疾患ですが、それらは異なるウイルスによって引き起こされます。

 

 

新型コロナウイルス感染症は新しいコロナウイルスの感染によって引き起こされ、インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染によって引き起こされます。

 

 

インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の症状の一部は類似しているため、症状のみに基づいてそれらの違いを見分けるのは難しい場合があり、診断を確認するために検査が必要になる場合があります。

2つの間にはいくつかの重要な違いがあります。

 

 

ただ、毎日多くの専門家が新型コロナウイルスの研究をしていますが新型コロナウイルスとそれを引き起こすウイルスについてはまだ不明な点がたくさんあります。

 

 

新型コロナウイルスとインフルエンザはどちらも、無症状(無症候性)から重度の症状ま

で、さまざまな程度の兆候と症状を持っています。

 

 

新型コロナウイルスとインフルエンザが共有する一般的な症状は次のとおりです。

 

 

発熱または悪寒

息切れまたは呼吸困難

疲労

喉の痛み

鼻水または鼻づまり

筋肉痛や体の痛み

頭痛

 

 

一部の人々は嘔吐や下痢を起こす可能性がありますが、これは成人よりも子供に一般的に多いです。

 

インフルエンザは上記の一般的な兆候や症状を含む軽度から重度の病気を引き起こす可能性があります。

 

 

それに対して新型コロナウイルスはインフルエンザとは異なり、徴候的な症状として、味覚や匂いの変化や喪失が含まれる場合があります。

重症化すると人工呼吸器やECMOを利用する肺炎に進行します。

ひどい疲労感を訴える人もいます。

 

 

症状か現れるまでのきかんは、インフルエンザは通常、感染後1〜4日で症状を発現します。

新型コロナウイルスは、一般的には、感染5日以降に症状が現れます。

感染後早くても2日間または14日間感染後のように症状が現れるまで非常に時間がかかる場合があります。

 

 

新型コロナウイルスとインフルエンザの両方について、症状が現れる前に少なくとも1日間ウイルスを拡散させることができます。

 

 

よってインフルエンザの場合、感染した大人は、病気の最初の3〜4日間で最も感染力が高いようですが、多くは約7日間感染力が持続します。

乳幼児や免疫力が低下した人はさらに長い期間感染する可能性があります。

 

 

それに対して新型コロナウイルスは、インフルエンザにかかっている場合よりも長期間伝染する可能性があります。

 

 

というものの、新型コロナウイルス感染症を引き起こすウイルスを拡散させることができる期間ははっきりした結果がまだでていないです。

 

 

現在の推定では、兆候や症状が現れる前に約2日間ウイルスを蔓延させ、兆候や症状が最初に現れてから少なくとも10日間は感染力を維持することが可能です。

 

 

また、無症候性であるか、症状がなくなっても新型コロナウイルス検査で陽性となった後、少なくとも10日間は伝染性のままでいる可能性があります。

 

 

感染拡大の恐れについては、新型コロナウイルスとインフルエンザは両方とも、人から人へ、互いに密接に接触している人々の間で広がる可能性があります。

 

 

両方とも、主に感染した人が咳、くしゃみ、または話をしたときの飛沫によって広がります。

これらの飛沫は、近くにいるか、またはおそらく肺に吸入されている人々の口または鼻に付着する可能性があります。

 

 

インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスを引き起こすウイルスはどちらも、症状が現れ始める前に、非常に軽い症状を持っているか、症状を発現していない無症状の人々によって他の人に伝染する可能性があります。

 

 

 

 

新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスは同様の方法で広がると考えられていますが、新型コロナウイルスはインフルエンザよりも特定の集団や年齢層に伝染します。

また、新型コロナウイルスは、インフルエンザよりも超拡散イベントが多いことが観察されています。

 

 

これは、新型コロナウイルスを引き起こすウイルスが多くの人々に迅速かつ容易に広がり、時間の経過とともに人々の間で継続的に広がることを意味します。

 

 

治療方法の違いについては、インフルエンザには抗ウイルス薬があります。

また、ワクチンもあり予防も可能です。

科学者が毎年流行すると予測している3つまたは4つのインフルエンザウイルスがあり、毎年それを予防できるワクチンを製造しています。

 

