インフルエンザ

免疫力アップ 食べ物編

こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。気温の急激な低下で体調を崩しやすいという方が多く、そうなると免疫力も低下するなどとよく耳にしますね。

 

今日は免疫力アップを食べ物の視点から考えました。

 

免疫とは、細菌やウイルスなどの外部からの侵入を防いだり、 体でできてしまった健康を害する細胞を除去してくれる自己防衛機能のことです。風邪などのウイルスにかからないように守ってくれたり、癌細胞の死滅などをしてくれます。

 

免疫力とは、健康を害するものと闘う力のことを言います。そのため私たちの健康を守るために、免疫力は大切なのです。

 

免疫力が低くなると以下のことが起こります。

 

①風邪を引きやすくなる。

 

疫力が低い=外部からのウイルスが侵入しやすくなっている状況です。疲れや寝不足などの体調の変化でも免疫力は低下し風邪を引いてしまうことがあります。また風邪が悪化しやすく、長く仕事や学校を休まないと行けなくあることもあります。

 

②疲れやすくなる

 

疫力はウイルスと闘ってくれています。この力が弱いと、無理をして免疫反応を働かせてウイルスと闘ってくれます。そのため、多くのエネルギーを必要としです。

 

③アレルギーを引き起こす

 

 

 

 

免疫力が低下していると、花粉症などのアレルギーを引き起こす可能性があります。アレルギーは体内に花粉などの異物が侵入したときに免疫機能が過剰に反応して起きることを言います。

 

一見、免疫力が高いから異物と闘って発症すると思いがちですが、免疫力が低下しているため正常に機能し闘えなくなった結果、症状が出てしまいます。

 

免疫力をたかめる食べ物

 

①ヨーグルト

 

体にある免疫力の多くは腸にあります。そのため腸内環境を整えることは免疫力を上げることに繋がります。腸内環境改善にはヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌が効果的です。

 

ただしヨーグルトから摂取した乳酸菌は胃や腸まで届いた後、善玉菌を増やしてから死滅し、体外に排出されてしまいます。効果を持続させるため毎日食べ続けることが重要です。コンビニやスーパーに様々な種類が売っているので自分の好きな種類を見つけるのも楽しいですね。

 

②納豆

 

 

 

 

納豆は免疫力向上を手助けしてくれるビタミンB群をはじめ、ビタミンE、ミネラル類のカルシウムやカリウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、リンなどを豊富に含んでいます。

 

そして納豆菌にはo-157などの病原性大腸菌やサルモネラ菌を予防するほどの強力な殺菌力があります。またサポニンという成分が免疫細胞のエサになり、免疫力も高めてくれます。

 

毎日1パックずつ、朝昼晩のどこかで取り入れるようにしたいですね。

 

③ニンニク

 

アリシンという成分に、非常に強力な殺菌力があります。そのため風邪やインフルエンザなどにも効果は絶大です。ただにんにくの殺菌力は2日ほどで消えてしまうので、こまめに毎日の食卓へ出すことが大切です。

 

④長芋

 

ぬめりに含まれる成分であるムチンは、免疫力を高めて疲労回復させる効果があります。ビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどが豊富に含まれます。

 

またタンパク質の分解も助けてくれるので、免疫細胞に必要なタンパク質の吸収をよくしてくれます。

 

ただムチンは熱に弱いので調理時の注意が必要です。

 

⑤りんご

 

「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われるほど、りんごには免疫力効果が高い栄養成分が含まれています。特に、抗酸化成分のリンゴポリフェノールは、免疫細胞を活性化させてくれます。また免疫力を上げるためにはりんごポリフェノールやペクチンが豊富な、皮つきのりんごを食べると良いです。すりおろしてヨーグルトに混ぜたり、もちろんそのまま食べたりしておいしく免疫力向上に取り組みましょう。

 

⑥鶏肉

 

鶏むね肉には、イミダペプチドという成分が含まれています。この成分は疲労回復・筋肉疲労を防ぐ効果があり、免疫力を高めるのにつながると期待されています。イミダペプチドの1日の摂取目安は200mg程で、鶏むね肉約100gに含まれています。また、鶏肉にはたんぱく質・ビタミンAなどの栄養も豊富です。

