アレルギー
アレルギーと鍼灸治療
こんにちは、いつもあうる整体整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます!
あうる整体整骨院で鍼灸師をしております、石本ともうします。
ブログをごらんいただいている方の中でアレルギー性の症状をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
アレルギーでよく思いつく症状の中で一番思いつくものとして花粉症があります。
近年花粉症のお薬は市販て販売されている医薬品と効果がかわらなければ保険適用外になる動きがみられており、花粉症のお薬が患者様の自己負担になる方向で考えられています。
花粉症の患者様にとっては大変な痛手を負う形になるのですが、症状に苦しむ方々にとっては改善策が狭められる結果になりかねなく、我が院としては何かお役に立てることはないかと考えた時に鍼灸治療により、花粉症の症状を沈静化させることができるのではないかと気づきました。
アレルギー性疾患は元々体の中に入ってくる抗原という外敵に対してからだの抗体作用が過剰にはたらくためおこる症状です。
この症状には自律神経の作用も大きく関係しています。
自律神経とは体を活発に動かす交感神経と、体を休ませる副交感神の二つに分けられます。
鍼灸治療は自律神経の中でも副交感神経を優位にする働きがあり、体が抗原に対して攻撃的になり、興奮している状態を落ち着かせる作用があります。
体質改善を元に考える鍼灸治療は一回で症状が一生つづくことはありませんが、回数を重ねることでアレルギーが出にくい体質を作り出し改善させるためとても良い方法といえます。
現在花粉症も春だけではなく春夏秋冬一年を通し、季節季節で生まれてくる植物が放出する花粉に体が反応してしまう方は多いため、一年を通し、なんらかのアレルギー疾患でお悩みの患者様は非常に沢山当院にいらっしゃいます。
どの患者も鍼灸治療による症状の改善には驚きの声をいただき、症状があらわれやすいシーズンも楽に過ごせたと喜んで頂いています。
皆様も花粉症でお困りの方は今の時代大変多いとおもいますが、辛い症状を一日でも早く沈めたいというのは当然思われていることだろうとお察しします。
これからまた夏が終わり、秋がやってきます。
季節の変わり目は抵抗力も弱り、いろいろな体の変化が突然現れる時期です。
体に少しでも異変を感じたらすぐあうる整体整骨院にご相談ください。
皆様の毎日が健康で元気な毎日になりますように精一杯施術にあたらせていただきますので、どうぞよろしくおねがいします!
(2019年9月1日)
春先の体調不良
大阪市城東区東中浜のあうる整体整骨院です。
いよいよ長い冬が終わり、待ちに待った春がもうすぐそこまで来ていますね。
しかし春先など季節の変わり目は体の変調や体調不良を起こすことが多く、今日はメカニズムと予防策をお話します。
季節の変わり目は、冬から春、夏にかけて気温が上がる時期と、夏から秋、冬にかけて気温が下がっていく時期があります。
気候の変化というのは、気温、気圧、湿度の変化のことを言います。
季節の変わり目にはこれらの気候の変化が激しくなります。そのため身体の不調が起こると考えられています。
特に気温の変化は誰もが感じ取りやすいものだと思います。
春や秋はこの気温の変化が激しく、1日の最高気温と最低気温の差が激しい日もよくあります。
前日に比べて最高気温が5度下がると健康に影響が出やすいと言われています。5度というと着るものを1枚増やす程度の温度差です。
前日に比べて最高気温が10度下がる場合は、かなり体調を崩しやすい状況なので誰もが体調管理に気をつけなければいけません。
一般的には気温が上がる場合よりも気温が下がる場合の方が体調を崩す人が多いと言われています。
しかし、気温が上がる場合に体調を崩す人もいますし、気温が上がったり下がったりを繰り返していると体調を崩しやすくなります。いずれにしても大きな気温の変化には注意が必要です。
また、逆に1日の気温差がほとんど無いという日もあります。1日の気温差が少ないのも、身体には負担をかけてしまうので注意が必要です。
次に湿度について説明します。湿度とは、空気中の水分量のことを指します。温度が上がれば空気中に含むことのできる水分量はあがり、温度が下がれば空気中に含むことのできる水分量は下がります。
つまり、気温10度の日の湿度50%と気温30度の日の湿度50%では空気中に含まれる水分量は全く違ってくるということです。
湿度は梅雨時期や雨の日には高くなり、カラッと晴れた日には低くなります。
冬によく晴れた日が続くと乾燥注意報が出されますよね。気温が低く湿度も低い日は空気中の水分量がわずかになってしまうので注意が必要です。
湿度は高すぎても問題があり、健康のために適切な湿度は約50%と言われています。
最後に気圧の変化についてですが、気圧は気温や湿度と違い体感ではわかりにくいかと思いますが、身体の変化と深く関わりがあります。
気圧は何hPa以上だと高気圧、何hPa以下だと低気圧というように決まっているわけではなく、周囲の気圧に比べて高ければ高気圧、周囲の気圧に比べて低ければ低気圧というように、相対的に決まります。
晴れだと気圧は高く、雨だと気圧が低くなります。台風が通過する時には気圧が大きく上下するため注意が必要です。
気圧も気温と同じく、低い状態から高くなる場合よりも高い状態から低くなる場合の方が体調を崩しやすくなります。
一般的に高気圧の場合は体調がよいと言われています。しかし、冬場の高気圧は放射冷却の影響で昼と夜の気温差が大きくなるので注意が必要です。
