顎の筋肉
頚の筋肉
こんにちは、大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。
本日は顎をひく動作をする時にピリッとした痛みを頚辺りに感じ、そのままの姿勢ですと筋肉が緊張してましたので、頚部の筋について書いていきます。
・浅頚筋←広頚筋
・外側頚筋←胸鎖乳突筋
・前頚筋←⭕舌骨上筋群←顎二腹筋、茎突舌骨筋、顎舌骨筋、オトガイ舌骨筋
←⭕舌骨下筋群←胸骨舌骨筋、肩甲舌骨筋、胸骨甲状筋、甲状舌骨筋
・後頚筋←⭕椎前筋群←頚長筋、頭長筋、前頭直筋、外側頭直筋
←⭕斜角筋群←前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋
僕の場合、特に右の胸鎖乳突筋と右の舌骨筋が張ってましたので、うつ向き気味の姿勢が多かったです。
今ではあうるの先生方にもおしていただいたり、自分でもおしたり、ストレッチしてみたりしたら今ではかなり改善したと思っています。
あと僕は胸の位置と同じくらいに肩がありました。
ほぼ横並びでした。
巻き肩と呼ばれるものだったのかなと今では思っています。
僕の場合は頚と同様にとても筋肉が張っていました。
胸辺りの大胸筋という筋肉でした。
この筋肉は腕を動かす時や呼吸の補助もしてくれるそうです。
そして小胸筋です。
小胸筋は烏口突起という前側の肩甲骨の一部から前側の肋骨に付きます。
ここが張ると引っ張られますので身体が歪みます。
僕が張っていましたのは肩の前辺り、胸辺り、頚でした。
姿勢を大事と言う仕事柄、自分が姿勢悪くては説得力に欠けますので、必死に悩みました。
はじめは意識だけはしようと思い気を張っていましたが、他の事に気をとられたら、もとに戻ってしまうという繰り返しでした。
そこで自分で筋肉を緩めてみることにして、届く範囲で指で押してみたり、ストレッチみたいなことをしてみました。
それをずっとして3日後くらいに「姿勢マシになった」と言われ、その時とても嬉しかったです。
筋肉の張りが身体を歪めていたのだと気付き、体験しました。
身体の歪みは、始まりは気持ちのちょっとしたゆるみや、リラックスしたい気持ちからかも知れませんが、後には筋肉の張りが付いてきます。
はじめは筋肉の張りを取り除いてやることが姿勢改善、さらには雰囲気改善、そして負担軽減もされる近道だと感じています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
これからは姿勢の大切さを多くの人にお伝え出来るよう、七転び八起きの精神でやっていきます。
これで終わります。お大事に。
(2018年6月22日)