 

⑦味噌

 

発酵食品の王さまとも言われる味噌。体内の酸化の防止や殺菌効果、消化を助ける整腸効果もあります。また便秘解消やがん予防なども期待のできます。

 

朝の一杯として、お野菜たっぷりのお味噌汁を飲むようすると、お腹も心も温まるのでおすすめです。

 

⑧大根

 

辛み成分であるイソシアシアネイトには、抗酸化作用があります。また豊富に含まれているジアスターゼという消化酵素は、食べたものを速やかに消化し、効率よく吸収する助けをし、代謝のアップにも役立ちます。

 

これらの成分は熱に弱いため、大根おろしで食べるのはいかがでしょうか。納豆に加えたり豆腐の上に乗せたりして、そのまま食べてみてください。

 

⑨小松菜

 

ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・カルシウム・鉄分を豊富に含み、活性酸素を抑える抗酸化作用があります。また辛味成分であるイソチオシアネートは、殺菌効果や消化促進効果、デトックス効果や肥満防止の効果があります。

 

小松菜はほうれん草のように灰汁が強くないので、1cm幅に切ったベーコンと一緒にサッと塩こしょうで炒めるとかさも減って美味しくたくさん食べられます。

 

⑩バナナ

 

 

 

 

カリウムが豊富に含まれており、体内の余分なミネラルを排出し血圧を調整する作用があります。そのため、高血圧や脳梗塞、動脈硬化の予防といった効果が期待できます。

 

また黄色のバナナより、シュガースポット(黒い斑点)が出たバナナの方が免疫細胞の活性が高いという報告もあるので、買ってきてすぐ食べずに少し時間を置いてから食べてみましょう。

 

⑪カボチャ

 

かぼちゃの鮮やかな黄色はβカロテンの色です。このβカロテンは体の中で必要に応じてビタミンAに変換されます。

 

ビタミンAには免疫力低下で発症する病気を抑える効能があり、ウイルスはもちろんのことガン予防などにも効果があります。風邪予防にもとっても効果的で、冬至にかぼちゃを食べるのは風邪予防の意味があるためです。

 

⑫ブロッコリー

 

 

 

 

優れた抗酸化作用を持つビタミンA・C・Eを多く含んだ代表格の食べ物といえば、ブロッコリーです。ビタミンCは免疫を高めてくれ、ビタミンAやビタミンB群は、皮膚や粘膜の抵抗力を高めてくれます。シチューなどに食べやすい大きさにカットしたブロッコリーを加えると、栄養が逃げ出さずにすべて食べられるのでおすすめの食べ方です。

 

⑬緑茶

 

緑茶に含まれるカテキンという成分には、非常に高い殺菌作用があり、細菌やウイルスを退治して免疫力を高めてくれる効果があります。

 

また緑茶でうがいをすると外部からの細菌が侵入するのを防いでくれるので、風邪予防にも効果的です。緑茶に含まれるフラボノイドという抗酸化物質が細胞を活性化させ免疫力を高めてくれます。

 

⑭ゴマ

 

ゴマの小さな一粒にはビタミンのB1やB2、E、カルシウムや鉄分・リンが豊富に含まれており、糖質の代謝に欠かせないB1と強い抗酸化力で老化を防いでくれるビタミンEが特に多いのが魅力です。

 

胡麻は大量の摂取が難しい食材なので、サラダや和え物にプラスしたり、ヨーグルトやスムージーに加えたりとちょい足ししてみてはいかがでしょうか。

 

⑮アーモンド

 

アーモンドは、ビタミンB1をはじめB2、リンやカルシウムなどが様々な栄養素を持ちます。また強い抗酸化作用を持つビタミンEも豊富です。

 

ただし、脂質が主成分で、10粒でご飯1/3杯分に相当するカロリーがあるため、食べ過ぎには注意します。また市販の加工品には塩分が多く含まれるものもあるため、購入時は無塩のものを選びましょう。

 

⑯アボカド

 