コロナウイルスワクチンに関しては、早期の実用化を目指し、国内や海外で多数の研究が精力的におこなわれています。

現在、世界中で複数のワクチンが承認され、接種がすすめられています。

 

未だ不明な点が多い新型コロナウイルスですが、夏風邪とともにインフルエンザとの鑑別も難しいようです。

 

 

ただ、インフルエンザと新型コロナウイルスは同時にかかることもありますので、十分予防が必要です。

 

 

今年の冬は、新型コロナウイルスとインフルエンザ、どちらも注意していただくとともに普段から体のメンテナンスにこころがけ免疫力をあげるよう健康作りをしていきましょう!

(2022年10月26日)


ウイルスに感染しないために

東洋医学ては「扶正きょ邪」(ふせいきょじゃ)という言葉があります。
扶とは助けるとい意味があり、せいを助けるという言葉になります。
人間のからだには本来備わっている自然治癒力を助けることが病気にならない体作りの第一歩となります。

そして、きょ邪で邪気を取り除くという今の言葉でいえばデトックスですね。

良いものを高め、悪いものを排除できる体質改善をすることが、昨今猛威をふるうコロナウイルス感染拡大に対抗する手段ではと考えられます。

ここ数日でコロナウイルス感染者は急速に増加しています。
第3波の到来に備え、いかに感染から身を守るかが重要です。

新しい生活習慣と概念の中一人一人が周りの人やその人の大切な家族、友人の為に安全を意識しあえる社会になることを望みます。

しかし、まず第一に本人がウイルスに感染しないことが大事です。

それには身体の定期的なメンテナンスが必要です。

日頃の生活で溜まった疲労をとり、ストレスを解消することにより身体の免疫力は格段にアップします。

免疫力とは身体に入った外敵を除去する働きで、現代、衛生面でも非常に優れている我が国日本では免疫力の低下が認められています。

この免疫力を高めるにはあえて免疫力を働かせる必要があり、私は鍼灸師の立場から、鍼灸治療が適しているのではと考えています。

鍼灸治療、いわゆる鍼治療やお灸というものは身体に外から刺激を与え、鍼治療に関しては身体に小さな傷を作ります。

刺激や傷に対して身体のなかでは早く治さなくてはならないと免疫細胞や再生細胞が働き出します。

刺激をあたえる、損傷部分を修復するという作業を繰り返すことにより、身体の免疫作用は徐々に活発になり外敵に対して強靭な力を身に着けます。

鍼灸治療は筋肉を緩め、血流を促進し、自律神経を整えるため日常生活で必要な休息や睡眠状態でもより質の良いものに変わるため、身体の回復と活動時の運動レベルの向上が期待できます。

規則正しい生活と栄養バランスの取れた食事、に身体のメンテナンスを加えていただくとそれだけで感染のリスクはかなり軽減されます。

今はいろんな心配が重なり皆様、大変精神的にも辛い生活を送っていらっしゃるのではないでしょうか。

このような時代になり、困りごとや不安な事に対して相談してもらえる人間関係を私達も築いていきたいと取り組んでいます。

何かお困りのことなどあれば我々の力は非力ではありますが、お話お聞かせいただければと思います。

(2020年11月16日)


箱灸の効果

いつもあうる整体整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます、あうる整体整骨院で管理鍼灸師をさせていただいております、石本と申します。

今日のブログのテーマは「お灸」です。

そのお灸の中でも、「箱灸」というお灸の方法についてご説明させていただきたいと思います。

当院には経穴(ツボ)にポイントを絞り施灸する小さいタイプの温熱灸と大きな範囲で体を暖める箱灸の二つのタイプのお灸があります。

先にご紹介した小さいタイプのお灸は炭化もぐさを用いた、筒状の小さな台の上でもぐさを燃やし、筒の中でもぐさと皮膚の間で温熱を生み出すに対して、箱灸は比較的大きな箱状の容器の中でそのままのもぐさを燃やして熱を与える方法をとります。

この二つの違いは何なのでしょうか?