気候の変化は身体の様々な箇所に影響を与えますが、その大きな原因のひとつに自律神経の乱れがあります。
自律神経とは自分の意思とは関係なく、脳からの指令や刺激に反応して働く神経のことを言います。内臓の活動や血流を司っているもので、脊髄や内臓の周囲を巡っています。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経は身体を活動させるように、副交感神経は身体を休めるように働きかけます。
交感神経が優位になると、身体の末梢の血管を締めるので手足が冷たくなります。そのぶん脳や筋肉に血液を送るため血圧が上がり、興奮状態となります。
副交感神経が優位になると血管が広がり、血圧や心拍数が低下します。睡眠時やリラックスしている時はこの副交感神経が優位となっています。
この自律神経は気候の変化を敏感に感じ取って常に血流や内臓の活動を調整しています。
気温が低くなれば身体を冷やさないように交感神経が優位となり、身体の中心に血液を集めて体温が下がらないようにし、気温が高くなれば副交感神経が優位となり、血管を拡張して熱を放出することで体温が上がることを防ぎます。
また、気圧が下がれば交感神経が優位になり、気圧が上がれば副交感神経が優位になることがわかっています。
これは一般的に気圧が下がると天気が悪くなり気温も下がる傾向にあるため、環境の変化から身を守るための防衛反応ではないかと言われています。
このように自律神経は気候の変化に対応して常に調整を行っています。気温や気圧の変化が激しいと、血管をどのように調整したらよいかわからなくなり、自律神経が狂ってしまいます。そのため身体に様々な不調が出てきてしまうのです。
体調不良の症状は様々ですが、代表的な症状にはどのようなものがあるのでしょうか。
・片頭痛
・ぜんそく
・胃腸の不調
・めまい
等の症状を引き起こしますが、どのような症状が出てくるのかは人によって多種多様です。
予防としては、自律神経の調節が大事です。自律神経を整える方法は具体的に次のようなものがあります。
・姿勢を正す
・パソコンやスマホから離れる時間を作る
・運動をする
・湯船につかる
・ビタミン類をしっかりと摂取する
・腹式呼吸を行う
上記に加え、規則正しい生活を行うことで自律神経は整っていきます。
本当にこの程度のことで自律神経が整うのだろうかと疑問に思う人もいるかと思います。
本来人間は日中活動することで交感神経が優位になり、夜は眠る前にリラックスすることで副交感神経が優位になるようにできています。
しかし現代では眠る直前までスマホやパソコンを眺めていてリラックスできていなかったり、運動不足やエアコンで室温を管理された部屋にいる時間が長いために自律神経が鈍くなっている人が増加しています。
自律神経が強くなれば気候の変化にしっかりと対応できるようになり、体調不良がう起こりにくい身体になります。
季節の変わり目に体調不良になりやすい人は、その時期が来たら憂鬱な気持ちになりがちですが、規則正しい生活を送ることで自律神経が整うので、気候の変化にも対応できるようになっていきます。
季節の変わり目も快適に過ごせるように、ぜひ色々と試してみてください。
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(2019年2月26日)
鍼灸治療で花粉症対策!!
こんにちは、大阪市城東区のあうる整体整骨院で鍼灸師をしております、石本と申します。
今日はこの時期当院にもたくさんの方にご相談いただいている花粉症につき東洋医学をもとにお話をさせていただきます。
現在、日本人の約25%は花粉症と言われています。中でも1番多いのが「スギ花粉」といわれています。目のかゆみ、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、喉のかゆみなどに悩まされ、2月〜4月頃のアレルゲンとなる花粉が飛散している時期に症状が現れます。通年性のアレルギー性鼻炎ではハウスダストやダニなどがアレルゲンとなります。
花粉症のしくみを説明すると、まず花粉症はアレルギーの病気です。アレルギー反応とは身体を守ろうとする働きなのです。
花粉が鼻の粘膜に付着し、花粉を侵入者とした認識抗体が、身体から排除しようとし、くしゃみで吹き飛ばし、鼻水で洗い流し、鼻づまりで蓋をし、粘膜が腫れ上がりかゆみが出現します。
アレルギーは一般的に治らないと言われていますが、東洋医学はアレルギーが起こりにくい体質を作ることができます。
体の内部は身体中を気血が巡っています。気血は熱を生み出します。
花粉症の方は体温が高い方が多く、顔・頭に熱を帯びている状態が非常に多いです。
これはなぜかというと、熱は上昇する性質があります。お風呂のお湯を放置すると、上が熱く、下が冷たくなっている事があると思います。人間の身体でも同じ事がおこっているのです。
お湯であればかき混ぜれれば解消しますが、人間の身体では血液などに熱が全身を巡っているため、流れるルートを確保する事が必要です。頭にたまった熱は逃げ場所がなくなり、鼻や目など出口があるところから出ようとします。その結果花粉症の症状を引き起こします。
そこで重要になるのが、頚・頭の筋肉の弛緩です。特に頚の循環をよくすることにより熱を散らすことができます。
当院では鍼灸治療を用いて気血、熱の流れを正し、鼻・目の症状の対応はもちろん、アレルギーが起こりにくい体質づくりにも取り組んでおります。
毎年つらい花粉症でお悩みの方は是非当院にご相談くださいませ。
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(2018年3月9日)