アボカドは別名、森のバターといわれています。果肉の約20%が脂質なためです。しかしこの脂質は植物性のもので、オレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸です。コレステロールを増やすことなく、中性脂肪も減らしてくれる非常に優れた働きがあります。

 

また老化を招く原因の活性酸素を防ぐビタミンEも豊富に含まれ、抗酸化作用を高めてくれます。アボカドはサラダへのトッピングや、スライスしてわさび醤油で食べるのも美味しいです。

 

⑰生姜

 

ジンゲロールという成分を含み、ウイルスなどを殺菌する働きがあります。そして血行を促進して、体を温める効果があります。

 

生姜は、加熱して食べると体が暖まるので、冷え症でお悩みの方は加熱した生姜を摂りましょう。熱を通すことで、生の生姜を摂るよりも殺菌効果は弱まりますが、十分な栄養素を摂ることはできます。

 

⑱ニンジン

 

人参の中に豊富に含まれているカロテンは、強力な抗酸化作用があります。また粘膜を健康に保つ効果もあります。口やのど、鼻、肺、胃、腸などの粘膜を健康に保ってくれるので、病原菌が体内に侵入するのを防いでくれます。

 

また皮膚を健康に保つ働きやガンを予防し抑制する効果があります。千切りにしてごま油でサッと炒め塩こしょうで味付けをすると、嵩も減りたくさん食べられますよ。

 

⑲白菜

 

かぼちゃや人参などの緑黄色野菜と比べ栄養価が低いと思われがちですが、こうした淡色野菜は免疫力をあげる力は強いです。なぜなら白菜は、発がん物質を体外へ排泄するミネラルを豊富に含んでいるためです。

 

抗がん作用のある成分もあり、がん予防の効果もあります。暑い時期はサラダにして、寒い時期はお鍋に入れて食べることをおすすめします。

 

⑳たまご

 

たまごは栄養バランスに大変優れており、免疫機能の維持と向上、免疫細胞の強化に役立ってくれる食材です。良質のたんぱく質、ビタミンAやB1、B2、D、E、鉄分やミネラルなど、人間に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。

 

さらにたまごには、たんぱく質のもとで体内で作ることが出来ない必須アミノ酸がバランス良く含まれています。免疫細胞もこのアミノ酸から作られて いるため、必須アミノ酸の摂取は免疫力を高めるのに必要不可欠です。1日1個以上は食べるよう心がけましょう。

 

最後に人がいつまでも元気で過ごすためには、体の中から健康にしていく必要があります。必要な栄養素をしっかり摂り免疫力を上げ、良質な睡眠と適度な運動を心がけ、病気に負けない体作りをしていきましょう。

 

(2022年10月26日)


コロナウイルスとインフルエンザ

こんにちは!

あうる整体整骨院です!

ここ数日、一気に気温が下がりましたね。

気が付けば10月も後半戦!今年も残すところ11月と12月だけになりました。

11月と12月寒くなってきて心配なのはインフルエンザの感染ですね。

最近では新型コロナウイルスとインフルエンザの区別が分からないといったお話をよく耳にします。

私の身近な方々でも判別はつくのだろうかと不安に感じておられる方も多いです。

 

 

そこで今回はインフルエンザと新型コロナウイルスの違いについてまとめました。

 

 

インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は両方とも伝染性の呼吸器疾患ですが、それらは異なるウイルスによって引き起こされます。

 

 

新型コロナウイルス感染症は新しいコロナウイルスの感染によって引き起こされ、インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染によって引き起こされます。

 

 

インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の症状の一部は類似しているため、症状のみに基づいてそれらの違いを見分けるのは難しい場合があり、診断を確認するために検査が必要になる場合があります。

2つの間にはいくつかの重要な違いがあります。

 

 

ただ、毎日多くの専門家が新型コロナウイルスの研究をしていますが新型コロナウイルスとそれを引き起こすウイルスについてはまだ不明な点がたくさんあります。

 

 

新型コロナウイルスとインフルエンザはどちらも、無症状(無症候性)から重度の症状ま

で、さまざまな程度の兆候と症状を持っています。

 

 

新型コロナウイルスとインフルエンザが共有する一般的な症状は次のとおりです。

 

 

