土用
秋バテと土用の期間
こんにちは!
城東区東中浜のあうる整体整骨院です!
当院は日々、マッサージ、整体、鍼灸治療、骨盤矯正、姿勢矯正を通じ地域の方々の健康作りのサポートをさせていただいております!
10月も半ばを過ぎ、いよいよ秋ですね。
しかし、夏が終わったからと油断はしてはいけません!
真夏の暑さによる疲れのせいか、出てくるのは8月の終わりから9月中旬からしんどいなと感じていることはありませんか?
こういった時期は抵抗力が落ちてちょっとしたことで体調をくずし、長引いてしまうことがあります。
このような体調不良を残暑バテまたは秋バテといいます。
そして、秋バテの状態が改善しないまま10/20から11/6の期間がやってくるとよりお体の不調を引き起こす可能性があります。
なぜならこの時期は土用と呼ばれる時期だからです。
土用とは季節の変わり目の時期をさす言葉で、今の時期は夏から秋に備えるため体の状態が切り替わる時期なので、
体に溜まった老廃物を排出し、細胞や血液が新たに生まれ変わります。
この変化はとてつもないエネルギーを使うため体調不良、下痢や筋肉疲労、精神面では心配性のような心理状態になります。
秋バテからの土用による体調不良になったときの対処について本日はお話しさせていただきます。
一般的に8月8日から9月20日の期間は残暑とよばれる時期であり、8月から9月に起こる体調不良、場合によっては10月ごろに起こる体調不良のこと秋バテといいます。
夏を過ぎても夏バテのようなしんどさを感じたり、体がスッキリしない時は早い対処が必要です。
秋バテの時期は秋ぐちが多いです。
昼と夜で気温に10度から15度の気温差がある時、人間の体は体調をくずします。また夏の暑さが体に溜まってダメージを感じ出すのも8月下旬から9月がおおく、夏の暑さによる睡眠不足、食欲不振、自律神経の乱れ、により体力の低下や栄養不足での体の負担が一気に爆発するのではと考えられています。
秋バテは内臓機能の低下一番の原因ではないかといわれています。夏場にこのような行動をしていたこころあたりがある方は要注意です。
①暑さで薄着でいる人
②お風呂を湯船に浸からずシャワーだけで済ましてしまう人
③冷たい飲み物を大量に飲む人
④エアコンに長時間あたる人 です。
これらに当てはまる方は非常に危険です!暑さであったかいものを摂取する機会が減り、冷たいものばかり食べたり、飲んだりしていると内臓の血流が悪くなります。
さらに、エアコンで一気に温度を低くして、その中に長時間いると体が冷え切り、外に出だ時に外気との気温差で大きいダメージを受けることになります。
仕事での疲労やストレスを感じやすい方も秋バテに陥ってしまう可能性が高いです。
そして土用は老廃物を排出するため胃腸にまずストレスがかかります。
疲れ切った胃腸に栄養を与えるために脾臓がフル回転に働きその結果疲弊し、脾臓は新しい血液を作る働きもあるので身体全体がダルい重いといった状態におちいるのです。
それでは、どうすれば秋バテと土用の身体不調を予防できるでしょうか?
まずは、たっぷり睡眠をとること、そして栄養をしっかりとる、体を回復させて疲れをためこまず、規則正しい生活をおくることが大切です。
そうする事により自律神経が整い、内臓機能が正常に動きだします。
当院では、春夏秋冬土用の時期には自律神経を整えるための鍼灸治療、足裏の大腸の反射弓を刺激して老廃物を排出させるフットマッサージにより、体調の調整と整体を行ってまいりました。
今回の土用はあの記録的な猛暑の後だけに皆様のお体には深刻なダメージを負っておられると思います。
ずっと眠たい、食欲が湧かない、逆に食べ過ぎて胃が重いという方は是非当院にご相談くださいませ!
まだまだ気候は不安定ですが、今のうちからお身体をいたわり、元気いっぱい秋を楽しみましょう!!
(2024年10月21日)