体が重い

季節の変わり目 夏から秋へ

いよいよ高校野球もおわり、夏の終りを日に日に感じる今日この頃、みなさんはいかがお過ごしですか?

こんにちは、あうる整体整骨院で鍼灸師をしております、石本次郎ともうします。

もうすぐ秋ですね、秋といえば食欲の秋、スポーツの秋などいろいろな秋を思い浮かべる事と思いますが、何より心配なのが夏の疲れからやってくる体の不調です。

今年の夏も例年にもまして、猛暑がつづきましたね。

暑さは人間の体に多大な負担をかけます。その結果食欲不振や睡眠不足といった事態に陥ってしまって、体力の減退にむすびつきます。

体力が落ち込んだまままた新しい季節を迎えるとその気候に体は順応しなくてはいけないのでさらに体力を使い、体力は消耗するばかりです。

体力の消耗はあらたな病気を引き起こす原因になる可能性を含んでいて、風邪などが身近なところですが、風邪は万病の元といわれるくらい悪化させると取り返しのてかないことになりかねません。

デキるだけ早い対応が必要ですが、私としては体力を改善させる一番良い方法として睡眠を取ることだと思います。

それもただ寝ればよいのかというとそうではありません。

睡眠時間は人それぞれです。短い時間しか取れない方もいらっしゃいますし、限られた時間の中で、どれほど体力を回復できるかが問題です。

それには質の良い睡眠を取ることが大切です。

短い睡眠時間でも早く深い睡眠に入れるかどうかで睡眠のしつは変わります。

深い睡眠に入るには自律神経の調節が有効です。

当院では自律神経を落ち着かせるために鍼灸治療をオススメします。

鍼灸治療は自律神経の中でも体を休ませる副交感神経に優位に働き、睡眠に入りやすい体質に体をもっていってくれます。

それにより短い睡眠時間でも睡眠開始時から深い眠りにはいり、ぐっすりと眠ることができるのです。

季節の変わり目は体力が減退すると病気になりやすく特に発熱を起こしやすくなることがあります。

これはけして悪い反応ばかりではなく新しい季節に合わせて体を一度リセットさせるために必要な働きです。

この発熱がおきたときは無理に熱冷ましをのまないほうが良く、体がリセットされるのを待つ方がよいのですが、体力が減退しているとあらたな病気の引き金になりかねません。

皆様も夜はしっかり眠れていますか?

今の時代はねる前にスマートフォンを見てしまって脳が活性化され睡眠障害を引き起こす場合もおおいです。

大切な睡眠時間をより良い環境にするため、当院に何でもご相談ください。

(2019年9月1日)


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