発熱または悪寒

息切れまたは呼吸困難

疲労

喉の痛み

鼻水または鼻づまり

筋肉痛や体の痛み

頭痛

 

 

一部の人々は嘔吐や下痢を起こす可能性がありますが、これは成人よりも子供に一般的に多いです。

 

インフルエンザは上記の一般的な兆候や症状を含む軽度から重度の病気を引き起こす可能性があります。

 

 

それに対して新型コロナウイルスはインフルエンザとは異なり、徴候的な症状として、味覚や匂いの変化や喪失が含まれる場合があります。

重症化すると人工呼吸器やECMOを利用する肺炎に進行します。

ひどい疲労感を訴える人もいます。

 

 

症状か現れるまでのきかんは、インフルエンザは通常、感染後1〜4日で症状を発現します。

新型コロナウイルスは、一般的には、感染5日以降に症状が現れます。

感染後早くても2日間または14日間感染後のように症状が現れるまで非常に時間がかかる場合があります。

 

 

新型コロナウイルスとインフルエンザの両方について、症状が現れる前に少なくとも1日間ウイルスを拡散させることができます。

 

 

よってインフルエンザの場合、感染した大人は、病気の最初の3〜4日間で最も感染力が高いようですが、多くは約7日間感染力が持続します。

乳幼児や免疫力が低下した人はさらに長い期間感染する可能性があります。

 

 

それに対して新型コロナウイルスは、インフルエンザにかかっている場合よりも長期間伝染する可能性があります。

 

 

というものの、新型コロナウイルス感染症を引き起こすウイルスを拡散させることができる期間ははっきりした結果がまだでていないです。

 

 

現在の推定では、兆候や症状が現れる前に約2日間ウイルスを蔓延させ、兆候や症状が最初に現れてから少なくとも10日間は感染力を維持することが可能です。

 

 

また、無症候性であるか、症状がなくなっても新型コロナウイルス検査で陽性となった後、少なくとも10日間は伝染性のままでいる可能性があります。

 

 

感染拡大の恐れについては、新型コロナウイルスとインフルエンザは両方とも、人から人へ、互いに密接に接触している人々の間で広がる可能性があります。

 

 

両方とも、主に感染した人が咳、くしゃみ、または話をしたときの飛沫によって広がります。

これらの飛沫は、近くにいるか、またはおそらく肺に吸入されている人々の口または鼻に付着する可能性があります。

 

 

インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスを引き起こすウイルスはどちらも、症状が現れ始める前に、非常に軽い症状を持っているか、症状を発現していない無症状の人々によって他の人に伝染する可能性があります。

 

 

 

 

新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスは同様の方法で広がると考えられていますが、新型コロナウイルスはインフルエンザよりも特定の集団や年齢層に伝染します。

また、新型コロナウイルスは、インフルエンザよりも超拡散イベントが多いことが観察されています。

 

 

これは、新型コロナウイルスを引き起こすウイルスが多くの人々に迅速かつ容易に広がり、時間の経過とともに人々の間で継続的に広がることを意味します。

 

 

治療方法の違いについては、インフルエンザには抗ウイルス薬があります。

また、ワクチンもあり予防も可能です。

科学者が毎年流行すると予測している3つまたは4つのインフルエンザウイルスがあり、毎年それを予防できるワクチンを製造しています。

 

コロナウイルスワクチンに関しては、早期の実用化を目指し、国内や海外で多数の研究が精力的におこなわれています。

現在、世界中で複数のワクチンが承認され、接種がすすめられています。

 

未だ不明な点が多い新型コロナウイルスですが、夏風邪とともにインフルエンザとの鑑別も難しいようです。

 

 

ただ、インフルエンザと新型コロナウイルスは同時にかかることもありますので、十分予防が必要です。

 

 

今年の冬は、新型コロナウイルスとインフルエンザ、どちらも注意していただくとともに普段から体のメンテナンスにこころがけ免疫力をあげるよう健康作りをしていきましょう!