まず、小さいお灸は局所的な痛みに対して有効であり、灸の熱がツボという体の特定された部分に刺激を与えることで生態反応を生み出し本来人間が持っている自然治癒力を活発にし、痛みのでている部分の血流を良くして痛みの改善を図る効果があります。

一方箱灸はお腹や背中、腰など体の中でも大きな面をダイレクトに温めます。

箱灸の熱は、遠赤外線のように外から与える熱ではなく内部に働きかけて、内側から湧き出てくるような熱です。

サーモグラフィーを用いた生態実験では箱灸の熱は1〜2日間持続するとされています。

また、箱灸の一番の利点はお腹や背中など大きな部分をダイレクトに温めるため内蔵温度の低下を防ぎ、免疫力をアップさせる作用にも富んでいます。

首肩の痛み、腰痛、関節痛、自律神経のアンバランス、原因不明の倦怠感など様々な症状に適応できる箱灸は万能治療機といっても過言ではないでしょうか?

今回箱灸の案内をするに当たり、原因がわからないですが、しぶとくのこる体の疲れなど病名のない症状に悩む方はかなりおおいことをしりました。

体がおもだるく、やる気が出ないや、急に襲ってくる喪失感などホルモンバランスの影響もかんがえられますが、現代人は心も体もバランスは崩れきっています。

色んな部分でのストレスなどが原因で自律神経が乱れてしまい、休まなくてはいけいときに行動して、起きなくてはいけない時間に休むなど体が本来もっている体内時計とは反対の生活を送っているのかもしれません。

そこで、元気な毎日を過ごしたいと言う方にはお灸が良いのではないかと想い、紹介することにしました。

お灸などの鍼灸治療は自律神経を調整してくれることがわかっていますが、お灸は体を活発にする交感神経を優位にもっていくので、元気を出したい方にはもってこいです!

 

 

(2019年10月7日)


足湯☆

こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院で鍼灸師をしております、石本と申します。

本日は「第2の心臓」とも呼ばれる足、特に毒素が溜まりやすい足裏について、毒素のデトックスにも効果がある足湯をご紹介させていただきます。

足裏には実に様々なツボが集中しています。足指の先から踵に至るまで、体内の全ての臓器や手足の各部位に対応する反応点がくまなく分布しており、特定の臓器や手足部分に対応する部位の反応点を刺激するだけで、それらの健康改善や疲労回復に極めて大きな効果をもたらすのです。

ちなみに身体の内外どの部位に疲労が溜まっていたり不健康であるかは実際に足裏をくまなく押していけば分かります。

痛みを強く感じた部位があればそれに対応する器官が弱っている証拠です。

痛い部位が見つかればそこを集中してマッサージし刺激します。

これらの条件に該当する足裏を強く押したり揉んだりと刺激を与えると、大変気持ちが良いです。

もっと簡単に足裏全体の循環を改善させる方法として足湯があります。。

足裏は現代人の悩みとして疲労の溜まり易い傾向の強い部位というのがあります。

特に眼精疲労、胃腸虚弱、そしてストレスや睡眠不足は多くの人が感じる不調ポイントです。

もちろんこれらに対応する足裏ツボの部分は踵になります。

踵を刺激すると足全体の疲労は楽になります。

眼精疲労に効く部位は足指、特に中指や人差し指の付け根が対応します。

胃腸虚弱には少し凹んだ土踏まずの部位が、そしてストレスや睡眠不足には親指の真ん中が対応します。

前述の様に各部位に疲労やストレスを感じていれば、対応する足裏部位を押すと大変効果がありますが、全体を温めるとそれぞれの相乗効果でより体質改善に近づきます。

そこで足裏を足湯器を使って温めるのです。徐々に末梢からの血流が改善し、次第に足全体がリラックス効果で楽になっていくのを実感します。

足裏を温めることによって血流が改善するため、冷えやむくみの改善につながります。足は心臓から遠いため血流が悪くなりやすく、重力によって水分がたまりやすいので、体のなかでももっとも冷えやむくみが起こりやすいところです。足裏の血流改善によって溜まりがちな老廃物を流し、体質を改善すれば、冷えやむくみの悩みも改善し、毒素の排出、デトックス、免疫力アップにも効果があります。

当院でも大人気の足湯でこれから訪れる寒い季節を元気いっぱい乗り越えましょう。

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(2018年10月7日)


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