(2022年10月26日)


予防医学としての鍼灸治療

皆さんこんにちは、あうる整体整骨院のブログをいつも見ていただき誠にありがとうございます。
毎日コロナウイルスの報道が流れていますが、皆さまお体お変わりはございませんか?
きょうはコロナ対策としても有効な鍼灸治療で免疫力をアップして抵抗力のある体づくりをしていこうというお話です。

免疫力とは、ウイルス等の人間に悪影響を与えるものが身体に入って来た時時に排除する機能のことです。
何種類もある免疫細胞と呼ばれるものが共同して外敵に対処しています。

鍼灸治療は血液の循環を改善し、自律神経のバランスを整える効果があります。
また、免疫力を高め、感染症を予防する効果も期待できます。
適度な運動、バランスの良い食事と質の良い睡眠、そして鍼灸治療を活用して心身の健康を維持しましょう。

血流をよくすると免疫系を活性化する働きが起こります。
抵抗力のある身体を作るためには体に入り込んだ異物は、白血球が処理します。

処理しやすくするためにも、身体を温めることが大事です。
鍼灸治療は、免綾力を上げるために、身体のコリを取ってめぐり易くし、お灸で血流を良くして体温を上げ免疫力あげる効果があります。
また、ストレスにより免疫力低下にも作用します。

白血球には、好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンバ球の5種煩があります。免後力を雑持するための代表的な防衛軍と言えます。
鍼灸刺激が.免疫系の組織・器官に働いて、サイトカインや神経由来物質を介して免疫作用を上げることが証明されています。

よって血流を良くして体温を上げ免疫力を上げることでウイルスなどの外敵から身体を守ることができるのです。

鍼灸治療の特徴は身体の肉体と精神のバランスをとることにあります。
どんな健康な人間にも、筋肉、骨格、内蔵、そして心にもわずかな歪みがあります。
その歪みを解消することで体質改善をうみだすことができるのです。
さらに免疫力を上げるためにはしっかりと睡眠をとり、バランスのとれた食事と適度な運動をしていただくとより良いです。

鍼灸治療は予防医学です。
東洋医学の最大の特徴は、精神と肉体を一体としてとらえることにあります。鍼灸治療は「身体」の調整ぱかりでなく、「心」の調整を図ることを重要視します。
病気ばかりでなくストレスにより、身体が弱くなり、病気にかかりやすくなる予防医学でもあります。

コロナウイルスやインフルエンザなどこれからの季節は感染がおそれられています。

しっかり健康管理をして元気にこの冬も乗り切りましょう!

(2020年10月28日)


新型コロナウイルスとインフルエンザの違い

こんにちは、あうる整体整骨院です。
いよいよ、今年も終盤戦に入ってきました
ね。
今年は新型コロナウイルスという未知のウイルスにより様々な混乱が巻き起こりました。
そして、11月と12月寒くなってきて心配なのはインフルエンザの感染ですね。
私の身近な方々でも判別はつくのだろうかと不安に感じておられる方も多いです。
今回はインフルエンザと新型コロナウイルスの違いについてまとめました。
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は両方とも伝染性の呼吸器疾患ですが、それらは異なるウイルスによって引き起こされます。
新型コロナウイルス感染症は新しいコロナウイルスの感染によって引き起こされ、インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染によって引き起こされます。
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の症状の一部は類似しているため、症状のみに基づいてそれらの違いを見分けるのは難しい場合があり、診断を確認するために検査が必要になる場合があります。
2つの間にはいくつかの重要な違いがあります。
ただ、毎日多くの専門家が新型コロナウイルスの研究をしていますが新型コロナウイルスとそれを引き起こすウイルスについてはまだ不明な点がたくさんあります。
新型コロナウイルスとインフルエンザはどちらも、無症状(無症候性)から重度の症状ま
で、さまざまな程度の兆候と症状を持っています。
新型コロナウイルスとインフルエンザが共有する一般的な症状は次のとおりです。
発熱または悪寒
息切れまたは呼吸困難
疲労
喉の痛み
鼻水または鼻づまり
筋肉痛や体の痛み
頭痛
一部の人々は嘔吐や下痢を起こす可能性がありますが、これは成人よりも子供に一般的に多いです。
インフルエンザは上記の一般的な兆候や症状を含む軽度から重度の病気を引き起こす可能性があります。
それに対して新型コロナウイルスはインフルエンザとは異なり、徴候的な症状として、味覚や匂いの変化や喪失が含まれる場合があります。
重症化すると人工呼吸器やECMOを利用する肺炎に進行します。
ひどい疲労感を訴える人もいます。
症状か現れるまでのきかんは、インフルエンザは通常、感染後1〜4日で症状を発現します。
新型コロナウイルスは、一般的には、感染5
日以降に症状が現れます。
感染後早くても2日間または14日間感染後のように症状が現れるまで非常に時間がかかる場合があります。
新型コロナウイルスとインフルエンザの両方について、症状が現れる前に少なくとも1日間ウイルスを拡散させることができます。
よってインフルエンザの場合、感染した大人は、病気の最初の3〜4日間で最も感染力が高いようですが、多くは約7日間感染力が持続します。
乳幼児や免疫力が低下した人はさらに長い期間感染する可能性があります。
それに対して新型コロナウイルスは、インフルエンザにかかっている場合よりも長期間伝染する可能性があります。
というものの、新型コロナウイルス感染症を引き起こすウイルスを拡散させることができる期間ははっきりした結果がまだでていないです。
現在の推定では、兆候や症状が現れる前に約2日間ウイルスを蔓延させ、兆候や症状が最初に現れてから少なくとも10日間は感染力を維持することが可能です。
また、無症候性であるか、症状がなくなっても新型コロナウイルス検査で陽性となった後、少なくとも10日間は伝染性のままでいる可能性があります。
感染拡大の恐れについては、新型コロナウイルスとインフルエンザは両方とも、人から人へ、互いに密接に接触している人々の間で広がる可能性があります。
両方とも、主に感染した人が咳、くしゃみ、または話をしたときの飛沫によって広がります。
これらの飛沫は、近くにいるか、またはおそらく肺に吸入されている人々の口または鼻に付着する可能性があります。
インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスを引き起こすウイルスはどちらも、症状が現れ始める前に、非常に軽い症状を持っているか、症状を発現していない無症状の人々によって他の人に伝染する可能性があります。
新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスは同様の方法で広がると考えられていますが、新型コロナウイルスはインフルエンザよりも特定の集団や年齢層に伝染します。
また、新型コロナウイルスは、インフルエンザよりも超拡散イベントが多いことが観察されています。
これは、新型コロナウイルスを引き起こすウイルスが多くの人々に迅速かつ容易に広がり、時間の経過とともに人々の間で継続的に広がることを意味します。
治療方法の違いについては、インフルエンザには抗ウイルス薬があります。
また、ワクチンもあり予防も可能です。
科学者が毎年流行すると予測している3つま
たは4つのインフルエンザウイルスがあり、
毎年それを予防できるワクチンを製造しています。
新型コロナウイルスはレムデシビルは新型コロナウイルスの治療法として検討されている抗ウイルス剤であり、緊急使用許可の下で利用可能ですが、現在、食品医薬品局
によって承認または承認されている薬物やその他の治療法はありません。
昨今の報道でも皆さまご存知のとおり、治療薬もワクチンも開発段階です。
未だ不明な点が多い新型コロナウイルスですが、夏風邪とともにインフルエンザとの鑑別も難しいようです。
ただ、インフルエンザと新型コロナウイルスは同時にかかることもありますので、十分予防が必要です。
今年の冬は、新型コロナウイルスとインフルエンザ、どちらも注意していただくとともに普段から体のメンテナンスにこころがけ免疫力をあげるよう健康作りをしていきましょう!

(2020年10月21日)


鍼灸治療で免疫力アップ!!

こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。

季節の変わり目は人間本来の力が持つ作用で季節に適した体質に体内を変化させる現象が起こります。急な発熱や体調不良はこのためとも言われています。

体質が変化している期間は体の防御反応も弱くなり、病気に対する免疫力も低下します。病気から身を守るシステムを「疫病から免れる」という意味で免疫と書きます。

この免疫が働いて人間は体外から体内に侵入してくるバイ菌やウイルス、体内で発生したガン細胞などの非自己に対して防御する力を持っています。病気から身体を守ってくれる力を免疫力といいます。

病気は大きく分けて、①免疫力の低下、②免疫力の異常(アレルギーと自己免疫疾患)の2種類あります。

免疫力は主に血液の白血球にあります。

健康な状態時の全白血球の中に占めるパーセンテージは
顆粒球     約60%
リンパ球    約35%
マクロファージ 約5%

この割合で免疫力はバランスを取っています。

顆粒球は細菌など大き目の異物を貪食し、リンパ球は主にウイルスなど小さな異物を排除します。

免疫力は顆粒球とリンパ球のバランスが重要で、このバランスが崩れると様々な疾病に見舞われます。つまり免疫力とは、これらのバランスを保つ力のことなのです。

では何故バランスが大事なのかといえば、顆粒球は役目を終え寿命がくると活性酸素を発生させます。活性酸素は組織にダメージを与えるので顆粒球が多すぎると組織は破壊されてしまします。

一方、リンパ球が多すぎると免疫に寛容性がなくなり、別に存在しても大丈夫なモノにも過敏に反応し、アトピーや花粉症、喘息などのアレルギーが起こります。他にも排泄・分泌機能が高まりすぎて下痢などをしやすくなります。

免疫は自律神経に影響を受けます。自律神経は心臓や血管、他の内臓を無意識にコントロールし生命維持に関わる神経です。

自律神経には、興奮状態にすることで敵との闘争あるいは逃走に有利な状態にする交感神経とリラックス状態にし休養へと導く副交感神経の2種類があります。

交感神経と副交感神経は環境や状況によって切り替わり、それに見合った状態に体内を変化させます。

免疫にも影響をおよぼし、交感神経が緊張すると顆粒球が増え、逆に副交感神経が優位になるとリンパ球が増加します。

一時的どちらかに偏ることなら問題ありませんが、常にどちらかに偏よりバランスが乱れれば、免疫力に支障をきたします。

一度崩れてしまった自律神経バランスは、ご自身の力だけでは回復が難しい時があります。そのような時、鍼灸治療は自律神経がきちんと働くように手助けをします。自然治癒力(免疫力)を上げることは、とても大切です。

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(2018年4月18日)


インフルエンザの休む理由

はーい!城東区で一番パワフルな整骨院!
あうる整体整骨院の江藤です。

最近流行している、インフルエンザについて、何故休まなければいけないのか?
休む理由は2つです。
1つは自分自身の症状や体力の回復の為。
もう1つは他者への感染を防ぐためです。

学校保健安全法の規定では、熱が出た翌日から最低限5日は休まなければいけないということです。
ただし、熱が長引くようであれば熱が下がってから小学生では2日間、幼稚園児では3日間休まなければならないのです。
これは、幼児ではウイルスを排泄してた人に移す可能性が高くその期間も長いためです。
この法律は学校と幼稚園に対してだけですが、保育所については保健所における、感染症対策ガイドラインに詳しく同様の時期が書かれてあります。
大人には特に基準はありません、基本的には職場の指示に基づくということになります。
学校保健安全法に基づき5日休むのもいいと思います。大人の場合はウイルスの排泄期間が1〜2日短いとされるので体調が戻れば4日でもいいかもしれません。職場の環境も考慮されますね。人の密集度が高いところだと長めに!
屋外で寒い日なら短めでもいいと思います。
こんな風に臨機応変に他人の迷惑にならないように考えることも1つです。

大切な仕事でどうしても行かなくてはいけない日もあると思います。そんな時も冷静にこういう法律もあると頭に入れておくと判断もつけられそうですよね。

時々、高齢者の多いところに『昨日までインフルエンザで休んでてん!』とか言ってる方がきたら、一瞬凍りつく時があります。
免疫力低いのに移ったらどうしようと。風通しを良くして、湿度もほどほどに保ち映らない環境づくりに努めていきます!

当院ではベッドやドアなどの皆様のお手が触れるところには感染予防で特別な消毒を行っておりますので、安心してご利用いただけますよ!

あうる整体整骨院
大阪市城東区東中浜8-3-16
TEL:06-4258-8839

(2018年1月22日)


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